BTSの3人とチャ・ウヌ

　

BTSの3人とチャ・ウヌ



2021年5月K-pop男性アイドル「ブランド評判」TOP50：1位ジミン, 2位ウヌ, 3位テヒョン




★2021年5月のK-pop男性アイドル個人ブランド評判が公開。1位はBTS「ジミン」, 2位はASTRO「チャ・ウヌ」, 3位はBTS「テヒョン」という結果に。
　韓国企業評判研究所は毎月、韓国国内ブランドの評判指数を測定し発表しています。今回のブランド評判は、2021年4月15日から2021年5月15日までのブランドビッグデータ分析結果です。




♦2021年5月K-POP男性アイドル・ブランド評判]


①BTS ジミン
②ASTRO チャ・ウヌ
③BTS テヒョン
④BTS ジョングク
⑤BTS ジン
⑥Highlight ユン・ドゥジュン
⑦Highlight ヤン・ヨソプ
⑧BTS シュガ
⑨Highlight イ・ギグァン
⑩BTS RM
⑪Highlight ソン・ドンウン
⑫BTS J-Hope
⑬Nu’est ミンヒョン
⑭AB6IX デフィ
⑮ONF ヒョジン
⑯Nu’est ベクホ
⑰Nu’est JR
⑱AB6IX パク・ウジン
⑲Nu’est レン
⑳SHINee テミン




　ジミン人気は相変わらず凄い。韓国では10代と20代の男女から、満遍なく支持を集めて1位なのだとか…。イケメンという意味合いではジョングクやテヒョン、チャ・ウヌなどに目がいく。
　ジミンの持つ魅力は見かけ以上のものが幾つも集まって出来上がっているので、彼らと対等の比較は難しい。
　ただ、普通にそこにいる時と歌手やタレントになった時とで、変貌の差異のもっとも著しいのがジミンだ。
　中性的な美しい歌声、鋭い切れを持ちながら柔らかさにセクシーも兼ねる芸術的なダンス、人柄にクセがなく優しそうな表情をいつも湛えてるところなどが結び合わさって、ステージに立つために生まれてきたような人間味を感じさせる。
　つまり、どのアングルから見ても好感の持てるタイプである。そんなジミンをいつしかイケメンに見てしまうファンも増えて来てる気がする。




　2位のチャ・ウヌには驚いてしまう。人気の出方は「イケメンですね」でブレイクした2007年頃のチャン・グンソクを思い起こさせる。
　「イケメンですね」は韓流人気が底打ち状態だった時に、このドラマがヒットして韓流人気復活の呼び水となった。
　チャ・ウヌが主演した「私のIDはカンナム美人」も、韓流人気が底打ち状態だったならもっと注目を集め、チャ・ウヌ人気はもっと勢いを持って上昇したことだろうが、韓流人気は世界的となって拡散状態であり、イケメンカードも乱発されている。よってチャ・ウヌは他のイケメンと比較されながら人気を上げてきたので人気上昇は緩やかと見えた。
　しかし、ここに来て認知度も急ピッチとなってきたようだ。ハリウッドのイケメンと比べるファンも出てきたところを見ると、ワールド級のイケメン扱いを受ける日も近そうである。


　ジョングクとテヒョンはビジュアル度やイケメンぶりを競い、比較されながら人気を沸騰させている。
　2人のファンは互いに交差するほど近いところにいるのか、それとも対角線上にいるかはよく分からない。
　しかし、ファンの総数が増えても、互いの人気は拮抗して続いていきそうに思える。
　どっちがランキングの上に来ても2人のファンはあまり悔しさは覚えないのではあるまいか。
　まあ、BTS人気は今挙げた3人が主力で引っ張っているのは間違いなさそうである。

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