これからどうする…?(ITZY)
What are you going to do now...? (ITZY)
What are you going to do now...? (ITZY)
「ITZY」に停滞感…..ボーカルが問題? 「歌上手い子NMIXXに行っちゃった」
★ TZYはダンスやパフォーマンスに定評のあるグループですが、「ボーカルの弱さ」が度々指摘されています。メインボーカル級メンバーの不在, メンバーの声質が似ているため曲が単調に聞こえてしまう。これは曲の出来でどうにかできる問題ではなく、メンバー構成に関するものです。悲観的な見方につながっています。
ITZYの「停滞感」を強く印象づけたのは、2年後にデビューした「aespa」の活躍が大きいためだ。
「aespa」はJYPと同様、大手事務所SMエンタ所属している。
デビューの翌年にリリースした「Next Level」でいきなり大ブレイクを果たし、一躍K-POP界のトップガールズに名乗りをあげた。
「aespa」の活躍にTWICEのファンダムの一部と重なりながら、新世代ガールズのリーダー的ポジションにいたITZYの座は一気に霞んでしまった印象がある。
「aespa」の急成長を見て、一定の段階で人気の上げどまりしてしまったITZYの2年間を振り返るのは酷だろう。「ITZY」もデビューしてしばらくは大物感のある活躍を見せたが、後を追ってガールズグループ「EVERGLOW(エバーグロー)」がデビューして来ると、人気の一部を奪われる流れが生じた。ガールクラッシュのイメージが重なったからだ。
ガールクラッシュでは「BLACKPINK」がワールドなファンダムを形成している。
初動の「ITZY」はBLACKPINKの対抗勢力になるかに見えた。そういう気合が当初は感じられた。語学の出来るメンバーも揃っているし、日本に早々と進出し、アメリカを目指せばそういう流れを引き起こせるかに見えた。だがTWICE人気に影響が出ると見たか日本進出は遅れ、ステージ上にあったせっかくのガールクラッシュも表情豊かな可愛い子路線のスタイルが混じってきてしまった。
気が付けばカッコいいダンスの割に可愛い歌声のガールズイメージがついてしまった。歌唱力がないとは思わないが、BLACKPINKジェニやリサのようにラップの荒々しさでステージをかき混ぜるメンバーがいなかったのは大きいかもしれない。
今年はHYBEやYG, JYPから注目の新人ガールズグループが続々デビューする流れが起きようとしている。
CJ ENMによるオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」は
次世代ガールズの台頭を促すお祭りのようなものだった。
”少女祭典”のオーディションから選抜されてデビューしてきた「Kep1er」は、デビューアルバムをいきなり15万枚売り上げる猛威を見せている。
そこから派生したガールズも次々とデビューの構えを見せている。
IZONEが誕生した時と同じ構図である。あの時も派生したガールズが次々登場してきたが、IZONEの他に目立った活躍を見せるガールズは登場してきていない。
しかし、それ以前のガールズを遠くへ押しやる存在感を見せて世代の入れ替わりを促してきたのも否定できない。
競争の激しさが予想される中、「ボーカル力」を不安視される声が出ているなら、「Kep1er」に続く新世代ガールズのデビューラッシュによって、「ITZY」も過去へ押しやられる懸念が出てきたことにはなるかもしれない。ダンスや歌が上手くても人気の出なかったガールズはいくらでもある…「ITZY」は歌やダンスで粒のそろったガールズなのに、小細工の利いたパフォーマンスに頼り過ぎて本当の持ち味をまだ出せていない気がしてならない。
持っている何かで勝負しなければならないのは確かだ。精密機械のようなスキルのパフォーマンスで人気を集めたが、その人気は思いのほか膨らまなかった。
ファンが「ボーカルの弱さ」を指摘してるなら、「ITZY」はそこで勝負した方がよいだろう。人気に限度のあったパフォーマンスにこだわらず、余力をぜんぶ歌に注いで…。
「ITZY」には”少女祭典”ガールズの余波で消えるガールズでないのを証明してもらいたい。
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