「I'll be yours」は渋すぎる音楽(Girl’s Day)
"I'll be yours" is too bitter music (Girl's Day)
韓国ガールズグループ「Girl’s Day」のミナとソジンが、作詞に挑戦した心境を明かした。
「Girl’s Day」のミナは27日午後、ソウル市内にあるイルジ・アートホールで開かれた5枚目のミニアルバム「GIRL'S DAY EVERYDAY #5」の発売記念ショーケースで「1人で作詞したことはあったけれど、このように(ファンの皆さんへ)お見せするのは初めてで、ドキドキと心配が半分ずつ」と正直に語った。
ソジンもまた「私のソロ曲『Kumbayo』を作詞する際、どのように書けば良いかわからず、12パターンの別れの状況を書き出し、12パターンの歌詞を書いてみた。私自身の経験からきた部分もあり、また他の人たちが別れるときも”このように感じるのではないだろうか…”と考えながら(歌詞を)書いた」と説明した。
「Girl’s Day」が発表したタイトル曲「I'll be yours」は、自信に満ち溢れた女子の心を表現し、セクシーかつ堂々と男子からの告白を誘導するような歌詞が印象的な楽曲だ。
(K-POPニュースより)
カムバックのコンセプトを具現するのはタイトル曲だ。
どんな曲なのか…さっそく「Girl’s Day」のカムバックタイトル曲「I'll be yours」の動画を視聴した。
「Girl’s Day」らしい音楽が戻ってきた。
評価は安堵したファンと新鮮味を得られず拍子抜けしたファンとに分かれそうである。
自分は期待を外された。
国内はともかく、これでは外国で人気を出すのは難しい気がする。
男を手玉に取るような映像はいいとして、ステージの方はあまりに渋すぎるのだ。
K-POPファンは10代と20代でしかも女性が主軸ときてる。
この音楽の渋さは、好意的に見て男性ファンにはそれなり伝わるかもしれない。
しかし女性ファンにとっては感情移入しがたい音楽である。
K-POPファンが街の広場に集まって行うフラッシュモブには全く似合わないシロモノだからだ。
Girl’s DayはK-POPガールズとして海外にも少しは知られている。
だが、2年以上のブランクがたたったせいか、Girl’s Dayにかかわってきたチームともども音楽に対する感性を鈍らせていたと見るしかない。
敢えていうならGirl’s Dayのミナとして、ソロ歌手で活動した方がよさそうな音楽である。
ただ、ミナのソロ歌手は想像できない。
将来的には女優の方が似合っていそうなので…。
K-POPのグループ音楽は長年の苦労が実り、グローバルな認知が進んでいる。
人気の出たガールズのヒット曲は世界中の広場のフラッシュモブで、盛んに踊られるようになっている。
鳴りを潜めていたガールズだって、時流を捕まえればまたすぐ売れ線に乗れるのである。
Wonder Girls が(Why So Lonely)で、T-ARAの(tiamo)が郷愁を誘うメロディラインで売れて証明したのを見ていなかったのであろうか。
ある程度の実績を誇る Girl’s Dayも、この線の音楽でカムバックさえすれば、ミナやヘリの人気で十分売れそうに思う。
だが、残念ながら「i'll be yours」は、昼日中の都市の広場で踊れるような音楽ではなかった。
ステージの動画を見ながら、思わずつぶやいていたことだった。
「あれまあ~これは?!」
どうして今どき、真昼のフラッシュモブでなく、夜のナイトクラブで歌われるような音楽でカムバックを?
もう一度つぶやいたものである。
「K-POPファンには売れないな」
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