親愛なる、くそったれな自分へ

いままでとこれからの大したことない人生を文章にしてみようと思う。
頑張れない、続かない、くそったれな自分へ愛をこめて。

大人になったわたし。お金編

2023-06-19 19:39:15 | 考え方

今回はお金編。


ここ1、2年でありがたいことに収入が上がったということもあり、お金の勉強をはじめたんです。

 

もともとNISAなるものに興味があり、調べてみようというのが始まりだった気がするけど、なんで真剣に調べ始めたのかは忘れちゃいました。

 

こんなことを言うと、
「あれ?なんか変な人の影響受けちゃった?」とか「だれかに騙されているんじゃない?」みたいに思われそうですね。

 

安心してください。正気ですよ!

 

日本人はお金の話が苦手だと聞いたことがある。

お金の話をするなんではしたない。
なんでもかんでも、お金お金って、卑しい。

みたいな。

 

変な勧誘をされそうで怖いというか、おいしい話には絶対に裏がある!とか。
お金に関して何かを発信する人って、あまり良い印象を持たれていない気がします。
(最近はだいぶ変わってきた気もしますが)

 

その気持ち、わかります。
仲の良い友だちが、いきなり株とかFXの話をしてきたら、「なんかあった?」ってちょっと心配になりますよね。

 

でも、最近はその考えがすこし変わってきました。
なぜなら、わたし自身もお金の勉強をはじめたから。(まだまだひよっこですが)


お金に関する知識は、学校では教えてくれないことが多いです。

例えば、
「消費」「浪費」「投資」「投機」「貯金」
この5つのお金の使い方があるとしたら、身近なものは「消費」「浪費」「貯金」。

「投資」や「投機(いわばギャンブル)」は危ないからやめておけと言われるもの。

 

消費を抑え、浪費をせずに、貯金する。


これくらいしか、教えてくれません。

そりゃそうです、教える側も知識がないのだから。
知らないことは教えられません。

 

いつまで働けるのかとか、自分の仕事はハイテク技術にとってかわられないだろうかとか、老後にちゃんと年金がもらえるかどうかとか、心配事は数えたらきりがない。

体が元気でも、貧しかったら長生きはしたくない。
わたしはもともと長生きしたくない派なのですが。(こういうこと言ってるやつが長生きする説)

 

とにもかくにも、お金ってやっぱり大事なんです。

 

今のところ、結婚も出産も予定はない(そもそも恋人いないし)。
結婚はしたい気もするけど、まだ焦りはない。たぶん。

今は自分に100%お金が使える。
だから、今のうちに自分の将来に向けて資産形成をはじめてみようかなと。

 

まあ、すでにはじめの一歩を踏み出したんですけど。

 

ありがたいことに、この手の情報は世の中に溢れている。

株、FX、投資信託、確定拠出年金、NISAなどなど
情報がありすぎて、自分に必要な情報を取捨選択する作業が大変ですが。

 

自分が納得できるものに、許容できるリスクの範囲内で。

誰かに言われたからではなく、自分で考えて、主体的に行動していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今日はこのへんで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、また

 


ガンガンいかないぜ、自分だいじに。

2023-06-12 19:19:47 | 考え方

ガンガン行こうぜ、ではなく、自分だいじに。

ゲームの中ではガンガン行っても、現実では自分だいじに。(あれ?いのちだいじにだっけ?)

大人になってから、というか、ここ最近はもっぱらこの作戦です。

これ、結構いいんですよ。

 

具体的になにをするかといえば、とにかく自分をほめること。
自分に「えらい、えらい」してあげるんです。

 

子ども相手みたいですけどね。
でも、それでいいんです。

 

早起きして洗濯物を干してから家を出たのえらい!

帰ってから、トイレ掃除もお風呂掃除もしてよく頑張った!

トイレットペーパー切らしていたのよく気付いた!ファインプレー!

 

みたいな。
なんでもいいんです。


そんなこと、一人暮らしなんだからやって当たり前だろ。

 

なんて、言葉を浴びせられそうですが、気にしません。

 

できなかったことにフォーカスして、落ち込んでいる自分は、とても扱いにくいです。
そこからドンドン負の波に流されて、きっと今日は営業終了です。

逆に、1つ2つでも、できたことを肯定的にとらえている自分は、扱いやすい。
きっと家に帰ってから、もう1つ2つ、小さななにかを頑張れます。


一人暮らしをはじめて思うことは、
感謝されること、褒められること、必要とされることが、家族と暮らしていたときよりも圧倒的に減るということ。

これは、なかなかしんどい、というか、寂しいです。(少なくともわたしは)

 

必然的に、気持ちは不安定になるし、なにもやらなくても誰も困らない、という自暴自棄的な考えに達します。

でも、悲しいことに、そんな状況でも慰めてくれる人ってなかなかいないんです。

 

