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「AFTERSCHOOL」、日本語堪能な新メンバー加入で9人組に
韓国ガールズグループ「AFTERSCHOOL」に新メンバー、ガウン（17）が電撃加入したことがわかった。
10日、所属事務所プレディスによるとガウンは練習生期間にパワフルなパフォーマンスと魅力的な音色で実力を認められた人材だという。素晴らしいスタイルを誇る先輩に劣らず、すらっとしてスマートなスタイルも兼ね備えた“ベイグルニョ”（ベビーフェイス＋グラマーという意味の造語）だ。
日本で中学校に通った経験があるガウンはネイティブ並みの日本語能力を持っており、今後、グループの日本活動の支えになると思われる。
ガウンは「『AFTERSCHOOL』のメンバーとして確定され、とても緊張して震えた。グループの先輩たちに必ず必要なメンバーになりたい」と抱負を伝えた。
9人となった「AFTERSCHOOL」は来る6月21日、ニューアルバムを発売し、韓国国内の活動を再開する。
(K-POPニュースより）
「Ｔ－ＡＲＡ」に続いて「AFTERSCHOOL」も9人組で次の活動に入っていくようだ。
「少女時代」を意識してのものなのは明らかだが、「AFTERSCHOOL」は彼女らのようにうまくメンバーが機能していけるだろうか？
覚えようとする意欲も足りないかもしれないが「AFTERSCHOOL」はいまだユイ以外のメンバーを知らない。新メンバーのガウンも誰が誰かわからない一人になっていってはいけないだろう。
「少女時代」「ＫＡＲＡ」「２ＮＥ１」「Ｔ－ＡＲＡ」など人気の出ているガールズグループは、ひとりひとりのキャラがしっかり浮かび上がっている。売りが成功しているのだ。
「AFTERSCHOOL」はそこまではまだきていないグループだ。僕には小太鼓行進隊の衣装イメージしか浮かび上がってこない。
長身の娘をズラリとそろえているグループだが、ファンへのアピールはもう一つ弱い気もする。姿勢に魅力を感じることができないせいで、彼女らの音楽を視聴する機会もこれまで少なかった。
せっかく野球チームが出来る９人編成となったのだから、ひとりひとりキャラが引き立つような変貌を遂げてほしいものである。せめて打順が組めるチームカラーを生み出してほしいところである。
