ユナとテヨンと…(2010年11月の少女時代)
(With Yuna and Taeyeon ... (Girls' Generation in November 2010))
日本オリコンチャート1・2位… “韓流ドル”ガールズグループの秘訣は?(1)
韓国のアイドルグループが日本を盛り上げている。2000年代初めにドラマで始まった韓流ブームがアイドルグループに移っている。新韓流アイドルという意味で‘韓流ドル’という言葉も誕生した。
特に少女時代・KARA・4minuteなどガールグループが新韓流を引っ張っている。少女時代は日本デビューから2カ月足らずの先月26日、シングルアルバム「Gee」でオリコンシングルチャート1位になった。海外女性グループとしては1980年の英ノーランズが2位になって以来30年ぶりの最高順位となる。少女時代より1カ月先に日本に上陸したKARAもオリコンチャート2位に入るなど、韓国ガールズグループのパワーを立証している。
最近3枚目のミニアルバム「Hoot」を発表して国内に戻った少女時代に2日午前、インタビューをした。このインタビューに基づいて‘アイドル韓流’の成功コードを分析する。
<1>グローバルネットワーク=「日本の音楽市場に自分たちを合わせようとしたのではなく、もともと少女時代が持つカラーと音楽で勝負したところ、日本ファンに新鮮に受け止められたようだ」(スヨン)
BoA・東方神起などが日本に進出した00年代初め、韓国の歌手は現地化戦略を選んだ。日本で新人歌手としてデビューし、日本の歌手と競争する方法だった。しかし最近は様相が変わった。少女時代・KARAなどは韓国でヒットした歌をそのまま持ち込んだ。
「Gee」「ミスター」は動画サイト「ユーチューブ」を通して、すでに日本ファンに知られていた曲だ。2万2000人が集まった8月の少女時代の東京ショーケース現場には、少女時代の歌を韓国語で歌う日本人ファンが多かった。
ジェシカは「韓国でやってきた音楽なので日本のファンにも馴染み深かったようだ」と語った。検証された音楽であるため成功の可能性が高かったということだ。
ユーチューブなどグローバルネットワークは、今後、韓国アイドルグループが世界音楽市場に進出する核心舞台に浮上するとみられる。実際、北米・欧州・南米などでもユーチューブを通して韓国音楽に接しているファンが増えている。
時事週刊誌タイムは「Kポップがユーチューブやツイッターのようなソーシャルメディアを通して、近づきにくかった欧米市場にまで波及している」と診断した。
日本オリコンチャート1・2位… “韓流ドル”ガールグループの秘訣は?(2)
Kポップスタイル=「韓国で少女時代は親しみやすいイメージだが、日本では憧れるという反応が多かった」(テヨン)
日本のガールグループと違うスタイルも、アイドル韓流を率いる原動力だ。日本の女性グループの場合、歌唱力やダンスの実力よりも、かわいい少女のイメージをアピールする傾向があった。モーニング娘。の場合のように、オーディションで選抜された未熟な少女が成長していく過程自体が強調された。
半面、韓国ガールグループは激しいダンスを踊りながらもライブで歌を消化し、ファッション・ヘアスタイルなども破格的に見せるなど、強靭なイメージが強い。これまで日本で見られなかった強烈なガールグループが登場し、憧れの対象になっているのだ。
ヒップホップ・R&B・ダンスなど英米圏の音楽を速やかに吸収し、これを東洋的に消化するKポップ独特のスタイルは、日本ファンの厳しい嗜好を満たした。日本ユニバーサルミュージックの小池一彦社長社長はフジテレビとのインタビューで、「韓国アイドルグループは曲・歌唱力・ダンス・ビジュアル・エンターテイメント性の5大要件が完ぺきなプロ水準であり、日本にはこういう形態が存在しない」と評価した。
<3>韓国型アイドルシステム=「練習生時代からやってきた外国語が役立った」(ソヒョン)
韓国アイドルグループは緻密な育成システムを通して成長してきた。企画(練習生)-製品発表(デビュー)-広報(放送出演)-輸出(海外進出)と体系化されたシステムで‘名品’になる。国内で大ヒット商品として検証された後、輸出段階に入る徹底した企業型だ。
練習生時代から受ける外国語教育も海外進出を円滑にする装置だ。韓国で芸能・ドラマなど多方面で活動しながら積み上げていく総合エンターテイナーとしての資質も大きな力を発揮する。
