「黄金漁場-ラジオスター」でのソヒョン
Seohyun in "Golden Fishing Grounds - Radio Star"
韓国ガールズグループ「少女時代」のソヒョンが、大ヒット映画「建築学概論」の出演オファーを受けた事実を明かし、注目を集めた。
ソヒョン(少女時代)は先ごろ、MBCバラエティ「黄金漁場-ラジオスター」の収録に参加し、映画「建築学概論」でスジ(Miss A)が演じたソヨン役にキャスティングされたことを告白した。
この日、キム・グクジンが「『建築学概論』でスジが演じた役にオファーを受けていたと聞いたのだが…」と口を開くと、ソヒョンは「私はすごくやりたかったのだけど…」と答え、「会社が憎いですね」と残念さを露わにした。結局、スジはこの映画を通して”国民の初恋”と呼ばれるほど、爆発的な人気を得た。
(K-POPニュースより)
ソヒョン(少女時代)もこの映画のオファーを受けていたのだったか…好感を持った映画だったのでソヒョンが出ていたらどんな印象を持っただろう、とあの時の感銘が戻ってくる。残念さも覚える。
スジ(Miss A)が好演したのでソヒョンもよほど頑張らないといけなかったかもしれないが…。
「私はすごくやりたかったのだけど…会社が憎いですね」
と、悔しさをにじませているのを知ると彼女にやらせてあげたかった気もする。
少女時代のカムバックのたびにイメチェンがあるし年も取るしで、今の彼女ではもう無理かもしれない(素顔はあんまり変わってないが)。しかし、2012年頃のソヒョンは清純さをいっぱい漂わせていた。
あの頃の彼女にはヒロイン役でこういう映画を一本撮っておいてほしかったな、とソヒョンペンの自分は思う。旬を逃すと出来ない役どころだから余計である。
ドラマでは一本、愛らしくも悲しい運命の女子大生を演じているが、あれはヒロインの役どころでなく脇役だった。
スジが演じて400万人以上動員の映画と肩を並べたかどうかはともかくとして、ソヒョン個人の経歴としては大魚をひとつ逸した印象がないでもない。
ただ、すでに彼女は超人気ガールズのメンバーでもあった。力を入れて取り組むほどの時間の余裕を得られたかどうかは疑問でもある。そのへんの事情が映画の仕上がりに微妙な影響を出した可能性はある。
少女時代ビジュアルエースのユナでさえ、女優業は片手間活動となってドラマ等でなかなか成果を出せないでいる。
プロの仕事で言い訳などできはしないが、いまだ「君は僕の運命」以上のヒットを出せないのは、役作りへの没入度が時間的にも精神的にも不足しているせいもあるのではないか?
超絶ガールズ少女時代の一員であり続けるのは大変だ。人気に見合ったプレッシャーを絶えず受け続けるわけだから。
ソヒョンのこの話だけに限らないが、他のメンバーそれぞれも「少女時代」をどんな風に卒業し、自分のソロ活動をどんな風に花開かせていくかも今後は徐々に大きな関心事になってくるのであろう。
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韓国ガールズグループ「f(x)」を脱退したソルリが、女優に転向することを明かした中、事務所側が次回作について慎重な態度をみせている。
SMエンタテインメント関係者は13日午後、ソルリが映画「チャンミ:私の母は彼女」にキャスティングされたと報じられると、韓国メディアの取材に「検討中の作品。決定事項はない」と語った。
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一方、チョ・ソクヒョン監督の長編デビュー作「チャンミ:私の母は彼女」は、下半期にクランクイン予定。
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