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『SMAPXSMAP』から「チャン・グンソク」



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チョナン・カンVSチャン・グンソク、韓国語VS日本語で大爆笑

チャン・グンソクとSMAPの草なぎ剛が日本語と韓国語で対話をして大爆笑を誘った。
チャン・グンソクは18日放送された日本の国民グループSMAPが進行するフジテレビの人気番組『SMAPXSMAP』に出演した。この日チャン・グンソクは『SMAPXSMAP』の看板コーナーの「ビストロ・スマップ」に登場して熱い人気を実感した。
キムチチゲを注文したチャン・グンソクは、SMAPのメンバーらと話を交わした。チョナン・カンという名前で韓国でも良く知られたSMAPの草なぎ剛は突然チャン・グンソクに「私が誰かわかりますか?」と韓国語で尋ねたし、チャン・グンソクは「もちろんです」と日本語で答えた。
流ちょうな日本語を駆使するチャン・グンソクに草なぎ剛は「日本語本当に上手ですね。僕も韓国語を10年勉強してます。(日本語が)僕の韓国語よりずっと上手ですよ」と絶賛を惜しまなかった。これにチャン・グンソクは「全然そんなことないです」と日本語で答えて頭を下げたし、二人の対話にMCの中居正広は「なんであなたが韓国語で話してチャンさんが日本語で答えるのおかしいでしょ」と笑ったし、木村拓哉は通訳を「こっちに来てもらっていいですか?」とSMAPのメンバーの方に連れてきて草なぎの韓国語を訳してもらい、傍聴客らの笑いを誘った。草なぎ剛は「本当に頭がいいですね。僕はこの頃韓国語を勉強する時間がなくてあまりできなくて恥ずかしいです」と韓国語で話した。

一方、チャン・グンソクは『SMAPXSMAP』で即興でシャッフルダンスをして見せたり、魅力を発散した。
[写真=フジテレビ放送画面キャプチャー]
(エンタメニュースより)




 チャン・グンソクの登場した今週の『SMAPXSMAP』は実に愉快で面白かった。それはチャン・グンソクのネアカキャラによるものだった。
 いい男とかいい女は後天性として概ねむっつり型人見知り型に出来上がっていくかに見える。異性間においては理性や抑制が働いてそのへんが顕著と僕は考える。ここがナチュラルだとプレーボーイ、プレーガールまっしぐらのコースを進むことになろう(必要以上異性が寄ってくるのだからやむをえない)。
 要するにいい男とかいい女は、不要の異性を近づけないようにするため、自分自身にトゲのようなものをめぐらしてしまうのだ(むっつりも人見知りもとっさの意図性として生じ、習慣化する)。僕のむっつり型人見知り型(論?)はそのへんを根拠としている。
 チャン・グンソクがいい男だというのに異論を挟む者はいないだろう。
 初体面したSMAPの面々が彼に対してその雰囲気を作り出していたところを見ると、実物はよほどにきれいでりりしい若者だったのであろう。
 そういえばふと「若い娘たちを虜にしてきたキムタクももう40近いのだな」と僕は考えてしまった。
 キラキラした若さでキムタクを一歩引き下がらせたチャン・グンソクだが、彼の思いっきりのネアカぶりや気さくさには戸惑いを覚えるほどだった。人懐っこいというか、三枚目というか、躁というか、彼が登場して30秒と経たないうちにスタジオ内は一気にお笑いモードとなってしまった。
(そういえば誰かの話や、空港の風景などで彼のそういう一面を感じてはいた)
 そこはさすがにビストロSMAPの面々、ダテにこの番組を重ねてきていない。すかさずチャン・グンソクの人懐っこいモードに乗って、お笑いタッチ満開のバラエティーが展開したわけである。
 しかし、何をやっても今のチャン・グンソクは絵になる。
 射的競争で銃を構え、撃つ彼の姿のカッコいいこと。それだけでドラマの中の一場面のように感じられた。映画かドラマでこんな役をこなしてみたい、と彼は口にしていたが、ドラマでぜひに実現してほしい。ハードボイルドなんかどうであろうか。
 天真爛漫の無邪気さを放つ中にありながら、知性的な部分もしっかり見せた。とらえどころのないところが彼の人気や魅力を作り出しているのかもしれない。
 なぜ「グンちゃん」と呼ばれているのか、この番組で理解出来た気がした。
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