雨の記号(rain symbol)

キム・ソヨン再登場


English Version
한국어


キム・ソヨン、『IRIS』に続き『アテナ』への合流も確定

キム・ソヨンが『IRIS~アイリス』のスピンオフドラマ『アテナ:戦争の女神』(以下、『アテ』)に合流する。
前作『IRIS』では北側工作員キム・ソンファを熱演、第2の全盛期を迎えているキム・ソヨンは、『アテナ』を通じてもう一度カリスマのある演技を披露する。『アテナ』でキム・ソヨンが演じる役は『IRIS』と同じ北側工作員キム・ソンファ。『アテナ』の後半ストーリーでどんでん返しの鍵を握っている人物で『IRIS』とは180度変わった姿を見せる予定だ。

キム・ソヨンは現在出演しているSBSの月火ドラマ『ドクターチャンプ』の撮影が終わり次第、11月末からニュージーランドでの撮影に合流する。『IRIS』で一緒に息を合わせたキム・スンウもやはり『アテナ』に出演してドラマに力を吹き込む見通しだ。
『アテナ』は全6カ国での海外ロケーションを経て、12月にSBSを通じて放送される。
(ドラマ情報より)

 イ・ビョンホン、キム・テヒ、キム・スンウなどおなじみの俳優たちが相変わらずの熱演を見せつけた中、このドラマに強烈な風を吹き込んできたのがキム・ソヨンだった。彼女のクールでスマートな演技にたちまち魅せられた。孤立無援の戦いを繰り広げるキム・ヒョンジュンをひたすら支えようとする役どころもあり、どんどん愛らしさやいじらしさが加わってきた。途中からはキム・ヒョンジュンの身代わりとなって死ぬんじゃないかと不安になったほどだ。果たして銃で撃たれたが、死ななくてほっとした。
 上記によると、『IRIS』とは180度変わった姿を見せる、とのこと。彼女から愛らしさやいじらしさが取り除かれたらどんなことになるのか。
 ヒロインは二人決まっている。
 スエが二重スパイ。
 イ・ジアが特殊要員。
 二人と渡り合うには、『IRIS』でのソンファのようなヒューマンを取り戻した女では存在感はアピールできないだろう。
 『アテナ』は『IRIS』よりさらに国際化とパワーアップを図ったドラマに思えるが、これに彼女がどんな姿で再登場してくるか非常に興味深い。
 キム・ヒョンジュンがいなくなり(イメージとして)、絶望とニヒリズムに浸された冷血女として戻ってくる図式が考えられたりもするのだが、キム・スンウとのセットでの登場なら、『IRIS』ラストあたりの常識的立場に戻る女か。

 『ドクターチャンプ』では女医役をやっているのだったか。彼女主演のドラマを一度ゆっくり見てみたい。


☆ 女優スエが『アイリス』のスピンオフ『アテナ:戦争の女神』のヒロインにキャスティングされた。
いち早くキャスティングを確定していたチョン・ウソン、チャ・スンウォンと共演するヒロインにこれまで多くの関心が注がれていただけに、今回のスエの出演は今後ドラマに対する期待感を高めると思われる。スエはドラマで国政院所属の沈着な女性分析官と秘密組織所属の特殊要因を行き来する二重スパイであるユネ役として、様々な感情変化を経験するドラマティックな人物を演じる。
制作社テウォンエンターテイメント側は「監督、作家など制作陣が満場一致で、美しい容貌だけでなく完璧な演技力で、極と極を行き来する細やかな感情の変化を上手く表現するスエを選んだ」と話した。また、テウォンエンターテイメント側は「『アテナ』に登場する二人のヒロインは国家危機防止機関(NTS: National anti-Terror Service)所属の分析官と特殊要員として、チョン・ウソン、チャ・スンウォンと共に多彩な事件の中で4角ロマンスを作ることになる」と明かした。
これまで主にたおやかで純粋な女性像が引き立つ演技を見せてきたスエは、『アテナ』でこれまでの女性らしく美しいイメージに加え、冷静で強度の高いアクションを駆使する血も涙もない二重スパイの魅力を披露する予定。

☆   イ・ジアの『アイリス』のスピンオフ『アテナ:戦争の女神』が、チョン・ウソン、チャ・スンウォン、スエに続き、もう一人のヒロインにキャスティングされた。 これで『アテナ:戦争の女神』は主演俳優のキャスティングを終えた。
 チョン・ウソン、チャ・スンウォンという最高のキャスティングに続き、美しさと繊細な演技力をそろえたスエをキャスティングして、2010年最高の話題ドラマに浮上している『アテナ』の最後のヒロインの座に誰が選ばれるか、韓国芸能界のの関心事だった。 
 大勢の女優のラブコールがあふれる中で、幸運の女神が微笑んだ俳優は、まさにイ・ジア。『アイリス』の制作社の(株)テウォンエンターテイメント側は「多様なドラマで見せてくれた彼女のハツラツとしたイメージと、洗練されて理知的な容貌、新人にふさわしくない堂々としていることは、監督と制作陣が想像した“ハン・ジェヒ”のイメージに相応しい。大作の威容とカリスマあふれる先輩の間でも、臆しないで光を放つ彼女の姿を期待して欲しい」と彼女をキャスティングした理由と期待感を明らかにした。 
 イ・ジアが扮する“ハン・ジェヒ”は、国家危機防止機関(NTS:National anti-Terror Service)のヨーロッパ支部の特殊要員で、チョン・ウソン、チャ・スンウォン、スエとともに四角関係のロマンスを作っていく人物だ。

☆ キム・ソヨン→1980年11月2日、ソウル特別市に生まれる。両親と姉2人の5人家族。1994年にSBSのドラマ「恐竜先生」で女優デビュー。この間東国大学校を7年かけて卒業。
2009年にKBS演技大賞人気賞を受賞した。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「韓国ドラマ他」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事