ビッグヒットの予感、IZ*ONE『La Vie en Rose』
Premonition of a big hit, IZ*ONE "La Vie en Rose"
Premonition of a big hit, IZ*ONE "La Vie en Rose"
「IZ*ONE」、「ミュージックバンク」の現場入りも注目の的…赤いマフラーで統一
日韓ガールズグループ「IZ*ONE」の「ミュージックバンク」の現場入りに視線が注がれた。赤いマフラーで統一した12人のメンバーは2日午前、自身初となる人気音楽番組のリハーサルに向かった。
【動画】「IZ*ONE」-「La Vie en Rose」MV
「IZ*ONE」は先月29日、1stミニアルバム「COLOR*IZ」を発売し正式デビューを飾ったばかりだが、既に“新人賞”候補の1組に挙げられている。1日に「Mカウントダウン」で音楽番組デビューを果たし、2日には「ミュージックバンク」に出演する。「IZ*ONE」が出演する番組一つひとつに熱い関心が集中する中、どんなパフォーマンスを見せるのかに期待感が高まっている。
また、「IZ*ONE」は来る28日に開催される「2018 AAA(Asia Artist Awards)」への出席が決定。さらに本日、来月12日の「2018 MAMA FANS' CHOICE in JAPAN」に「防弾少年団」や「TWICE」と共に出演することが発表となった。
(K-POPニュースより)
29日午後6時、IZ*ONEはデビューアルバムタイトル曲『La Vie en Rose』の音源を発表した。 それから1時間経った午後7時、Bugsのリアルタイム音源チャート1位になった。この流れに沿って、Melon9位、olleh MUSIC8位、NAVER MUSIC10位、genie MUSIC8位、Mnet6位など、多数の音源チャートの上位圏を席巻した…。
この人気ぶりは尋常ではない。自分が彼女らの音楽から得た感触は地球の裏側にも伝わったようである。もちろんそれはビルボードだけが感じたという話ではないだろう。
BTSなど人気グループの活躍を目の当たりにし、米国で最も権威のある音楽専門メディア、ビルボードは、このところK-POPの新人ガールズも大きく取り上げるようになっている。
今年の新人賞争いの有力候補となっている(G)I-DLEやLOONAの活躍にも確かスポットを当てていた。
スポットが当てられたのはアメリカ市場で相応の反響があり、一定の活躍で見合った成果を彼女らが生み出していたからだ。
しかし、IZ*ONEの場合、それとは異なる取り上げられ方となった。IZ*ONEは先のガールズとは違った形で成果を出した。デビューして一時間でリアルタイム音源チャート1位の数字を叩き出すという快挙である。
新人グループがのっけからこのような活躍を見せるのはBLACKPINK以来ではあるまいか…?
あの反響はまだ衰える様子もない。
ビルボードがすかさず取り上げたのは当然だったのだ。
彼女らの何がこの反響を引っ張り出すに至ったのだろう。
その意外性は、14歳のメンバーを抱えるうら若い彼女らが「清純セクシー」に堂々とチャレンジし、これまで見たことのない清純セクシーのダンスと可憐な歌声を出現させたことにある。
多くのファンは意外性を帯びたカムバックにいったんはあっけに取られたらしい。MVの再生回数がしばらく停滞するかに見えたのはその反動だったろうか。だが今は痛快なペースをきざみだしている。
デビュー曲が予想に反していたのは寄せられた多くのコメントからも窺える。
その割りに失望の声はあまり見られない。予想とは違っていたが、いい曲だ、の声が圧倒的である。
かつてフォミニッツのヒョナがソロでセクシー音楽をやって欧米にK-POPの存在を知らしめて人気となった。ビルボードは彼女を取り上げて誉めそやした。世界にちらばる有望な若手歌手の1人にヒョナを取り上げたりしたものだった。
しかしヒョナもフォミニッツも韓国ではそれほどの人気とならなかった。国内でコンサートは行えず、路上パフォーマンスでファンを集めて活動していた。
ヒョナの欧米風セクシーは過剰だったか韓国で人気となって定着しなかったようである。
しかし、セクシーがこの地に不毛だったわけではない。この夏、清純セクシーの音楽が人気を呼んだ。主人公となったのはApinkである。Apinkは契約期間が迫るまで清純音楽一筋でやってきたガールズグループだ。
彼女らは集まって話し合った。
「清純ソングは思う存分やってきたから、ちょっと違うのやろうか? セクシーもいいね」
そうして「i'm so sick」がすんなり生まれてきたかどうかまでは知らない。
だが、この曲は間違いなくセクシーソングである。ナウンを始めとしてメンバーみんなが歌声やダンスを集中させてセクシーに向けパフォーマンスを繰り広げている。
しかし、そのステージからは不思議にも目を背けるようなセクシーは伝わってこない。セクシーもApinkがやれば心地よいものだったのである。
『La Vie en Rose』の音楽を生み出した制作陣がこれが頭にあったかどうかはわからない。
しかし、IZ*ONEを使って”柳の下の土壌”を狙ったような気がしないでもない。
この曲の公式MVは1億の再生回数を突破するんじゃないかと見ている。
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