ライバル不在が弱み(?)のSTAYCのライバル候補
STAYC「RUN2U」5冠目獲得!3/10「Mカ」
★ 3月10日放送のMnet「MCountdown」では、STAYC「RUN2U」とBTOB「The Song」が1位候補にノミネート。この中から1位に輝いたのは、STAYC!
K-POPは日本を含め、アジアにおいて絶大な人気を浸透させている。
音楽市場の大きい日本ではアイドル人気がかなりの比重を占めているらしい。
しかし、他の国ではダンスアイドルの音楽の他に、ロックやトロットなど、他ジャンルの音楽も一緒に人気となっているらしい。
となればダンスアイドルの出演が多い韓国の音楽番組は、ほぼ日本のK-POPファンを意識したものと見てよさそうだ。
そのことを頭に置いて3月12日のメロンチャートを覗いてみると、1位にテヨンの「INVU」が連日1位を続けていて、STAYC「RUN2U」もベスト10位内(6位)をキープしている。
テヨンとSTAYCの順位の間に埋まってる曲は、トロットやドラマ主題歌(OST)とか、そういう歌手たちの楽曲のようである。
要するにテヨンが他にスケジュールがあるなら、アイドル歌手で1位の有力候補として登場しそうなのはSTAYCが自然ということになりそうである。
ソロ歌手として活動するテヨンはアイドル歌手の側面をキープするものの、今や国民的歌手の一面の方が強い。いつもここに登場して1位の冠を取っていると逆に格を下げてしまうかもしれない。
なので出場しないで1位を取ってる分にはいい。だが、放送する側もいつも主役不在のステージにするわけにもいかないだろう。
国内と日本向けが中心に編成される韓国の音楽番組において、日本人メンバーのいないガールズが1位を取り続けるのはどうしても盛り上がりに欠けるキライがある。
新人ガールズでは「Kep1er(ケプラー)」や「Billlie(ビリー)」のパフォーマンスにセンスの良さを感じるし、「Billlie(ビリー)」には韓国人メンバーより印象度の強いダンスをする日本人メンバーもいる。
ダンスステージの印象では両グループとも独自のスタイルを持っていて、「STAYC」と張り合うだけの歌もラップもダンス力もあると感じた。
両者ともMelonチャート上位(100位圏内)に浮上しても不思議のないガールズだ。人気を出していくにはライバルが必要なのは言うまでもない。「Kep1er(ケプラー)」たちにとってライバル不在が弱み(?)の「STAYC」にはちょうどいい競争相手かもしれない。
<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?2db9cb=googleTranslateElementInit"></script> google-site-verification: google3493cdb