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チャン・グンソク表紙モデルの雑誌が爆発的人気
韓国人気俳優チャン・グンソクが表紙モデルとして登場した日本の人気週刊誌「an・an」が、去る23日の発売直後28万部の販売高を記録した。所属事務所が31日、明らかにした。
所属事務所は「書店とコンビニなどで品切れ状態が続出した。すべて完売状態」だと伝えた。続けて「『an・an』は日本のトップスターたちが表紙を飾ることで有名で、20~30代の女性に人気を得ている雑誌」とし「『an・an』側は、チャン・グンソクの爆発的な日本での人気を理由に、表紙モデルとして抜てきしたと明かした」と伝えた。
チャン・グンソクは、韓国ドラマ「快刀ホン・ギルトン」、「ベートーベン・ウイルス」、「美男<イケメン>ですね」などを通じて、韓流スターとして浮上。来月27日にはシングルを発売し、日本で歌手デビューする。
現在チャン・グンソクは日本で「サントリー ソウルマッコリ」のCMモデルとしても活動している。
(エンタメニュースより)
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相変わらずの人気というより、チャン・グンソクはモーレツな勢いで人気の裾野を広げているようだ。表紙モデルとして登場しただけで発行部数の多い人気週刊誌「an・an」が書店やコンビニなどで品切れが続出するなどというのは普通では考えられない。乾電池やミネラルウォーターではあるまいが、纏め買いした者でもいたのであろうか。いや、一定の雑誌人気を彼のファンが大挙して後押しし、売り切れに導いてしまったのであろう。
そういえば思い当たる。
3月25日から月~金(朝10~11時)まで、イ・スンギ、シン・ミナ主演の「僕の彼女は九尾狐」が放送されている。平日は毎日放送されるから展開も早く感じられるが、先日放送された分の中で、パク・シネが登場してきて驚かされた。彼女ほどの女優がレギュラー出演するなら事前に情報として入っていたはずだった。
したがってゲスト出演か友情出演とすぐわかったが、ふだん、韓流ドラマを熱心に見るわけでもない同僚が彼女を見て、「あっ、この女は、あのいい男と出てた・・・何と言ったっけ・・・?」と切り出した。むろん、チャン・グンソクを指しているのだったが、僕が答えるまでもなく、女性の同僚が答えた。
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「イケメンですよ、に出てた人でしょう? あの俳優、今すごい人気みたいよ」
同僚は首をかしげながら頷いた。
「顔は覚えてるんだが・・・」
僕が、チャン・グンソク、と答えると、彼は溜飲を下げた顔になった。
パク・シネを見て別のドラマを思い出す必要もないのだったが、韓流ドラマは日本に比べ芸能界の市場が小さなせいか、ほかのドラマで出ていた俳優に別のキャラとして出会える楽しさがある。同じ調子の演技なら飽きてしまうが、中にはあの俳優か?と思えるほどイメージを変えて登場し、こっちを悩ませるほどに芸達者な俳優たちばかりである。
この日のパク・シネはチャ・テウン(イ・スンギ)の高校の後輩として登場し、「美男(イケメン)ですね」で演じたコ・ミナム(コ・ミニョ)とそう変わらないキャラだった。彼女が素で演じたか、監督が「コ・ミナミ」のイメージでやってみてくれ、くらいの軽い注文を受けて場面に臨んだのだったかもしれない。
バス中のシーンだったが、目の前に先輩のチャ・テウンがいたので懐かしくて声をかけてみたといった役どころである。
彼女は高校時代から先輩に憧れを抱いていた。二人が親しく話すのを見て、相棒のクミホ(シン・ミナ)がその邪魔をする、といった嫉妬まじりのいじらしい場面設定であった。
同僚らは子役時代のパク・シネは知らなかった。「美男(イケメン)ですね」一本の出演でこれほどの存在感を得たというのも、チャン・グンソクの人気の力であろう。
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都内某スタジオにて。2月17日。
CM撮影でチャン・グンソクが登場する。
「おはようございまーす」
「チャン・グンソクさん、入ります。よろしくお願いします」
流れる彼の歌。BGM。
とおざかーる~バアイ、バアイ、バアイー~♪
いとしさに~クァイ、クァイ、クァイ~♪
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まっすぐの白いカウンター内側に白ずくめ姿のチャン・グンソクが立っている。前には一人の女性が座っている。彼女はすすめられたマッコリーを飲んでつぶやく。
「好きになったかも・・・」
「スキ?」
彼は尋ねる。
一瞬、女性はためらいを見せる。
「ス、スッキリ!」
そう答えて頬に手をやる。
「マスター、日本の女性好き?」
「キライ」
彼はソッポを向く。
「・・・」
「ウソッ」
そう言って女性を見つめる。
「大好き!」
「・・・」
「特にあなたが」
女性は悲鳴のような声をあげる。
「ええーええ―~―~―っつ!」
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