だから、自分の機嫌は、自分でとらないといけないなと思ったのです。



自分の扱いが上手くなれば、自分にイライラすることが減ります。

イライラが減れば、ストレスも少なくできる。

 

この世の中、イライラすること、イライラをぶつけてくる人などなど、外には敵だらけです。

ただでさえ敵だらけなのに、自分まで敵にしてしまったら、もう目も当てられない。

 

自分を甘やかすのではなく、いつもよりすこし優しく接する、そして、認めてあげる。

このへんが近いかなと思います。

上手く表現できず、すみません。

 

 

寝る前に、今日頑張った自分をほめてあげるのおすすめです。

きっと、明日も頑張れます。

 

 

 

 

 

 

 

今日はこのへんで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、また


金ピカはあった方がいいけど、難しい。

2023-06-07 23:59:29 | 考え方

 

ここ数日、本当にスランプで更新が遅くなってしまいました。すみません。



今のあなたにとって、一番「金ピカ」なものはなに?


ご存知の方もいると思います。

これは、宇宙兄弟という漫画に出てくるセリフ。


宇宙飛行士の一次試験を受けるか悩んでいるムッちゃんの背中を押した言葉。

シャロンの言葉は優しくて、あたたかい。

でも、ハッとさせられる。

言葉選びが的確なのだ。

正確には、作者の小山宙哉先生がすごいのだけど。


好きなことは?
得意なことは?
やりたいことは?

…なんて破壊力なんだ。

こんな言葉たちが飛んできたら、ひとたまりもない。

身構えてしまう。

 

とは言いつつ、「金ピカ」という言葉を使われても、わたしは身構えてしまう。

だって、大人になった今でも、わたしは自分の中の「金ピカ」わからない。

なにがやりたくて、なにに情熱が湧いて…なんて、わたしは一生わからないような気さえする。

 


子どものころ、将来の夢を聞かれることが苦手だった。

ケーキ屋さんになりたい
お花屋さんになりたい

そんなことを言っていた時期もあったけど、本気でなりたかったかと問われると、たぶん違う。

将来の夢はないといけない、答えられないといけない、そんな気がしていた。


わたしには3つ下と、6つ下に弟がいる。

兄弟の中はいいので、実家にいた頃はいろんな話をした。

受験のこと、就職のこと、彼氏彼女のこと、などなど。

6つ下の弟が就職を考える時期に、やりたいことがわからないという話をした。


わたしは、仕事にしたいような好きなことや趣味、特技はない。

やりたいことも特になかった。

たぶん、弟もそうだったんじゃないかな。

なんとなく、仕事ってポジティブな理由で選ばないといけない気がしてしまう。

でも、別にその必要はない。

 

わたしは仕事を選ぶとき「譲れないこと」にフォーカスした。

生きていく上で、なにかしらの仕事はしなくてはいけない。

だから、なるべく続けられるものにしないといけないと思った。

やりたくないことを続けることは容易ではない。

自分の中の「譲れないこと」を軸に仕事を決めることは合理的だと思う。


もちろん、いろんな意見があるとは思いますが。


「譲れないこと」は人それぞれだ。

・土日祝日が休みじゃないと嫌だ
・営業職はやりたくない
・労働時間が長くなっても、月〇〇万円以上はもらいたい

などなど


やりたいことを仕事にできてる人はそんなに多くない。

でも、やりたくないことを避けることはできるのではないかと。


終身雇用なんて言葉は、今となっては死語みたいなもの。

転職は当たり前の時代だし、その中で、やりたいことが見つかれば自ら起業したっていい。


可能性は無限大。



世間や他人が、どう思おうが、なにを言ってこようが気にすることはない。

働くのは自分自身だ。誰も代わりに働いてくれない。


弟はお給料を優先した。

実際働いてみると大変なことも多いみたいだけど、なんだかんだ、まだ続いているし、人にも恵まれているようだ。


ダメなら転職すればいいよ。


ときには、逃げ道を用意して、頑張りすぎないことも大事だったりする。

 

「金ピカ」はあったら幸せだけど、なくたって焦ることはない。

見つからなくても死なないし。(極端)

現に、わたしはまだ見つかってない、と思う。

でも、いまは、ありがたいことに楽しく仕事できている。

 

始まりはどうであれ、最終的に、続けたい仕事、極めたい仕事になれば、それはもう運命の出会いと言っていいと思う。

全ての人がそうなるのは難しいが、自分もなるべくそっち側に近づけたらいいなと思う。


 

 

転職はして天職が見つかるといいですよね。

なーんて。

 

 

 

 

 

 

今日はこのへんで

 

 

 

 

 

 

 

明日、また

 


