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K-POPでラテン系音楽に親しむ(GFRIEND)
Get familiar with Latin music with K-POP (GFRIEND)
GFRIEND「SPRING TOUR 2019 BLOOM」スタート…新曲「FLOWER」初披露&MV公開
3月3日、GFRIENDがJAPAN 3rd SINGLE「FLOWER」のMV公開に合わせ、「SPRING TOUR 2019 BLOOM」大阪公演をスタートさせた。この後、3月15日に名古屋公演、3月20日と21日に東京公演が予定されている。
恒例の記念写真を見ると、ぎっしり満員の会場でステージを終えたメンバーたちの表情は充足感を漂わせて明るい。
ユーチューブで「FLOWER」のMVを視聴した。素直にいい歌だと感じる。彼女たちもステージで歌っていて手応えも感じていたのではないか…。
K-POPはラテン音楽と相性がいい。理由は簡単、音楽と一緒にダンスの占めるウエートも高いからだ。
一方、ラテン音楽はさまざまのリズムとダンスを生み育ててきた。
粗っぽい説明になるが、ラテンのリズム(たくさんある)とダンスをばらばらにほぐし、欧米から入ってきたロックベースの音楽に取りこみ、聴かせるだけでなく見せもする音楽としてスタートしたのがK-POPと言ってよいだろう。
だが、志は高くても技術が追いつかない。当初は音楽に追従してる感が強く(たぶん)ダンスの見せ方もうまくいかなかった。だいたい歌とダンスの両方をこなせるタレント自体が不足した。
しかし、新しく掘り起こした土の上には新しい草も人材も生え出てくるものなのだ。苦悩と試行錯誤を繰り返しK-POPは新しい草を誕生させるのに成功した。それを果たしたのは当然ながら最前線のミュージシャンたちだ。
音楽とダンスの折衷ステージなど、当初はまともな音楽に見てもらえなかっただろうが、たゆまぬ努力は実ったのである。
あれから20年経って、K-POPは世界に迎え入れられる音楽となった。
歌とダンスのステージを見下す者など今はどこかに消えていなくなった。
インターネット(SNS)の世界が拡がりを見せた頃、K-POPはそこから落下傘のように世界各地へ降り注いでいった。
日本を巻き込んだ2010年時のK-POPブームは、世界的に見るなら
小規模なものだった。
K-POPがアジアで人気となったのはまあわかる。近場だから宣伝もしやすかった。似た体型の者たちのやる歌とダンスの音楽は新鮮で迎え入れやすかったであろう。だから、まあまあ人気となった。
欧米やアラブ、アフリカなどは、当初、一部の人たちが関心を示しただけだった。パリでコンサートをやったりしたが、K-POP歌手総動員で7000人のファンを集めたに過ぎない。だからあの頃は人気と言っても今から思えばまだまだだった。だから、あの頃アンチが言っていたことは半分当たっていた。
しかしあの当時でも、メキシコ、コロンビア、ブラジル、ペルーなどは意外と早くK-POPに反応を見せていた。売上としては大したことはなかっただろう。だが、テレビが取り上げたりしたのはほんとの話だ。
いろいろの音楽とリズムを生み出すほど音楽好きの中南米の人たちにとって、体裁も整って登場した2010年時のK-POPは親しみやすかったのだと思われる。
あれから10年目に向かおうとする今、(G)I-DLEが「Senorita」、GFRIENDが「FLOWER」といったラテン系の音楽とダンスで我々の耳を楽しませてくれる。
今までラテン系の音楽は入ってきて一時期は流行っても、日本に定着して愛されることはなかった。
自分も歌える歌は「ベサメ・ムーチョ」くらいのものである。
しかし、K-POPを通してラテン系の音楽が歌われる機運は生じて来てるようだ。行って触れて持ち帰る。K-POPが行ってラテン系音楽を持ち帰ってきた…ということなのだろう。
GFRIEND「SPRING TOUR 2019 BLOOM」スタート…新曲「FLOWER」初披露&MV公開
3月3日、GFRIENDがJAPAN 3rd SINGLE「FLOWER」のMV公開に合わせ、「SPRING TOUR 2019 BLOOM」大阪公演をスタートさせた。この後、3月15日に名古屋公演、3月20日と21日に東京公演が予定されている。
恒例の記念写真を見ると、ぎっしり満員の会場でステージを終えたメンバーたちの表情は充足感を漂わせて明るい。
ユーチューブで「FLOWER」のMVを視聴した。素直にいい歌だと感じる。彼女たちもステージで歌っていて手応えも感じていたのではないか…。
K-POPはラテン音楽と相性がいい。理由は簡単、音楽と一緒にダンスの占めるウエートも高いからだ。
一方、ラテン音楽はさまざまのリズムとダンスを生み育ててきた。
粗っぽい説明になるが、ラテンのリズム(たくさんある)とダンスをばらばらにほぐし、欧米から入ってきたロックベースの音楽に取りこみ、聴かせるだけでなく見せもする音楽としてスタートしたのがK-POPと言ってよいだろう。
だが、志は高くても技術が追いつかない。当初は音楽に追従してる感が強く(たぶん)ダンスの見せ方もうまくいかなかった。だいたい歌とダンスの両方をこなせるタレント自体が不足した。
しかし、新しく掘り起こした土の上には新しい草も人材も生え出てくるものなのだ。苦悩と試行錯誤を繰り返しK-POPは新しい草を誕生させるのに成功した。それを果たしたのは当然ながら最前線のミュージシャンたちだ。
音楽とダンスの折衷ステージなど、当初はまともな音楽に見てもらえなかっただろうが、たゆまぬ努力は実ったのである。
あれから20年経って、K-POPは世界に迎え入れられる音楽となった。
歌とダンスのステージを見下す者など今はどこかに消えていなくなった。
インターネット(SNS)の世界が拡がりを見せた頃、K-POPはそこから落下傘のように世界各地へ降り注いでいった。
日本を巻き込んだ2010年時のK-POPブームは、世界的に見るなら
小規模なものだった。
K-POPがアジアで人気となったのはまあわかる。近場だから宣伝もしやすかった。似た体型の者たちのやる歌とダンスの音楽は新鮮で迎え入れやすかったであろう。だから、まあまあ人気となった。
欧米やアラブ、アフリカなどは、当初、一部の人たちが関心を示しただけだった。パリでコンサートをやったりしたが、K-POP歌手総動員で7000人のファンを集めたに過ぎない。だからあの頃は人気と言っても今から思えばまだまだだった。だから、あの頃アンチが言っていたことは半分当たっていた。
しかしあの当時でも、メキシコ、コロンビア、ブラジル、ペルーなどは意外と早くK-POPに反応を見せていた。売上としては大したことはなかっただろう。だが、テレビが取り上げたりしたのはほんとの話だ。
いろいろの音楽とリズムを生み出すほど音楽好きの中南米の人たちにとって、体裁も整って登場した2010年時のK-POPは親しみやすかったのだと思われる。
あれから10年目に向かおうとする今、(G)I-DLEが「Senorita」、GFRIENDが「FLOWER」といったラテン系の音楽とダンスで我々の耳を楽しませてくれる。
今までラテン系の音楽は入ってきて一時期は流行っても、日本に定着して愛されることはなかった。
自分も歌える歌は「ベサメ・ムーチョ」くらいのものである。
しかし、K-POPを通してラテン系の音楽が歌われる機運は生じて来てるようだ。行って触れて持ち帰る。K-POPが行ってラテン系音楽を持ち帰ってきた…ということなのだろう。
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