miss A スジのタレント業
Miss A Suzy talent business
歌手と俳優(女優)業を両立させてる代表例として個人では福山雅治などが挙げられる。グループに所属するタレントではジャニーズやAKBを率いる事務所などに多い。大きな市場を持つ日本では、小さな事務所から名を高めたタレント(歌手・俳優)も少なくはない。
歌手と俳優業(仕事)を遡れば、豊富な訓練や練習量を必要とし、プロとしての競争に勝ち抜かなければならなかった点で元来両立は難しかったように思う。
これらが容易となってきたのはインフラが整備され、いずれの分野においても類似の業種は統合しやすくなってきたからだ。特に電信技術の発達が大きくモノを言っている。
業種の統合が始まれば同時に専門化(細分化)も促進されるようになってくる。
仕事の両立が起これば同時に逆の回流も生まれるようになっただろう。歌手だった者が俳優を兼ねているうち、いつしか俳優業に専念するようになる。あるいはその逆の道をたどるケースも珍しくなくなっている。
そういえばお笑い畑のタレントが作家業を兼任しだしてる例もある。いずれは作家業に専念すると思われる。当人がどう思うか、あるいは大衆が彼のどの才を強く求めるかで、状況は変わってくるかもしれない。
同じことはmiss A スジにも言えそうだ。スジはダンスグループのメンバーとしてスタートを切ったが、一人の女優として大きな成果を収め、ソロ歌手でデビューして今また順調なスタートを切っている。
スジは女優やソロ歌手のみならず、ダンスグループのメンバーとしても当分は脚光を浴び続けられるタレント性を持つと自分は見ている。
ガールズグループの一員でスタートしたスジは、大きな成果を武器に事務所との契約更新に臨んでいる。契約条件は大幅に変更されたものとなっていようが、今年の暮れあたり、彼女はどんな仕事をこなすタレントとなっているのだろう…。
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