雨の記号(rain symbol)

時の移ろい

K-POP

2015-01-13 20:10:47

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ソン・ユリ、元同僚イ・ヒョリとの通話後に涙…その理由と

　韓国女優ソン・ユリが、歌手で元同僚のイ・ヒョリとの通話後に涙をみせた。

　ソン・ユリは去る12日夜に放送されたSBS「ヒーリングキャンプ」で新年会として招待するため、イ・ヒョリへ電話をかけた。

　ソン・ユリは「電話番号が変わったことを知らなかったから、キム・ジェドンに（番号を）聞いて、電話したよ。久しぶりだね」とあいさつすると、イ・ヒョリは「私が先に電話しなきゃいけなかったのに…。末っ子（Fin.K.Lメンバーの中でソン・ユリは一番年下）に先にさせてしまって申し訳ない。ごめん」と言葉をかけた。

　通話後、ソン・ユリは涙を流しながら「電話をすれば何でもないのに、これまでどうして電話をしていなかったんだろう。申し訳ない気持ち、そして（話せて）うれしい」とし、「末っ子の私が先に電話をかけなければならないのに、できなかった。自然と連絡が途絶えてしまった。そうしている内に、できなくなってしまって…」と話し、イ・ヒョリと連絡が途絶えていたことを告白。

　この姿に、同じく「Fin.K.L」メンバーのオク・チュヒョンは「どうして涙が出るんだろう」と話しながら号泣。これに、イ・ヒョリは「私たちは不仲ではない」と解明。オク・チュヒョンは「全員、性格が異なるだけ。不仲とは違う」とし、一部で提起されていた「Fin.K.L」の不仲説を一蹴した。
（エンタメニュースより）

　ワウコリア（wowkorea）から拾った記事だ。
　下に「Fin.K.L」の動画リンクがあり、久しぶりに、ほんとに久しぶりに彼女たちの動画パフォーマンスを楽しんだ。

　すらりとしたスタイルで長髪、茶髪をなびかせての風切るようなステージでじつにカッコいい。特にイ・ヒョリとソン・ユリは楽しそうな笑顔が今のa-pinkに通じてくるかわいさだ。二人があまりに可愛いため、他の二人はやや影が薄い。

　イ・ヒョリとソン・ユリは若返れば、今だってアイドルの最前線に立つことができるだろう。

　長い髪を大きくなびかせて歌うa-pinkの”LUV”のステージパフォーマンスなどは「Fin.K.L」のステージにかぶってくるものがある。
　しかもa-pinkの場合、「Fin.K.L」に比べ、６人がみんな個別の魅力を放ち等質の存在感をかもしだして、お花畑のような華やかさがある。イ・ヒョリとソン・ユリの存在感が傑出した、「Fin.K.L」が長い活動期間を得られなかったのは仕方ないかもしれない。活動を休止し、イ・ヒョリが歌手として、ソン・ユリが女優として大きく成長していったのは多くの者が知るとおりだ。

　しかし、ソン・ユリたちもこうして懐メロ風な登場をするようになった。
　一番残酷なのはその時その時のアイドルの浮き沈みよりも、決して戻ることのない時の移ろいというやつだ。