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チームドラゴン【医龍4 キャスト&あらすじ】
2006年4~6月期から放送が開始された「医龍~Team Medical Dragon~」第4弾。2010年10~12月期から約3年振りの新シリーズ。2006年4月に放送した『医龍』で描いたバチスタ手術は進化した左室形成術に変わり、2007年10月放送の『医龍2』でテーマとした小児への臓器移植は現在は法の改正で可能となり、2010年10月の『医龍3』でストーリーの主軸となったカテーテル治療は現在、IPS細胞を活用した再生医療へと向かおうとしている。テーマは「世界か日本か?」。大企業や商社が海外の病院を買収、あるいは新たな病院を建設して外国に乗り込み、富裕層相手の診療で外貨を獲得しようとしているのだ。一方、国内では、地方の医療を担ってきた中規模病院の経営が困窮している。医師不足の逆風も重なり、患者にとって最も必要な病院の閉院が相次ぎ、多くの人々が不安な日々を送っている。朝田役の坂口憲二はもちろん、心臓血管外科医・加藤晶役の稲森いずみ、臓血管外科医・伊集院登役に小池徹平、麻酔科医・荒瀬門次役に阿部サダヲ、循環器内科医・藤吉圭介役に佐々木蔵之介、救命救急医・鬼頭笙子役に夏木マリ、そして、「チームドラゴン」の宿敵で現在は政府の医療国際進出プロジェクトの中心人物となった野口賢雄役に岸部一徳おなじみの豪華キャスト陣が新作に花を添える。さらに新キャストとして、かつて、教授の対立から医局を追われた朝田を自らの病院に引き取り、医師として技術的にも精神的にも徹底的に鍛え上げた朝田の唯一の恩師である医師・桜井修三役に、日本を代表する名優・平幹二朗が決定。坂口憲二は2013年4~6月期「ダブルス~二人の刑事」以来、6ヶ月振りの連続ドラマ主演。
(2014 テレビドラマ紹介より)
年明けから新シリーズが始まっている。
坂口憲二主演の「医龍」4を第1〜3回までをネットでまとめて視聴した。坂口憲二の野性味がはまっていて好きなドラマだが、1時間ドラマを見慣れている者にとって、1回45分の短さは内容に迫力や渋さを求められないのでいささか物足りない。その短さの中で内容を盛り上げるためにはムダをギリギリまでそぎ取っていくしかないが、それをやり過ぎているため、キャラのみ浮き上がり、人間味が乏しく感じられてしまう。
早い話、ダイジェストを見ている気分と同じである。またはマンガを見ている感覚にも似ている。
ドラマも漫画も必要な部分だけ抜き出して話を作るのは同じだが、プロセスは異なる。
マンガは見る者が想像力を働かすように簡単な線で描き出されるが、ドラマは人間の多くの営みを実写で整理して描き出すものだ。そこには人の汗、感情、呼吸がある程度感じられないと見る者の気持ちも高まってこない。作中キャラの汗や呼吸や感情の気配がギリギリまで切り詰められるとパターンが進み過ぎ、せっかくの感動まで消化不良を起こしてしまいそうで残念である。
医者ものは医者もので似たような話の繰り返しだから、刺激的に描こうとすればこうなってきてしまうのかもしれないが・・・。
見終わってこの続きを見たくなるかどうかは微妙といったところである。
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