高いスキルと華やかさ（IZ＊ONE）
High skill and gorgeousness (IZ*ONE)
★ 昨年4月のセカンドミニアルバム「HEART＊IZ」は初週に13万2000枚を販売したが、「BLOOM＊IZ」はリリース当日だけで約18万4000枚を記録した。「Oneiric Diary」は発売から6日目に、「BLOOM＊IZ」の初週記録を上回った。
IZ＊ONEのステージはほんとにすばらしい。１２人のステージで１２人全員が均等の輝きと存在感を発揮してるところが凄い。
１２人がひとつのステージをこなしていくと、目立つメンバーと地味目メンバーで分かれていってしまうのが一般的だ。しかしIZ＊ONEのステージを見ていると目立つメンバーと地味目メンバーの分岐は最後の最後まで見られない。１２人全員が均等の輝きと存在感を発揮して終わるからだ。
それは振り付けの妙というのもあるのだろう。だが、１２人のパフォーマンスが一本の緊張を保って最後まで崩れないからこそ、こちらはそう受け取ってしまうに違いない。
１２人もの多人数ステージは、センタースポットの主役パフォーマンスと端っこ側の黒子パフォーマンスの兼ね合いや出し入れがモノを言ってくるはずだ。
センターの主役パフォーマンスではどれだけ目立つかが勝負であり、端っこに出た時はどれだけ黒子の力を発揮するかだ。
IZ＊ONEはこの両方をしっかりこなしきっている。
すなわち、センタースポットのパフォーマンスでは、全員のスキルが半端なく上がっているのに驚かされる。そしてセンターから消えてしまうと誰がどこにいったかが分からなくなってしまう。みながみな１２人の誰かに溶け込んでしまう塩梅だ。
これは悪い意味じゃない。黒子はそうでなければならないから。緊張を持った一本の太いパフォーマンスの中でひとり浮いてしまってはいけない。今回のステージではそれがない。１２人全員が一本のパフォーマンスを十全に消化しきっている。１２人全員で完璧なステージを達成している。
これほどのスキルと華やかさを出せるガールズは他にいない。
IZ＊ONEのステージはほんとにすばらしい。１２人のステージで１２人全員が均等の輝きと存在感を発揮してるところが凄い。
１２人がひとつのステージをこなしていくと、目立つメンバーと地味目メンバーで分かれていってしまうのが一般的だ。しかしIZ＊ONEのステージを見ていると目立つメンバーと地味目メンバーの分岐は最後の最後まで見られない。１２人全員が均等の輝きと存在感を発揮して終わるからだ。
それは振り付けの妙というのもあるのだろう。だが、１２人のパフォーマンスが一本の緊張を保って最後まで崩れないからこそ、こちらはそう受け取ってしまうに違いない。
１２人もの多人数ステージは、センタースポットの主役パフォーマンスと端っこ側の黒子パフォーマンスの兼ね合いや出し入れがモノを言ってくるはずだ。
センターの主役パフォーマンスではどれだけ目立つかが勝負であり、端っこに出た時はどれだけ黒子の力を発揮するかだ。
IZ＊ONEはこの両方をしっかりこなしきっている。
すなわち、センタースポットのパフォーマンスでは、全員のスキルが半端なく上がっているのに驚かされる。そしてセンターから消えてしまうと誰がどこにいったかが分からなくなってしまう。みながみな１２人の誰かに溶け込んでしまう塩梅だ。
これは悪い意味じゃない。黒子はそうでなければならないから。緊張を持った一本の太いパフォーマンスの中でひとり浮いてしまってはいけない。今回のステージではそれがない。１２人全員が一本のパフォーマンスを十全に消化しきっている。１２人全員で完璧なステージを達成している。
これほどのスキルと華やかさを出せるガールズは他にいない。
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