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インターネット選挙“解禁”のこと

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 いつも読んでる堀江貴文さんの最近の記事で興味深かった政治関連の記事2つを叩き台に僕も政治ネタを。

「兼業」を嫌う日本人(5月14日)
ネット選挙のこと(5月12日)

 両方とも、選挙がらみの話題なんだけど、前者は、谷亮子が民主党から出馬したのに対して、高橋尚子が断ったことを褒め讃える風潮を批判し、2足、3足のわらじを履くというのは

 「今まで以上に働くということだ。みんなが休日で休んでいるときも働き、のんべんだらりとテレビの下らないバラエティ番組を鼻くそほじりならが見ているときも、ずっと働くということ」で、“片手間”でやることじゃない、と言い、兼業することで、当選することのみを目的とする“政治屋”にならずに済み、また、生の現場の目線を生かせるというメリットがあると説く。

 後者は、選挙期間中にHPやブログの更新を認めるが、メールやツイッターを禁止するバカらしさを批判する・・・まぁ、そういうことなんだけどね。

 両方の問題は連動してると思うのね。“ネット選挙の解禁”というのは、時代の趨勢だし、「誹謗中傷が起こりうる」なんてのは、堀江さんの言うように、今の制度だって“怪文書”がばら撒かれる・・・ことを考えれば同じこと。

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 で、「ネット選挙解禁で候補者や政党の政策の細かい部分まで知ることができるし質問もできる場が広がる。正直リアルの選挙戦は、名前の連呼と握手だけだ。こんなんで候補者を選ぶという行為自体が狂気の沙汰なんだよ。(中略)だから知名度の高いだけの候補者が受かったりするのだ

 えぇ、その通りだと思いますよ。ネット選挙の解禁で、知名度じゃなく、きちんとした定見と意欲を持った候補者が当選しうる条件は徐々に広がってくのは間違いないと思うんだ。

 ただね、谷亮子が、そういう意欲がある候補者には見えないんだよね、全然。それだけ腹括ってるようにも見えない。第一、柔道でも、国内第一人者でさえない。

 彼女こそ、ネット選挙に逆行する“知名度の高いだけの候補者”じゃない?

 まず、“本業”で結果出してからじゃないの・・・って思うんだよ。政治はその後。どこの党から出るのは別にしてね。兼業が悪いとは、僕は思ってないよ、全然。

 ネット選挙は、“全面解禁”すべき。貼り付けた動画で、共産党の小池政策委員長が言ってたけど、「普段出来ることが、選挙期間中になると出来なくなる」って批判、その通りだと思うよ。ツイッター始めて、そう思うようになったね、余計にさ。

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コメント一覧

haikyotansaku
http://black.ap.teacup.com/niwatori/
あえて実名を出したけど、ちゃんと意欲と適性があれば、起業家だろうが、お笑いだろうが、スポーツ人だろうが、構わないのよ。

兼業を積極的に肯定する堀江さんの趣旨も納得できるんだ。でも、そういう候補者が果たしているのか、本当に疑問なんだよ。

それは与野党、(公明・共産を除いて)どこも一緒。新党も殆どがそう。そういう知名度頼りの選挙を打破できる“希望”がネット選挙だと思うわけ。

だから、今回の選挙って、その相反するものが共存してる、って意味で、過渡期なんだと思ってる。

そういう議員が落選するような、“良識”を見せて欲しいね、今回の選挙では。

口蹄疫はまだまだ、拡大の兆し。与党には、参議院で、今回の対応のツケを払って貰わないとね。
みねうちじゃ~
全く、“タレント”候補者にはウンザリだよね日本人ってバカなのかなんなのかわからなくなると思っていてもM県知事のように、意外とやってる感を見せる人もいるけど…(見ようによっては私物化)→ただ、今回の口蹄疫については出てこないね
よく言われることだけど、他の国だったら暴動もんのことがたくさんある国 だね
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