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「Violeta」で6冠次期ガールズ女王も夢じゃない?(IZ*ONE)







「Violeta」で6冠次期ガールズ女王も夢じゃない?(IZ*ONE) 
 Isn't it a dream to be the next girls' queen with 6 crowns with "Violeta"? (IZ*ONE)




 IZ*ONEは4月突端に2ndミニアルバムのタイトル曲「Violeta」でカムバックしてきた。活動が始まって19日目を数えている。
 デビューに続いてまずまずのスタートを切ったのは、ユーチューブにアップされた公式MV「Violeta」への反応(再生回数)で予測できた。
 デビュータイトル曲「La Vie en Rose」MVとほぼ同じペースで再生されているのはいささか不満だった。
 2日目、3日目と日々が重なっていってもペースは変わらない。
 すると次第に残念な感情が芽生えてきた。
 新人歌手は1曲目より2曲目、2曲目よりは3曲目と、尻上がりでヒット曲を出していくのが望ましい。曲の出来が悪ければ諦めもつく。次に勝負を賭ければいいだけだ。
 だが、明らかにいい曲で前回を越せない横ばいというのはいささが辛いものがある。
 IZ*ONEはその沼にはまってしまったのか? 
 デビュー活動は明らかに上昇一途の人気ぶりだったから、「Violeta」が「La Vie en Rose」を超えていく流れを見せないのはいかにも残念だった。

 デビュー曲の「La Vie en Rose」はいい曲だけれども、「Violeta」はデビュー曲に劣ると思えない。曲の比較なら自分的に同格である。だから尚更だった。同格なら人気を出して来てる分、「Violeta」が「La Vie en Rose」を上回ってくれないと困る。
 「Violeta」はメンバーのキャラと魅力が十二分に発揮されている。ダンスのグレードも上がり「La Vie en Rose」を凌ぐパフォーマンスとなっている。
 「La Vie en Rose」がよいと感じるのは、自分的に耳で聞く時に限った時だけである。目と耳を凝らしてステージを見たら、「Violeta」のパフォーマンスは華麗で美しくて魅せられる。
 各歌謡ショーの動画はステージが終わるとすぐユーチューブにアップされる。「Violeta」はどの歌謡ショーのステージ分も高い再生回数を弾き出している。
 「La Vie en Rose」のステージも人気は高かった。だが、今回IZ*ONEのステージでは、12人のメンバーが固有のキャラを確定しながらグループ人気も膨らましてる様相が見えている。

 TWICEの「TT」の時と重なってくるものを覚える。実際のステージで人気を沸騰させてる以上、「Violeta」の公式MVはいずれ「La Vie en Rose」公式MVの再生回数を抜く日が来るだろう。
 
  ”次期ガールズ女王”の声がかかる日もそう遠くないかもしれない。



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