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防弾少年団(BTS)ジミン、全世界リアルタイム検索語を掌握した“圧倒的な扇の舞い”
グループ防弾少年団(BTS)のジミンが、扇の舞いで全世界を魅了した。
ジミンは12月1日行われた「2018 Melon Music Awards」での『IDOL』のイントロステージで、まるで芸術作品を見るような扇の舞いを披露して舞台を熱い雰囲気にした。
芸術高校首席入学の舞踊学科出身らしく、ジミンは韓国舞踊が加味された扇の舞いで音楽に合わせてパワーあふれながらも繊細に表現して古典舞踊とK-popを組み合わせた美しいダンスを完成させた。
これに対し韓国のオンラインコミュニティが揺れたのはもちろん、ツイッターの全世界リアルタイムトレンド2位をはじめ、海外ファンの爆発的な注目をあびた。
他のメンバーも『IDOL』の曲に合わせて三鼓舞、仮面の舞、獅子舞、サムルノリなど多彩な国楽を借用した舞台をリリースして目を引いた。
防弾少年団はこの日開催された「2018 Melon Music Awards」で「今年のアーティスト」、「今年のアルバム」、「今年のTOP 10」、「ネットユーザー人気賞」、「グローバルアーティスト」、「KAKAO ホットスター賞」、「ラップ/ヒップホップ部門」など7部門で賞を受けた。
一方、防弾少年団は12月8日から台湾コンサートツアーが続く。
（K-POPニュースより）
BTSの「FAKE LOVE」から「IDOL」に至る一連のステージは、”見ごたえと聴きごたえ”があった。あれほどのパフォーマンスを見せられるなら、まだまだ彼らの人気は続きそうだ。そう思った。
ユーチューブでこのステージを見た。視聴していたファン数は45～6万人でコメント欄は次々入って賑わっていた。ユーチューブは無料だったが、他に有料放送局もいくつかあった。世界でどれほどのK-POPファンが見てたかはちょっと想像できない。
どこに出しても恥ずかしくないようなすばらしいパフォーマンスだった。視聴したファンの多くは充足したのではないか。
このステージのリアクション動画もいくつか見た。「IDOL」への導入部となる祭事のパフォーマンスにはみんな目を引きつけられたようだ。アジア以外のファンも、「IDOL」のパフォーマンスがこういった祭事をバックボーンとして出てきたのを理解できたのではないか。
さらにBTSのことが好きになったファンもいるかもしれない。
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