「少女時代」スヨンのポジション（2012年1月）
"Girls' Generation" Sooyoung's position (January 2012)
少女時代のスヨンが「ドレスの女神」に
少女時代のスヨンが「ドレスの女神」になった。
スヨンはアクセサリーブランド「Ｊエスティナ」２０１２Ｓ／Ｓ広告を通じ成熟した姿を見せた。
スヨンはぴったりとしたホワイトカラーのドレスと褐色の肌がモダンながらもラグジュアリーな雰囲気を振りまいている。ポーズも専門のモデルに劣らず、文句の付け所もないほど完璧だった。
スヨンが着用したジュエリーは愛らしくシックな感性の普段のイメージとよくマッチしてより一層輝いた。グラビア公開と同時に顧客からの問い合わせが殺到しており人気を実感させている。
（エンタメニュースより）
「少女時代」はリーダーのテヨンをスヨンとティファニーが左右から補佐する形で成立している。
韓国JTBCのテレビ番組『少女時代と危険な少年たち』の第一回放送を見てそれを実感した。普通のバラエティー番組ではそれがなかなか見えてこなかった。
しかし、姿勢を正して向かわねばならない番組になると各々の持つ性格やポジションはしっかり首を出すようである。
全体の接着剤的な役割をしているのはヒョヨンのようだ。日本にやってきた時のヒョヨンはいつも地味だ。韓国ではバラエティー番組の司会などを上手につとめる彼女も、日本のステージではほとんど目立たない。しかし、『少女時代と危険な少年たち』を見てメンバー間で彼女の存在感はかなり高そうである。ダンスのキレと同じく機知に富んだ言葉はくつろいだ場を和ませたり、盛り上げたりしている。
ユナ、ユリ、サニー、ジェシカなどは肩のこらないマイペースのポジションが気楽そうである。サニーなどはいちばん後に「少女時代」に合流したから９番目だと自分に言い聞かせている。それらは折に触れ言動としても表れる。彼女らに共通するのは理詰めでモノを発想しないところだ。
ソヒョンは自分の立場をわきまえている。みんなの妹であるのをしっかり意識している。
ふだんはそんな発言はしないかに見えるが、この番組でテヨンはリーダーらしい言葉を口にしている。
テヨンにしたがっているわけでもないがスヨンとティファニーは、不良少年らのレポート映像に見入りながら、彼らの暗い心の空洞にまっすぐ向き合おうとの姿勢が見て取れた。
ＳＭのパリ公演では凱旋門の前で一緒に写真に納まっていたし、ニューヨーク「マジソンスクエアガーデン」でのインタビューでも感じ取れたことだが、スヨンとティファニーが仲良しなのもこの辺からしっかりうかがうことが出来た。やっぱり気が合うのであろう。
それにしてもスヨンは細いなあ・・・これでもメンバー中いちばんの大食いだそうだが、もう少しふくよかになってもいいと思う。ユナと違って少し太るとすぐ顔に出る、と彼女は気にしている。そんなこと気にするなと僕は言いたい。太ったところで地面にめり込むほどでない限り、脚が短くなるわけもなかろうし・・・。
『少女時代と危険な少年たち』は少女時代のメンバーについて知る上では貴重な番組のようである。
★スヨンに関する記事
大胆ドレス対決“美骨盤ｖｓ美脚”
Ｄａｖｉｃｈｉ（ダビッチ）のカン・ミンギョンと少女時代のスヨンが同じ衣装で異なる雰囲気を出して話題になっている。
カン・ミンギョンは最近、ＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビ「ミュージックバンク」で、黒いドレスを着てビヨンセの「Ｌｉｓｔｅｎ」を熱唱した。歌の実力もずば抜けているが、それよりも目を引いたのが衣装だ。骨盤を中心に完ぺきなコーラ瓶ラインを描き、一度見たら目を離すことができない。
一方スヨンは、今年８月に日本・新潟で開催された韓流コンサートで司会を務めていた。前から見ると超ミニ、ドレスの後ろのすそはエレガントに地面につくというアンバランスなドレスを披露していた。少女時代の美脚パートを担当しているだけに、真っ直ぐに伸びた足は“パーフェクト”そのものだった。
２人が着たドレスは、足を出す超ミニとエレガントなロングドレスの雰囲気を同時に出す“反転ドレス”と呼ばれている。
ネットユーザーは「誰も追いつけない完ぺきな衣装」「２人とも完ぺきなドレスの着こなし力」などの反応を見せた。
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