雨の記号(rain symbol)

イェリンのソロデビューと”GFriend”







イェリンのソロデビューと”GFriend”
Yerin's solo debut and 'GFriend'



GFriend出身「イェリン」5月ソロデビューへ



 イェリン(GFriend出身)がソロデビューを準備しているという。
 「あれ? そうなの? 女優じゃなくて~?」
 最初に抱いた感想だ。


 事務所側の意向(出してきた契約条件はこれまでより悪かった?)を受け、”GFriend”の面々は話し合いの場を持った。
 そこで今後について互いの気持ちをぶつけあったら、イェリンとソウォンは「歌を続けるより他のことをやりたい」となった。
 他の4人は歌手(アイドル)としてやっていきたい意向が強かったと思われる。


 だが、その時に決まったのは事務所を離れることだけだった気がする。グループ活動を続けるため、みんなで同一事務所に移る話も出ただろうし、水面下での折衝もあったりしただろうが、そんなリスクを負うより、いったんフリーになって活動しよう、の結論となったのだろう。



 しかし、しばらく時間を置いてみると、アイドルグループとして燃え尽きていないメンバーもいた。
 ウナ(ウンハ)、シンビ、オムジなどだ。彼女らのもとにはGFriendファンから”グループ活動を復活してほしい”との声がファンらから届き続けていた―。
 3人によるガールズグループ「VIVIZ」はその背景を受けて結成されたと見てよいだろう。
 
 「VIVIZ」が”GFriendスタイル”を踏襲して再デビューしてきたのは頷けるところだ。



 しかし、GFriendの活動でメインボーカルを務めたユジュのソロデビュー曲「play」は、GFriendの音楽(清純スタイル)とは一線を画すものだった。
 「play」は女のセクシーをメインに据えたバラード曲だが、残念ながらエンタメ曲として大衆の心には届かなかった。歌声は最高だし、歌唱力も圧倒的である。
 どこがいけないかはまったく分からない。ひとつ言えるのはどんな歌を歌ってもユジュの歌声はその芯に透明な清潔感を湛えている。ひょっとしてそれがいけないのだろうか、と首を傾げてしまう。そういえば、GFriendの最後のカムバック曲となった「MOGO」にも同様の感触を覚えたし、実際、ヒットもしなかった。
 
 イェリンはどんな歌声でソロデビューして来るのだろうか? ”清純スタイル”の染みついた歌声なら、ユジュの「play」同様、感触のよい歌だとしても、ソロデビュー前に言ってしまうのは何だが、大したヒットは望めないでは(?)、の思いが個人的には強い。


 今やっている”クイーンダム2”のステージで「VIVIZ」はGFriend時代のヒット曲を披露して大きな”反響”と”郷愁”を呼んだ。
 ここまで書いてきてつくづく思うのは、”元GFriend”はソウォンに戻ってきてもらって”GFriend”で生き残ってもらうしかない気がしてくる。
 ”GFriend”は今後も爆発的な人気は呼ばないかもしれないけど、6人でいつまでも希少価値の”GFriend”スタイルを通していった方がいいのではないか。こんなグループがひとつくらいあってもいいんじゃないか(?)、と…。



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