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「世界で最も美しい顔の100人」から
From "100 Most Beautiful Faces in the World"
「世界で最も美しい顔の100人(2022年)」から
ようやくこの記事に触れる機会を得た。
実際的には自分がこの結果を受けて楽しむだけでも構わない。
ははあ~、韓国を含めてアジアのアイドルやタレントの進出が目立って来たな、の感想ですませてもいいのだ。
しかし、毎年感想を書いて来たのに取りやめてしまうのは、遠い場所に忘れ物を残してきた気分にさせられる。
取りにいくなら早い方がいいと思った次第だ。
それに自分のページを訪れてくださる人たちの中には、年に一度のこの発表を楽しみにしている人もいるかもしれない。
で、取り上げることにした。
今年はYahoo!の記事で目に触れたのが最初だった。
K-POPアイドルの”情報”を韓国発の記事であさるのはめっきり量が減って来た。韓流人気の膨張に伴い、簡単に情報を得られるようになってきたからだ。
全体の感想から始めると、韓流人気のグローバル化を受けて、韓国はむろん、アジア色がさらに濃くなった印象を受けた。
さて、ベストテンである。
◆1位:➡ ジャスミン・トオークス:アメリカ モデル 31歳
◆2位:➡ Nancy Jewel Mcdonie:韓国/アメリカ 歌手/ダンサー 22歳
◆3位:➡ LISA:タイ 歌手/ダンサー/モデル 25歳
◆4位:➡ Dasha Taran:ロシア モデル 23歳
◆5位:➡ SITALA:タイ 歌手/モデル 26歳
◆6位:➡ イヴァナ・アラウィ:フィリピン/モロッコ 女優/モデル/歌手 26歳
◆7位:➡ ヤエル・シェルビア:イスラエル モデル 21歳
◆8位:➡ マイ・オマル:イエメン 女優/モデル 34歳
◆9位:➡ Nana:韓国 女優/モデル/歌手 31歳
◆10位:➡ ツウィ:台湾 歌手/ダンサー 23歳
ベスト10の中に韓国人アイドル(タレント)は2人(ナンシー(2位)、ナナ(9位))いる。
タイからは2人(リサ(3位)、SITALA(5位))いる。
フィリピンからはイヴァナ・アラウィ(6位➡フィリピン/モロッコ)が入った。
10位には1位にもなったことのあるツウィ(台湾)が入った。
ベスト10人中、じつに6名がアジア系のアイドル(タレント)だった。
ひとり選ぶだけならどこの国のアイドル(タレント)が選出されても、よほどの変人でない限り、文句をつける人はいないだろう。今年はこの人の顔が時流だったと説明されれば反論などできない。
しかし10人中、6名がアジアに集中したとなると、文句のひとつも言わないと気が収まらない人もいるかと思う。
少数人数で選び出すにしても説得力はほしい。公平に審査したという確証がほしい。
たくさん選び出すのはいいが、人数もせめて半分以下に留めてほしいものだ、と思いながら、検索を続けてみるとそれなりの背景が浮かび上がってきた。
「世界で最も美しい女性」を英語で検索すると、TC Candlerのランキングは検索上位に上がってこないのだとか…検索上位に上がっているランキングのいくつかに入ってみると、東アジアの女性は皆無らしい。
なるほど―ただし、中東、インド、フィリピンなどはぽつぽつランクインしているのだとか…ははあ、なるほど…フィリピンくらいまでは、中東やインドを通ってクレオパトラ(?)の流れを持つ顔立ちの人が男女を問わず多いのは想像できる。古の頃、潮に乗って移り住んで来てるだろうから…。
しかし、アジアはそこまでじゃない。まだまだある。たくさんの人口を抱え、美女も多く抱える東アジアの国々のことはそのランキングの選者らには目に入っていないらしい。
当然ながら、中東からフィリピンくらいまででアジアをくくらないでほしいとの感想を抱いた次第である。
それならば何と言われようと、極東地域の国を始めとしてアジアの美女が多く選出される”TC Candler”のようなランキングがあっても…いや、あった方がいい、続けてほしいと強く感じた次第である。
実際問題、英語で検索して出てきたランキングでは、精々数万票の獲得でランキング上位に入ってるのだとか…それに比べたらTC CandlerがYouTubeその他から回収しているデーターは、それよりははるかに桁違いだと目にした覚えがある。
そのことはK-POP歌謡祭(グランプリ)のイベントをめぐるファンらの熾烈な投票ぶりを見れば明らかだ。
数万票で1位になる程度はただのお遊びでしかない。
”TC Candler”の選考部は、韓流アイドルを推薦する声や票はどんどん集まるが、韓流と縁の遠い国々のタレントの票が集まらないのに苦慮してるのではあるまいか?