考えることは、ただひとつ。

2023-06-05 23:59:00 | 考え方

タイトルをなににしようかってこと。


足し算が溢れている世の中だからこそ、引き算は上手に使えた方が良い。


そんなことを書いていたら、「選択」についてのある読み物を思い出した。



小学校の高学年か中学に入ってからか。

国語の時間に「選択の不自由」みたいなタイトルのお話があった。

あの類のやつって評論って言うんですかね。

とりあえず、そういう読み物があったんです。


簡単に説明すると、

選択肢が多いことが、いいこととは限らない。
幸せとは限らない。

という内容のお話し。


たくさんの選択肢の中から選べることは、一見、自由なことに思える。

だが、悩むという行為は、人にとって思っている以上に苦痛を与えている。

悩む=ストレス、ということ。

現代人は選択の多さに不自由さを感じている。

みたいなことだった。


いまでもたまに思い出すくらい、とても印象でだった。
激しく共感したのだと思う。


今の時代、進学も就職も、本人の頑張り次第である程度までは選択肢が広がる。

恋愛や結婚もそうだ。

もちろん例外はあると思うけど。



選択肢があることは幸せことのはずなのに、多すぎても苦痛だなんて、ほんと贅沢な話だ。

選択肢がない、あるいは、少なければ、それはそれで文句を言うに決まってるのに。


まるで贅沢病だな。


モノが溢れ、情報が溢れ、現代人はおびただしい数の選択の中にいる。

なにが正しくて、なにが自分に必要なのか。

間違えずに選択することは本当に難しい。


誰か、選択肢をいい感じに引き算してくれよ!ってかんじです。

もちろん、いい選択肢だけ残して。


まあ、世の中そんなうまくはいかないわけです。


だからせめて、身近な人には選択肢の引き算をプレゼントしてみるのはどうでしょう?

今日なに食べたい?

と、丸投げするのではなくて。

肉と魚だったらどっちがいい?
和食とイタリアンだったらどっちの気分?

みたいな。


少しは優しい世界になるかもしれませんよ。






今日は全然締まりませんでした。
まあ、世の中そんなうまくはいかないわけです。




では、このへんで








明日、また


足りないものはなんだろうな?

2023-06-04 22:40:00 | 考え方

そんなこと考えてたらキリがない。
ほしいもの、足りないものばっかりなわたしです。



だいじなのは引き算だったりする。


でも、足し算より引き算の方が難しい。


そして、足すことより、引くことの方が勇気がいる。



世の中には足し算が溢れている。


ハンバーガーを買いに行ったら、
一緒にこちらのセットはいかがでしょうか?

洋服を買いに行ったら、
一緒にこちらのバッグや小物はどうでしょう?

通販で買い物してると、
あと〇〇〇円で送料無料です。

家を建てるとき、
床暖房を〇〇〇万円でつけられますよ。
それでも予算内に収まります!


ありとあらゆる手を使って、ついでに何かを買わせようとする。

いかに売上をプラスにするか、そこに命をかけている。


ビジネスですからね、当たり前なんですけど。


わざわざ自分から、金額を下げる、売上を下げるようなことは言いたくない。


いまはいらないと思います。
今回はやめておきましょう。


こんなこと、なかなか言えない。



ここでちょっと例え話。

A社は150万円の予算でシステム開発をお願いしたい。
どうせならと、A社は予算いっぱいいっぱいで、付けられるだけの機能をつけることにした。

これを前提として考えてみる。


B社の場合

もっと魅力的な機能をつけましょう!
あと10万円プラスでデザイン性をアップするのはどうでしょう?

なんて楽しい提案をたくさんされて、A社はノリノリに乗せられてプラス10万円するだろう。

実際出来上がってみると、全然使わない機能のオンパレード。
デザイン性を重視したことで、カッコよくはなったものの動きが遅い。

たぶん、もうB社にはお願いしないだろう。

そして、あそこはおすすめできないよ、と知り合いには言うかもしれない。


うん、これはよくあるパターンな気がします。


C社の場合

発注内容を確認しヒアリングを行う。

そして、A社にこう提案する。

この2つ機能はまだ必要ないと思いますよ。
逆にごちゃごちゃして、使いにくくなりそうです。
その分を引いて120万円でいかがでしょうか?

たぶんA社はびっくりする。
こっちが値引きするとこはあっても、C社からその提案をされるのは意外なはず。

しかし、説明を聞いて納得して、実際にそのシステムを導入してみる。

そこで使いやすさを実感したらどうだろう。

きっと、またC社に仕事をお願いしたくなる。

あるいは、知り合いに紹介してくれるかもしれない。



あくまでも例え話ですが、

目先の売上が下がっても、A社に寄り添った提案をしたC社の方が満足度は高いし、次に繋がる仕事をした感じがします。


もちろん、必要な機能を削ってはダメですが、余計なものを削ることは、相手の信用に繋がりそう。



全てに当てはまるわけではないですが、お金が関わることは安くなるとやっぱり嬉しい。


足し算が溢れている世の中だからこそ、引き算は上手に使えた方が良さそうですね。


お金に関わること以外にもいろいろ使えそう。









今日はこのへんで







明日、また