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ロゼ(BlackPink)のソロ活動に喜びを覚える







ロゼ(BlackPink)のソロ活動に喜びを覚える
I'm happy about Rosé (BlackPink)'s solo activities




BlackPink、5月カムバック報道+BTSジョングク,テヒョン,ジミンら、6月除隊へ!



 K-POPを代表するグループ、「BTS」と「BlackPink」。2025年、両組のグループ活動が予想されています。


 2024年の「BlackPink」はグループ活動をせず、ソロ活動を行った。

 リサ, ジェニ, ロゼの3人がソロ曲をリリースし、ジスは女優として活動した。


 BlackPinkが5月頃に新譜を出した後、アジア-北米-欧州をめぐるワールドツアーに乗り出すというのも、昨年度に事務所サイドが予定として公に示していた。


 BlackPinkはデビューして7年間の活動によって、ほぼ完全体のガールズグループへと成長を見せた。


 後は成熟のみと見られる中で、メンバーらは事務所を設立したり他事務所に移ったりして、自身に見合った環境を整え、ソロ活動へと入っていった。


 ソロ活動に入ってもっとも充実した活動を行っているのはロゼではあるまいか。


 ロゼはメインボーカリストとしてBlackPinkの成長に大きく寄与してきた。

 契約の更新をすませた後、ロゼは他事務所に移り、ソロ活動を精力的に行った。


 そこからロゼ人気に変容が生じているようである。


 BlackPinkとして活動している時のロゼはメインボーカルを預かっている。


 グループスタイルがヒップホップの音楽であることから、チーム内においてロゼはどうしても安定的かつベース的な歌声を優先するしかなかった。


 すると、先鋭的なラップとポップな歌声を行き来するジェニやリサの奔放さに比べ、ポップ一辺倒のロゼやジスの歌声はジェニやリサのベース的な役割を担うことにならざるを得ない。


 結果、人気の割を食ったのはロゼとジスと言ってよいかもしれない。


 負の流れとしてメンバーの人気の出方もその傾向に沿ってしまったのは否めない。

 さすがだったのは長きに渡った活動期間で、先の2人にロゼとジスの人気はさほど引き離されなかったことである。


 歌うパートが圧倒的に少なかったジスは、ひとり場違いなメンバーと見られていた時期(面)もあったかもしれない。

 しかし、それは大きなかたまりにならなかったどころか、活動が深まるに連れてジスは人気も存在感も高めっていった。


 ロゼも同様だった。


 BlackPinkの楽曲を並べてみると分かるが、ジスのストレートで素朴な歌声とロゼのテクニカルな歌声は、いつしかジェニ&リサのラップコンビに優るとも劣らないハーモニー(調和)を描くようになっている。


 ロゼとジスの単独の歌声だけでは、ジェニ&リサのラップにうまく溶け入ることは多分難しい。


 単独の歌声では水に跳ね返される油となってしまいかねない。

 このグループのファンなら理解してもらえると思う。

 ところがロゼ&ジスの特有の歌声と素朴な歌声が絡めば、ジェニ&リサのラップとうまく溶け合い、絶妙かつ魅力的な音楽が出来上がってしまうのである。


 他ガールズでは絶対生み出せない音楽世界が現出してしまうのだ。


 この音楽世界の絶対的なキーとなっていたのはロゼの歌声だったと思っていた。


 ただ、ロゼはこの中でベース的な役割の歌い手に留まっていた。


 ソロ歌手としてのロゼが大きな活躍を始めたのはごくごく自然なことと言える。

 BlackPinkのファンはロゼのソロ歌に、初めて触れたような新鮮な感触を覚えているのではないだろうか。


 ソロ活動をするようになって、ロゼの人気は他メンバーと肩を並べたんじゃないだろうか。


 何より、ロゼの積極的なソロ活動に喜びを覚える次第である。



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