待ち望む日本公演（IU)
IU、思わず触りたくなるマシュマロボディを披露！ 花が咲いたようなピンクメイクと天使のような美しさにファン脱帽[動画あり]
歌手であり女優でありバラエティーな仕事までこなしてしまうIU。彼女は韓国において国民的な人気を誇るマルチタレントである。
歌でカムバックすれば曲は必ずヒットする（目立ったステージを展開しているわけではないが現在ランキング上位を賑わしている）。ドラマに主演すれば共演者の知名度まで上げて話題や関心を集める。
カムバックしてもしゃかりきにステージをこなすわけでないのに曲は売れてしまい、バラエティーに呼ばれてファンや茶の間の人たちを喜ばすことになる。
IUはK-POP最前線のファンと茶の間の人たちの心を結んでファミリーな時間を作り出せる数少ないエンターテイナーと言ってよいだろうか…。
国民的な人気を得ているせいか彼女はマイペースで仕事をこなしている印象が強い。本来は歌手でありながら、女優の位置づけで仕事しているせいもあるのだろう。
K-POPで人気を出している歌手たちは前につんのめって仕事してる感が丸出しである。人気のBTSやTWICE、彼（彼女）らに続く歌手たちを見ればよくわかる。
IUも彼らに負けない人気タレントだが、睡眠不足を引きずりながら仕事に追われてる印象はまるでないのだ。歌手と女優、バラエティータレントとして二足三足の草鞋を履いて活動を行っているにもかかわらずである。
そこで見方や考え方を少し考えてみたい。彼らの仕事を一般社会のそれに当てはめてみるのである。
芸能に携わる人たちは身体が元手だから芸能を売る労働者といえる。
BTSやTWICEは国内でも人気を出したが、外国に出た汗で人気や実績に箔をつけたいわば出稼ぎ労働者と言ってよいだろう。
比してIUは国内に需要のある安定型労働者に位置すると言える。韓国の外から見ている我々からすると出稼ぎ仕事のBTSやTWICEらはすごく苦労しているように感じられ、国内需要で事足りるIUなどは楽に仕事をしているように見えるのかもしれない。
あれほどの人気と地位をIUが楽して得られたはずもないが、それら実績の片りんを我々もつぶさに見たいと思う次第だ。
IUは新人の頃、日本進出を試みて苦々しい経験をした。その苦労は韓国での活動に生かされたと見たい。
韓国での堂々のキャリアを引っ提げてIUにも日本公演を行ってほしいがどうだろうか。日本でも多くのファンが彼女の公演を待ち望んでいると思うのだが…。
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