雨の記号(rain symbol)

糾う縄の名コンビIZ*ONEとTWICE







糾う縄の名コンビIZ*ONEとTWICE
IZ*ONE and TWICE





 カムバックしたIZ*ONE がすばらしいダッシュを見せている。向かうところ敵なしの勢いである。
 WIZ*ONEが結束を見せ、ある程度売れるのは予想していたが、これほどの反響にはいささか驚いている。

 昨年、IZ*ONEを襲った不正疑惑騒動と数か月に及ぶ休止期間は、ファンを減らしこそすれ、増やす要因はどこにもないと思われた。WIZ*ONEとアンチの中間にいたK-POPファンは、日が経過するごとにIZ*ONEを意識から外し、別の推しグループを見つけて一人消え、二人消えの状況が続いていると思っていたのだが…。
 ただ、昨年の騒動前の人気はかなりなものだっただけに、カムバック活動が始まれば売り上げも各音楽番組の1位も総なめにするとは見ていたのだった。

 突如として沸騰したIZ*ONE人気。 自分が思うにこの人気は”やっぱりIZ*ONEでなきゃダメ”という感じでIZ*ONEの懐に戻ってきた気がする。
 となれば、別の推しグループを見つけてそこに乗り換えたというより、一時的に身を寄せたガールズが気になってくる。
 彼(彼女)らが身を寄せたのはどんなグループなのだろう?
 たぶんボーイズではなさそうだ。
 思い浮かぶのはTWICE、OH MY GIRL、GFRIEND、宇宙少女といったガールズだ。

 特にTWICEとはこの数か月間において”禍福は糾える縄の如し”の奇妙なコンビネーションを見せてくれた気がしている。
 TWICEとIZ*ONEは人気のバックボーンが共に日本である。両者は日本での人気が韓国でのボーダーを動かす点で共通する。つまり両者はライバルでありながら互いにリスペクトし合う間柄でもあるのだ。



 自分的な解釈だが、TWICEは昨年、スランプ的な一年だったように思う。数字は出しているのでデビュー以来の好調を続けたと見てもよいのだが、IZ*ONE人気が高まりの影響をこうむってか、カムバックしてもMVや歌謡ステージの動画などに、前年あたりと比較すると再生回数の伸びが鈍化してきてる印象を受けた。
 昨年の後半頃は紅白に出るのはTWICEよりもIZ*ONEになるのでは(?)の空気さえ生まれていたほどである。両者が出られればそれに越したことはないが、状況的にどっちかひとつになる可能性の方が強い。そうなったらIZ*ONEだろう…と。
 しかし、突如IZ*ONEにトラブルが降ってわき、紅白への出場はTWICEに決まった。
 TWICEはこれで人気を盛り返したと思ってる人は多いかもしれない。だが、多分そうではない。IZ*ONEがトラブルで引っ込んでTWICEに挽回の機運が訪れたのだ。そうしてIZ*ONEの分も背負って紅白に出たことでTWICEは以前の勢いを取り戻した。糾う縄がスポットを浴びた部分はTWICEだったわけである。

 不運を極めていたIZ*ONEの不正疑惑は、メンバーたちの知らないところで進行した問題だったとしてメンバーたちには”お咎めなしナシ”の裁定がくだった。活動再開の発表が出たのは年が明けてからだった。
 活動ができるとなったら、ファンの立場からしたら嬉しさと同時に漫然と失った数か月をどうやって取り返そうかとなってくるだろう。そのエネルギーがどんな風に動いたかは知らない。IZ*ONEのファンが身を寄せたTWICEの許からも戻って来てると見たい。
 そして今、集中スポットは糾う縄のIZ*ONEに向けられようとしている…。
  両者は偏らず均等な活躍を続けていくのがよさそうである。



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