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少女時代と K-POP事情の変遷
Changes in Girls’ Generation and K-POP circumstances
韓国は音楽市場が小さい。ヒット曲出しても人気が出てもコンサートはやれない。
なぜか…? 韓国では音楽に金を出して見る習慣がない。チケット買ってコンサート見に行く者など少数でしかない。だから韓国内ではよっぽどの大物歌手でないとコンサートはやれない。
日本にやってきて公演してるグループも国へ帰ればコンサートなどやれないのが多い。ダンスグループの音楽など本国では大した人気でもない。
K-POPが海外進出を始めて人気を出した頃、ネットでそんな記事をよく見かけた。
情報が細かく伝わってくるようになると、それらの記事になるほどと思ったり、ちょっと違うじゃないか、と考えたりしてるうち、少女時代やKARA、スーパージュニアやBIGBANGの人気が膨れ上がり、韓国で最初のコンサートをやって海外ツアーに出て行くようになった。
そんな頃でもK-POPグループの音楽は上滑り気味の言い方をされていた。
なので日本で人気のグループの本国コンサートは、観客のほとんどは日本やアジア諸国から押し寄せたファンじゃないかと思ったりした。その感覚はつい2年くらい前まであった。
実際はどうだったのであろうか? 会場を埋めた大半の観客は地元韓国のファンだったのか。それとも海外からやってきたファンだったのか。
どっちであってもかまわないのだが、少女時代を率いて歌ってきたテヨンは、ソロのコンサートをごく普通に地元で開催して歌う歌手になっている。
★「私も自分の公演のチケットを購入しようとしたことがある。いったいどれだけ難しくて毎回ファンの皆さんが『ぜひ大きな会場で開催してください。チケットを購入することが難しいです』と言うのか知りたくて、やってみた」
と述懐するくらいだから、テヨンのコンサートを見に行くためにはチケット争奪戦で大変な苦労がファンには待つようである。
テヨンだけじゃない。今の韓国ではK-POPグループのコンサートだらけになってきている。
K-POP事情の変遷に要した時間はたったの7年である。
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