MV「What is Love?」から感じ取れる深い魅惑(TWICE)
Deep charm that can be felt from the music video "What is Love?" (TWICE)
TWICEカムバックD-DAY、8連続ヒットの大記録打ち立てるか
ガールズグループTWICEがカムバックする。デビュー曲『Like OOH-AHH』から前作『Heart Shaker』まで7連続でヒットナンバーを作り出したTWICEが8連続興行記録に向けて走る。
TWICEは9日午後6時に各種オンライン音楽サイトを通じ5作目のミニアルバム『What is Love?』を発表し、昨年の『Heart Shaker』から約5カ月ぶりにカムバックする。
アルバムと同名のタイトル曲『What is Love?』はJYPトップのパク・ジニョンが作詞・作曲した。愛を本や映画・ドラマで学んだ少女の好奇心と想像を取り上げたダンス曲だ。所属事務所は「弾むような明るいメロディにアップテンポのダンスビートとトラップを行き来するリズムが加わり1曲の中で多様な音楽的変化を見せる歌」と説明した。
パク・ジニョンはTWICEに大賞をもたらした『SIGNAL』をプロデュースしたことがあり、今回のカムバックではどのようなシナジーを出すのか関心が集まっている。
8連続興行の青信号はすでに灯った。予約注文35万枚で以前の『Twicetagram』で記録した33万枚の記録を自ら更新した。TWICEの敵はTWICEという言葉を実感させ、ファンダムと大衆性を同時にとりこにした「国民的ガールズグループ」という修飾語を立証した。
ボーイズグループに絶対に押されない「ガールズパワー」を見せているTWICEが今度はどのような姿に変身するのか、この日午後6時にベールを脱ぐ。
(K-POPニュースより)
さっそくユーチューブへ出向く。「What is Love?」の 公式MVを視聴する。
自分の予想に沿ったイメージを持った曲が登場してきたので正直驚いている。
先日ブログでも触れたが、デビュー以来続けてきた韓国スタイルの楽曲と日本語発の「Candy Pop」や「BRAND NEW GIRL」との中間イメージを持った楽曲になるのでは、と予想していた。
ただ、中間は中間でも持てる力を全部ぶつけてきた生真面目モードの韓国スタイルの方が強めに出るかもしれないと踏んでいた。
そのへんでは少し違った。女の子の遊び心満載の「Candy Pop」や「BRAND NEW GIRL」に近い印象を持つ。
この流れの3部作最後の曲と言ってもよいくらいで、「OOH-AHHに」「CHEER UP」「TT」「KNOCK KNOCK」「SIGNAL」「LIKEY」「Heart Shaker」と続いた韓国版7部作でいうなら4作目の「KNOCK KNOCK」の無邪気な可愛さ感が比較的近い。
曲の最後あたりでラインダンスを思わせる脚のフリが出てくる。全員がラインを作って、脚の片方を膝のところでくりっとひねり上げるフリである。
MVをずっと見てきてこの下りを目にした時、ごく自然に宝塚のラインダンスを連想してしまった。
「Candy Pop」や「BRAND NEW GIRL」に近いと思ったのはここから来ている。
★少女たちは愛が知りたい。その愛を今始めたい。しかし、永遠の愛はないことを知っている。そのため、今受けている愛に感謝し、疲れることはできない。TWICEはすでに愛を知っている。
○TWICEメンバー★「自分たちも愛について思ったりする。一緒にいると幸せで、いつも思い出す存在が愛だと思う。私たちのファンや家族、メンバーがその愛だと思う」
それらが「What is Love?」のバックボーンとなっているモチーフらしい。
これを今の彼女らがパフォーマンスで表現するとどういうことになるのか。
知っての通り、彼女たちは共同生活を送りながらアイドルの活動に全力を注いでいる。恋の抜け駆けなどとてもじゃないがありえない話である。
そこから彼女たちの”愛の願望”を表現化してみると…通過儀礼的
な”擬似恋愛”世界の誕生と相成る。
きれいに揃った彼女たちのパフォーマンスに、十代半ば女子らは何とも言えないときめきを覚えるかもしれない。
男女交際が自由に進んだ今、この動画世界から触発される面映さは
意外と深い魅惑をたたえて感じられる。
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