STAYCが素朴ソング「Teddy Bear」でNewJeansに対抗
STAYC takes on New Jeans with rustic song 'Teddy Bear'
★ 「STAYC」は一時「aespa」と共に新世代を代表するグループにあげられていましたが、昨年7月にリリースした「Beautiful Monster」が不評で、「失速感」を指摘する声が聞かれていました。しかし、それ以来のカムバックで、これまでの自己最大のヒット曲「ASAP」を超える成績を記録。長期低迷に陥ることなく、1カムバで見事に勢いを取り戻した格好です。
この成績について、韓国オンライン・コミュニティでは「大ヒットだ」「こんなに反応が爆発するとは思わなかった」「歌がすごくいい」といった反応が寄せられています。
新曲「Teddy Bear」はほんといい。何というか、与えられた音楽やダンスを本人たちのパワーが引っ張っていくような、そういうストレートな歌唱がシンプルでとてもいい。
ダンスも溌剌としててすごく好感度を持つ。
運動会で大きく手を振って行進してる子供たちを思い起こす。ローティンに支持を集めて来てるのでは…？
メロンチャートを覗いたら、NewJeansの人気曲に続いて4位をキープしている。
「Ditto」や「OMG」など、斬新で技巧的な音楽が注目を集めれば、得てしてSTAYCの新曲「Teddy Bear」のようなシンプルで溌剌とした音楽も目立ってこようというものだ。
NewJeansは音楽の鮮度を際立たせたが、STAYCは素朴な若々しさや元気さで、上手く彼女たちとの対抗イメージを創出したようだ。
少女時代にうまく対抗した一時のT-ARAを思い起こさせる。
STAYCの元気ソングはこの夏を賑わせてくれるかもしれない。
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