スヨンは「日本でも演技や司会に挑戦したい。さまざまな分野を消化できるという点が少女時代の強み」と語った。
(芸能ニュースより)
だいぶ前から「ワンダーガールズ」は知っていた。時々、ユーチューブで彼女らの音楽を楽しんでいた。いつもそうしていたわけではない。キムヨナのフィギュアスケートを見に入って、ついでで彼女らの音楽やダンスを聴いて見ていた感じだ。今から思えばなるほどダンスっぽい歌が多かったとの印象が残る。
さらについででほかのグループの歌もいくつか聴いたが、「少女時代」がその中に入っていたかどうかはよく覚えていない。いや、かすかには覚えている気もする。ただ、それは時々だったし、真剣に聴いたり見たりしたわけじゃなかったうえに、音楽をいつもいつも聴いている年齢でもない。期間としてごっそり抜けて忘れていたりするから、人に話せるほどの知識ともなっていない。
そもそも、知ろうとしなかったせいもあるだろうが、テヨンの歌はキムヨナつながりで何度か聴いていたのに、彼女がこのグループのリーダーであることに行き着かなかったほどなのだ。
しかし、上記のニュースなど読むと、これでも十分彼女らを迎え入れる下地にはなっていたことになる。
最初から彼女らの歌にとっつけるのはそのせいかもしれない。「Gee」などは最初の一度でお気に入りの曲になってしまったほどだ。
ただ、テレビや新聞ダネとしてこの目に触れてこなければ、僕は相変わらず彼女らを知らないままだっただろう。
彼女らが日本にやってきて、ダンスがうまいだの美脚だのとニュースになりだしたので、つまりは彼女らの歌を一度聴いてみようと思いたった。それで彼女らの歌を二三曲聴き、ありゃりゃあ、となった。あっという間に彼女らの音楽世界にはまってしまった。
歌が気持ちいい。リズムに乗った歌声がすんなり耳に入ってくる。ダンスは上手だし、見ていてこっちが楽しくなる。彼女らの中にまじって踊り出したいくらいだ。しかし、中にまじろうとしたらピエロにしかなれそうにない。それくらい彼女らの踊りはそろっている。まったく見事なものである。
このところ、平日の朝10時からTBSで韓国ドラマ「シンデレラマン」をやっている。そこにユナがクォン・サンウ相手にヒロインとして登場している。
「Gee」で最初にウインクして踊り出す子だ。そのウインクがかわいくて印象に残っていた。ニ三話は知らないでやり過ごしたが、帰宅して「Gee」を楽しみ続けているうち、別に思えた二人は一人の女の子として重なった。
この「シンデレラマン」は仕事休憩の三十分しか見られないのは残念なことだ。いずれまとめてきちんと見ようと思っていたが、今日は休日で番組表を見たらBSジャパンで最終回をやっているではないか。
午後からとなっている。見ようか見まいかで迷った。
見たい気持ちが強かったものの、いや、まだ途中までしか見ていないから最終回を見るのはよそう、と決めていたものの放送直前になるとその決意は緩んでしまった。見たい誘惑に負けて見てしまった。
最終回を見た限り、ストーリーは想像の域から出た部分は少なく、視聴率もたいして稼げなかったことが頷ける内容だった。何だかみんな元のサヤに収まるって感じで、いろいろ話は展開しても、その間にクォン・サンウ演じる双子の一人が亡くなって欠けるだけではないか、って気がしないでもない。
しかし、クォン・サンウはさすがに存在感あるし、ユナもかわいい。本人は手足や首が長いのにコンプレックス持っているようだけど、そんな彼女は嫌いじゃない。そういう子は人をいじめたりしないいい子が多いのだ。
メンバーが九人もいれば名前を覚えるのが大変だし、贔屓にしたい子も出てくるが、僕は「シンデレラマン」に出ていたことでこのユナと、あと、リーダーのテヨンが好きである。テヨンは歌がほんとに上手だ。ソロ活動するよりは、グループでメインボーカル務めた方が彼女の歌唱力を活かせると思う。いや、僕がいうまでもなく、彼女の歌唱力はすでに随所で活かされている。全体の流れをつかんでのつぼを得た歌唱は天才的である。
あとは・・・まあ、実際のところは全員好きで、今あげた二人はきっかけがあるから先に目についたってことかもしれない。彼女らの動画を見ているうち、ティファニーもお気に入りになってきそうな感じになってきた。
以上、だらだら書いたが、紹介記事が長いのにちょびっとの文章ではバランスが悪いから思うまま書き伸ばしてみた。
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