GFRIENDの音楽で世界の若者が群れて踊る日
A day for young people from all over the world to dance to the music of GFRIEND
「GFRIEND」、英BBC特集ドキュメンタリーに出演＝9月に全世界で放送
韓国ガールズグループ「GFRIEND」が英国の公共放送BBCドキュメンタリーに出演する。
【動画】[MV] GFRIEND _ Fever
所属事務所SOURCEMUSIC側は16日、「最近GFRIENDが英国の公共放送BBCとのインタビューを行った。…
2019/07/16 11:27配信 (C)WoW!Korea
BBC（英国）の要請でGFRIENDがインタビュー出演を行う。K-POPが世界的な人気を浴びるようになり、BBC放送K-POPを取り上げる機会はめっきり増えた。
しかし、ただ片っ端にK-POPを取り上げるわけではないようだ。
BTSやBLACKPINKのように世界的な人気となってきたグループ、英国でヒットした歌手、欧米で積極的な活動を行って話題となっている等々…である。
GFRIENDはタイトル曲「Fever」でカムバックして本国（韓国）のチャートを賑わし、歌謡ステージで活躍を見せている。
GFRIENDは世界のどんなリズムやメロディーを取り入れようが、繰り出されてくる音楽は、歌唱的に韓国や日本などの歌謡曲の影を色濃くにじませている。
あえてそこを意識してるのかもしれないが、このスタイルで中国や台湾の外側にまで人気を伸ばしているのは大したものである。
このスタイルでビルボード（米国）のワールドチャートにも顔を出すようになった。
世界的な風景となったK-POPのランダムダンスを見ていても、GFRIENDの音楽はBLACKPINKやTWICEに比べ、センターに飛び出してきて踊る者たちの数は明らかに激減する。欧米や南米のK-POPファンにとってGFRIENDの音楽は明らかに踊りづらそうなのだ。
しかし、それでもGFRIENDの音楽は彼らの心にジワジワと浸透を続けている。
彼女らの極東イメージの音楽で世界中の若者がランダムダンスの場をぎっしり埋め続ける日はやって来るのだろうか？ たとえ乗りやすいBLACKPINKの音楽の後であっても…。
サウジアラビア・リヤドでのコンサート開催を知って、今更ながらに彼らの志の高さを思い知らされる。
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