実際は韓流アイドルが上位に並んでいるのに、それをまともに反映させたのでは、”世界で最も美しい…」の麗しさも夢もなくなってしまう。
上位に並べられた欧米のタレントは、配慮されて一桁少ない票しか獲得してない可能性もありそうである。
たとえば3位となったタイのリサは、自国の人口よりも多いフォロアーを抱えている。リサに数万票しか集まらないのは考えられないことである。
しかし、その年の美女を選ぶのは人気投票で決めるのはいかにも品がない。
集められた情報をもとに、”TC Candler”はひとり(責任者)の最終判断に委ねられて”世界で最も美しい顔ベスト100”を決めているらしい。
これでいいんじゃないか、知ってる名があればなおいい、と自分は思う。ただし、”ベスト10”のうち、アジアが半分以上を占めるのはさすがに気が引ける。
From "100 Most Beautiful Faces in the World"
「世界で最も美しい顔の100人(2022年)」から
ようやくこの記事に触れる機会を得た。
実際的には自分がこの結果を受けて楽しむだけでも構わない。
ははあ~、韓国を含めてアジアのアイドルやタレントの進出が目立って来たな、の感想ですませてもいいのだ。
しかし、毎年感想を書いて来たのに取りやめてしまうのは、遠い場所に忘れ物を残してきた気分にさせられる。
取りにいくなら早い方がいいと思った次第だ。
それに自分のページを訪れてくださる人たちの中には、年に一度のこの発表を楽しみにしている人もいるかもしれない。
で、取り上げることにした。
今年はYahoo!の記事で目に触れたのが最初だった。
K-POPアイドルの”情報”を韓国発の記事であさるのはめっきり量が減って来た。韓流人気の膨張に伴い、簡単に情報を得られるようになってきたからだ。
全体の感想から始めると、韓流人気のグローバル化を受けて、韓国はむろん、アジア色がさらに濃くなった印象を受けた。
さて、ベストテンである。
◆1位:➡ ジャスミン・トオークス:アメリカ モデル 31歳
◆2位:➡ Nancy Jewel Mcdonie:韓国/アメリカ 歌手/ダンサー 22歳
◆3位:➡ LISA:タイ 歌手/ダンサー/モデル 25歳
◆4位:➡ Dasha Taran:ロシア モデル 23歳
◆5位:➡ SITALA:タイ 歌手/モデル 26歳
◆6位:➡ イヴァナ・アラウィ:フィリピン/モロッコ 女優/モデル/歌手 26歳
◆7位:➡ ヤエル・シェルビア:イスラエル モデル 21歳
◆8位:➡ マイ・オマル:イエメン 女優/モデル 34歳
◆9位:➡ Nana:韓国 女優/モデル/歌手 31歳
◆10位:➡ ツウィ:台湾 歌手/ダンサー 23歳
ベスト10の中に韓国人アイドル(タレント)は2人(ナンシー(2位)、ナナ(9位))いる。
タイからは2人(リサ(3位)、SITALA(5位))いる。
フィリピンからはイヴァナ・アラウィ(6位➡フィリピン/モロッコ)が入った。
10位には1位にもなったことのあるツウィ(台湾)が入った。
ベスト10人中、じつに6名がアジア系のアイドル(タレント)だった。
ひとり選ぶだけならどこの国のアイドル(タレント)が選出されても、よほどの変人でない限り、文句をつける人はいないだろう。今年はこの人の顔が時流だったと説明されれば反論などできない。
しかし10人中、6名がアジアに集中したとなると、文句のひとつも言わないと気が収まらない人もいるかと思う。
少数人数で選び出すにしても説得力はほしい。公平に審査したという確証がほしい。
たくさん選び出すのはいいが、人数もせめて半分以下に留めてほしいものだ、と思いながら、検索を続けてみるとそれなりの背景が浮かび上がってきた。
「世界で最も美しい女性」を英語で検索すると、TC Candlerのランキングは検索上位に上がってこないのだとか…検索上位に上がっているランキングのいくつかに入ってみると、東アジアの女性は皆無らしい。
なるほど―ただし、中東、インド、フィリピンなどはぽつぽつランクインしているのだとか…ははあ、なるほど…フィリピンくらいまでは、中東やインドを通ってクレオパトラ(?)の流れを持つ顔立ちの人が男女を問わず多いのは想像できる。古の頃、潮に乗って移り住んで来てるだろうから…。
しかし、アジアはそこまでじゃない。まだまだある。たくさんの人口を抱え、美女も多く抱える東アジアの国々のことはそのランキングの選者らには目に入っていないらしい。
当然ながら、中東からフィリピンくらいまででアジアをくくらないでほしいとの感想を抱いた次第である。
それならば何と言われようと、極東地域の国を始めとしてアジアの美女が多く選出される”TC Candler”のようなランキングがあっても…いや、あった方がいい、続けてほしいと強く感じた次第である。
実際問題、英語で検索して出てきたランキングでは、精々数万票の獲得でランキング上位に入ってるのだとか…それに比べたらTC CandlerがYouTubeその他から回収しているデーターは、それよりははるかに桁違いだと目にした覚えがある。
そのことはK-POP歌謡祭(グランプリ)のイベントをめぐるファンらの熾烈な投票ぶりを見れば明らかだ。
数万票で1位になる程度はただのお遊びでしかない。
”TC Candler”の選考部は、韓流アイドルを推薦する声や票はどんどん集まるが、韓流と縁の遠い国々のタレントの票が集まらないのに苦慮してるのではあるまいか?
実際は韓流アイドルが上位に並んでいるのに、それをまともに反映させたのでは、”世界で最も美しい…」の麗しさも夢もなくなってしまう。
上位に並べられた欧米のタレントは、配慮されて一桁少ない票しか獲得してない可能性もありそうである。
たとえば3位となったタイのリサは、自国の人口よりも多いフォロアーを抱えている。リサに数万票しか集まらないのは考えられないことである。
しかし、その年の美女を選ぶのは人気投票で決めるのはいかにも品がない。
集められた情報をもとに、”TC Candler”はひとり(責任者)の最終判断に委ねられて”世界で最も美しい顔ベスト100”を決めているらしい。
これでいいんじゃないか、知ってる名があればなおいい、と自分は思う。ただし、”ベスト10”のうち、アジアが半分以上を占めるのはさすがに気が引ける。
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