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チャン・グンソク、熱い韓流人気にサイン会会場がまひ
チャン・グンソクが韓流人気を実感した。
チャン・グンソクは先月24日、弘大(ホンデ)「コーデズ・コンバイン・ハイカー」で開かれたファンサイン会に集まったアジアのファンたちを見て嬉しい悲鳴を上げた。
最近KBS「メリーは外泊中」に出演し、独特のファッションスタイルを見せたチャン・グンソクはこの日もやはり洗練されたファッションスタイルと感性で改めて注目をひきつけた。日本、台湾、香港などアジア各地からやって来たファンらは、チャン・グンソクのサイン会会場を1日中埋め尽くし韓流パワーを実感させた。
一方、コーデズ・コンバインはスポーツとレジャーを楽しむ人たちのためのライフスタイルブランド「コーデズ・コンバイン・ハイカー」を新たに立ち上げ、スタイルアイコンとしてチャン・グンソクを選定した。
(エンタメニュースより)
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妹の友人にケーブルテレビかなんか引いて韓流ドラマしか見ない熱心なファンがいる。その女性は「メリーは外泊中」が韓国で低視聴率だったのを受けて「どうしてあのドラマが低視聴率に終わらなければいけなかったわけ?」とひどく憤慨していたんだそうな。
(ムン・グニョンが出ていたので自分も期待したドラマだったが、その情報には少々落胆した。ただ低視聴率の結果をその通りは受け止めていない。「美男(イケメン)ですね」の二番煎じとでも受け取られたせいか茶の間(韓国では家族でドラマを楽しむ習慣があるらしい)には入り込めなかったろうが、インターネットなどで若者らは彼の世界を個人的に楽しんだのではないかと思っているからだ)
彼女に言わせるとこのドラマは彼の魅力が遺憾なく発揮されている内容らしい。子役時代から注目してきているという彼女は、すでに客観性を欠き、チャン・グンソクのオーラ(魅力)にのぼせているかもしれないので、話半分で受け止めなければならないだろう。
だが、韓国ソウルで行われた彼のサイン会に、日本、台湾、香港などアジア各地から大挙してファンが押しかけているところを見ると、チャン・グンソクの人気は上昇の一途をたどっているのは確かのようだ。
もうこの勢いはしばらく止まないかもしれない。
もともと「冬のソナタ」も韓国において当初は爆発的人気を得たドラマではなかった。たまたまこのドラマを見た日本人の一人(たぶん女性?)が「いいドラマがある」と言って個人的に紹介したのが、日本でのあの大ブームにつながるきっかけだったと聞いたことがある。
どういう入って来かたをしても、あの時のペ・ヨンジュンの魅力とチェ・ジウの美しさは目を見張るものがあったから相応のヒットにはつながっただろう。
しかし、韓国で大ヒットして入ってきたなら、違った受け止め方をされた可能性を否定はできない。幸運の訪れる時を爆発のその瞬間までじっと力をためている作品というのも存在するからだ。
ペ・ヨンジュンの「冬のソナタ」がそうであったとするなら、チャン・グンソクの「美男(イケメン)ですね」もそうだった気がする。
「メリーは外泊中」が日本において、韓国でのあの低視聴率のような受け止め方をされるのはほぼゼロと見ていいだろう。
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