世の中には情報もモノも溢れている。
もう少しで今使っている歯磨き粉がなくなりそうなんで、新しいものに変えようと思っていろいろ調べていたんです。
歯磨き粉を買うにしたって、いろんな種類がある。
ほんと、いろいろ。
もはや、違いなんてよく分からんです。
パッと見てわかるのは、値段と内容量くらい。
こういうときに便利なのが、誰かが使用感をまとめて、ついでに比較もしてくれている動画や記事。
おすすめ歯磨き粉ランキング!
歯科医お墨付き!最強歯磨き粉○選!
この類のやつ。
便利だからたまに覗きに行くんですけど、「これって誰得?」って思いながら見ないと危ないですよね。
単純に、その動画や記事へのアクセス数が欲しいだけならまだいいんですけど、プロモーションだとすると話が変わってきます。
要は、
自社製品を売りたいA製薬という会社が依頼した記事なら、A製薬の歯磨き粉が買いたくなるような記事を書きますよね、
ということ。
youtuberやインフルエンサーなんて、それが顕著です。
まあ、それがお仕事なんで当たり前なんですけど。
自分の動画やSNSから、サイトにどれだけのアクセスがあったか、どれだけの商品が売れたか。
そこに命かけているわけですから。
本当にいいものだと思って発信しているかなんてわからんのです。
もちろん、ちゃんと正直にやってくれている人もいると思いますが。
歯磨き粉ひとつ買うにしたってこんなに惑わされる。
口コミだって今やお金で買える時代。
買う側(情報の受け手)は本当にいいもの、自分に合ったものを見つけるのに苦労している。
でも逆を考えれば、
売る側(情報の発信元)は信憑性の高い情報だと認識させることに苦労している、ようにも思える。
本当にいいもの、いいサービスを提供している側からしたら、このノイズだらけ世の中は大変だろうな。
そんなことを思った今日この頃です。
とりあえず、歯磨き粉は前回と同じものでいいかな。
結局、自分で使ってみるのが一番手っ取り早い。
昨日と同じ結論になってしまったけど。
何事も自分主体でいることが大事◎
今日はこのへんで
明日、また
聞いて下さい!
わたくし、最近になって、はじめてネイルなるものをやってみたんです。
ハイカラじゃないですか?(表現)
30歳になってはじめて気づく、指先がかわいいとめっちゃテンション上がる。
世の中の女の子って、みんなこんな気持ちなんですね。
わたしの中にも、こんな女の子みたいな要素が眠っていたとは。
ネイルサロンに行ったわけではないんですよ。
最近流行り?のジェルネイルシールってやつなんです。
デザインは決まっていて、張るだけでジェルネイル風のネイルアートが楽しめる代物なんです。
種類はいろいろあるみたいで、わたしが使っているやつは、専用ライトをあてて硬化させるタイプ。
指先は意外と器用なので、なかなかいい出来です。(自画自賛)
やったことない人はネイルやってください!とか、
わたしが使っている商品をおすすめしたくて書いているわけではないんです。
月並みな表現ですが、百聞は一見に如かず、だなと。
ジェルネイルシールも、以前から存在は知っていたし、興味はあったのですが、なかなか踏ん切りがつかず。
もともと、自分の爪のかたちが好きじゃないし、爪も小さいしで、ネイルなんで似合わないと思っていたんです。
なのに、なぜか今回に限っては、
「なにこれ、かわいい!今やってみないと後悔する!」ってなったんです。
直感は大事にする方なので、今回は自分に賭けてみました。
結果、大正解でした◎
いくら流行のインスタグラマーが紹介してても、好きな女優さんがCMにでていても、(今回はこの限りではありませんが)
結局、自分を動かせるのは自分の気持ちです。
年を取ると、という表現はまだ使いたくないですが、
だんだん、新しいものに対してのアンテナが鈍くなってくるというか、興味が薄れていきがちです。
新しいモノ・コトがひっきりなしに登場する現代において、「流行を追う」ということに、疲れているのかもしれません。
しかし、溢れんばかりの新しいモノ・コトの中に、すばらしい出会いがあるのも確かです。
まあ、同じくらい、どうしようもないものが溢れているのも、また確かなのですが。
自分の許容できる範囲で、新しいことを取り入れることはいい刺激になります。
いつまでも、新しいことに柔軟で、なんにでも興味のある人間でいたいものです。
日々の小さな気づきや小さな感動だけで、なんかいい1日だったなと思えます。(単純)
今日はこのへんで
明日、また
ガンガン行こうぜ、ではなく、自分だいじに。
ゲームの中ではガンガン行っても、現実では自分だいじに。(あれ?いのちだいじにだっけ?)
大人になってから、というか、ここ最近はもっぱらこの作戦です。
これ、結構いいんですよ。
具体的になにをするかといえば、とにかく自分をほめること。
自分に「えらい、えらい」してあげるんです。
子ども相手みたいですけどね。
でも、それでいいんです。
早起きして洗濯物を干してから家を出たのえらい!
帰ってから、トイレ掃除もお風呂掃除もしてよく頑張った!
トイレットペーパー切らしていたのよく気付いた!ファインプレー!
みたいな。
なんでもいいんです。
そんなこと、一人暮らしなんだからやって当たり前だろ。
なんて、言葉を浴びせられそうですが、気にしません。
できなかったことにフォーカスして、落ち込んでいる自分は、とても扱いにくいです。
そこからドンドン負の波に流されて、きっと今日は営業終了です。
逆に、1つ2つでも、できたことを肯定的にとらえている自分は、扱いやすい。
きっと家に帰ってから、もう1つ2つ、小さななにかを頑張れます。
一人暮らしをはじめて思うことは、
感謝されること、褒められること、必要とされることが、家族と暮らしていたときよりも圧倒的に減るということ。
これは、なかなかしんどい、というか、寂しいです。(少なくともわたしは)
必然的に、気持ちは不安定になるし、なにもやらなくても誰も困らない、という自暴自棄的な考えに達します。
でも、悲しいことに、そんな状況でも慰めてくれる人ってなかなかいないんです。
だから、自分の機嫌は、自分でとらないといけないなと思ったのです。
自分の扱いが上手くなれば、自分にイライラすることが減ります。
イライラが減れば、ストレスも少なくできる。
この世の中、イライラすること、イライラをぶつけてくる人などなど、外には敵だらけです。
ただでさえ敵だらけなのに、自分まで敵にしてしまったら、もう目も当てられない。
自分を甘やかすのではなく、いつもよりすこし優しく接する、そして、認めてあげる。
このへんが近いかなと思います。
上手く表現できず、すみません。
寝る前に、今日頑張った自分をほめてあげるのおすすめです。
きっと、明日も頑張れます。
今日はこのへんで
明日、また