雨の記号(rain symbol)

Momolandと脱退の頃のヨヌ

2021-03-06 23:03:26

Momolandと脱退の頃のヨヌ

Momoland and Yeonwoo when he left

Momoland「ヨヌ」脱退背景に憶測…..APRIL「いじめ騒動」飛び火

★APRILに、元メンバー「ヒョンジュ」への「グループ内いじめ疑惑」が浮上する中、Momoland「ヨヌ」の脱退背景に関心が集まっています。
　5日、韓国オンライン・コミュニティでは、「ヨヌ」に関する投稿が3つトレンド入りしました。いずれも、ヨヌの脱退の背景に着目したもの。
　そのうちの1つは「ヨヌのイジメ疑惑の画像」とタイトルされた書き込みで、Momoland活動時のヨヌの孤立感を感じさせる画像が掲載されています。

★ヨヌは2016年にMomolandのメンバーとしてデビューしましたが、2019年11月に脱退。最近、「憎んで、たくさん恨んだ」という小説の一節をInstagramに掲載し話題に。折しも「いじめ」問題で芸能界が騒がしいタイミングの投稿だったため、脱退の背景をめぐって「ヨヌもいじめで脱退?」と憶測を呼んだようです。

(元Momoland「ヨヌ」意味深投稿…「すごく恨んだ」)

★前日が、AOAの元メンバー「ミナ」が最初の暴露文を掲載した日だっため、当時も脱退の背景をめぐって憶測を呼んでいました。ヨヌは自身のSNSを通じて「ファンと最近あったライブチャットの問題について話しただけで、他意はなかった。誤解を招いたようだ」と釈明するに至っていました。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「仲間外れ感」
▼「ヨヌ本人がこれ以上過去の話をしたくないように言っていたから、やめた方が良さそう」
▼「私はモモランの中で特にヨヌが好きだったけど、全然そんな感じ受けなかった」
▼「2018年末、脱退する直前の映像を見たら、そんな言葉は出ないと思うんだけど」
▼「それだけじゃなくて他のも探してみて。いくつか見ると、変な場面はとても多い。でもあくまでもヨヌ本人が公論化を望んでいないようなので、ファンが自重しているんだよ」
▼「お互いのインスタを誰もフォローしてない。AOAジミン, April事件の時に公式カフェやインスタに投稿したのと見ると、分かってほしいように見える」
▼「ヒョンジュやミナみたいに直接・間接的に暴露してないから中立だよ。事実かどうかに関係なく、ヨヌが嫌がるかもしれない」
▼「みんなじっとしててㅠㅠ」
▼「ヨヌの性格だと、誰かに嫌われることはなさそうだけど」
▼「APRIL事件が起きてから少し敏感になっているのは、分かるけど正直どんどん線を越えているようだ。今確かなことは何もないじゃん」
▼「1番目は舞台の上だからじゃない? ステージ準備をするのに、離れているのおかしいじゃん」
▼「APRILは自分の弟が暴露したから、中立は難しいけど、これはただの疑惑じゃないか。T-Araと何が違うの? 10年後にあの時メンバーを信じていたら…こうなるよ」
▼「私、いじめられました。こう言うまで黙っていないと。そうじゃないとT-Ara事件と同じ。第2のT-Araを作ろうとしてるよ」
▼「綺麗なことは罪なんだな」

　APRIL”イジメ疑惑”は双方（ヒョンジュ側とDSP側）の主張が強くぶつかり合う恰好となって来ている。
　ここまでこじれれば、第三者は簡単に口を挟めない状況と言ってよさそうだ。このままでは訴訟合戦に進んで行くほかないのだろう。
　となると、世論の動向を窺ってもいられない。
　DSP下での練習生時代やデビュー以降を含めたメンバーの活動及び行動を再吟味して争われることになる。その場合、直接的なイジメの言動もさることながら、DSPが契約を通してメンバーに課した条件や規律を度外視するわけにいかないだろう（グループを結成する場合、簡単に辞めたり追い出したりはできない約束（チームワーク➡規律）を各メンバーに求めたはずなので）。
　つまり、ヒョンジュはなぜグループを辞めるに至ったかの”真相”がそこで争われることになる。
　ヒョンジュ側からすれば、メンバーらに一方的に嫌われたからグループを”辞めざる”を得ないところに追い込まれた。
　DSP側から言えば、他メンバーに比して仕事への意欲や精彩を欠いたから、結果的に他メンバーらと意気が合わなくなり、脱退につながったとなるのかもしれない。
　それが客観的には、グループ活動でヒョンジュひとりが浮いたり除け者になったりしたのだろう。
　
　
　元Momolandのヨヌもガールズグループメンバーとして各種の活動を行い、脱退を経験している。
　彼女がグループ活動中において「イジメを受けた」と発言すれば、ヒョンジュと同様の争いが生じて来ることになろう。

　ヒョンジュへの「グループ内いじめ疑惑」が真っ盛りの中、ヨヌはInstagramに「愛して!」と書き込んでファンの注目を集めている。

「憎んで、たくさん恨んだ　―　もう死は怖くない年頃になってみると、愛する人には”愛してる”と言って、憎んでいる人には”寒いですよね?”と挨拶して….生きてみるとこの二つの言葉の他に何が必要かと思う」
　コン・ジヨン（韓国の作家）の小説「遠い海」の一節らしい。
　ヨヌの現在の心境を上記の一節に託したものと思われるが、（元APRIL）ヒョンジュの”イジメ疑惑”と直接的につなぐ意図をもって引用したものかどうかは分からない。
　ファンの方が”イジメ疑惑”に重ねて受け止めているのだろう。

　ミナ（元AOA）がジミン（元AOA）から”イジメ”を受けたと暴露した頃、ヨヌも幾つかの映像をもとにメンバーから”イジメに遭ってたのでは？”の憶測を生んでいた。
　ヨヌは自身のSNSでやんわり否定したが、”イジメ”があったかどうかは闇の中のままである。
　”イジメ”と言えるかどうかはともかく、ヨヌがグループに留まりづらい背景はあったんじゃないか、と今の自分は思う。
　Momolandが「BBoom BBoom」のヒットで人気を出してきた頃、「Momolandはナンシーを売り出すために構想されたガールズ」との話が飛び交っていた。
　Momolandは「BBoom BBoom」ヒットの余勢を駆って日本へも早々と乗り込んできた。日本に上陸して以降、ヨヌ人気は急上昇を見せたが、多くのファンも覚えている通り、あの頃のヨヌは”Momoland愛”が満開だった。
当時の動画を見て思い出してもらってもよい。ヨヌは香り立つ春の花々のように”Momoland愛”の笑顔で満開だったのだ。少なくとも「BAAM」をヒットさせていた頃まではそうだった。
　Momoland人気が失墜したのはヨヌ人気を生かせなかったことに尽きる。ヨヌはあれほどの人気を持っちゃいけなかったのだろうか？
　ヨヌ人気はなぜか何かの作用で故意に衰えていった感がある。それとヨヌがいなくなったせいか、戦略ミスか…Momoland人気も坂道を転がる一方のようである。
　脱退の頃、ヨヌの身辺で何が起きていたかは分からない。Momolandが低迷する今、それを語ることは多分ないのでは…？
　