雨の記号(rain symbol)

再びあの頃の大ブレイクの予感((G)I-DLE)








再びあの頃の大ブレイクの予感((G)I-DLE)
Premonition of a big break again ((G)I-DLE)




(G)I-DLE「予約180万枚」!歴代2位タイ、aespaに並ぶ




★ 「(G)I-DLE」が新アルバムで、自己最高の予約を達成しています。

所属事務所キューブ・エンターテインメントによると、29日に発売される2ndフルアルバム「2(Two)」は、1月24日現在で「180万枚」の予約注文枚数を記録しているといいます。

昨年5月発売の前作「I feel」は、予約「110万枚」を記録。新譜は、それを大幅に上回って、予約において自己最高を更新しています。

K-POPガールズグループの歴代ランキングをみると、新譜は2位タイ。1位はBlackPink「Born Pink」(200万枚)。2位は「(G)I-DLE」と、aespa「My World」(180万枚)です。



 順位は挙げないが、「(G)I-DLE」は現状で5本の指に入るK-POPのトップガールズだと言える。

 トップガールズとなると、ファンの一部はいつも(推しの競争合戦)で沸き返っている印象が強い。

 だが、そんな中にあって「(G)I-DLE」のファンは比較的静かで穏やかな印象を保っているように感じる。


 (G)I-DLEは5人のメンバー中、外国人メンバーは3人で韓国人メンバーは2人と少ない。
 K-POPでは珍しい構成だが、これは韓国人メンバー(スジン)がひとり脱けたためだ。
 当初、メンバーの補充も検討されたようだが、リーダーのソヨン以下メンバーの意向に沿って現状のままの活動継続となったようである。


 いずれ、こういう構成も増えて来ると思われる。だが
 K-POPグループは韓国でデビューし、ある程度の見通しをつけて外国へ出ていく流れとなっている。となれば、韓国人メンバーの少ないグループは他グループより注目度も弱くなってしまうだろう。


 K-POPガールズで韓国人メンバーが外国人メンバーより少ないのは、「(G)I-DLE」くらいのものかもしれない。人気ガールズでは他に見当たらない。


 (G)I-DLEが上手くいってるのは、スジンの騒動が絡む事情に加え、”アイドルアイドル”のイメージを前面に据えて活動していないのもあるし、韓国人メンバーのソヨンとミヨンが人気より実力で勝負するタイプなのに加え、外国人メンバー3人がいずれもアイドルっぽい雰囲気を持ってるのもプラスに働いている気がする。


 つまり、(G)I-DLEの音楽のエンジンはソヨンとミヨンが受け持ちながら、外国人メンバーにはアイドルっぽい華やかさを思いっきり任せている。ソヨンの構想する音楽はもともと独創性が強い。韓国発にとらわれないところで外国人メンバーは、そのパフォーマンスを伸び伸びやっている気がしている。


 (G)I-DLEの音楽はスジンの脱退するちょっと前の状態、つまり大ブレイクの見えたあの頃のスタート台に再び立ったような感想を覚えている。




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