ＡＳＴＲＡでの会見でヒョードルが明言した通り、６月２６日のストライクフォース大会でファブリシオ・ヴェウドゥムとの対戦が発表された（ＭＭＡＰＬＡＮＥＴ【Strikeforce】皇帝ヒョードル、7カ月振りの出場決定）。
まぁ、良かったんだけど、Ｍー１が、ごねたんだろうね、相当に。正直言って、ここまで（Ｍー１が）“共同開催”にこだわる姿勢が僕には理解できない・・・って言うかね、ヒョードルももう時間がないんだから、最低年３試合はして貰わなくっちゃ。
本来なら、４月のＣＢＳに出るべきだったんだから。
「ヒョードル×ベルドゥムの一戦は、3年半前にロッテルダムで皇帝の実弟エメリヤーエンコ・アレクサンダーが、肩固めで敗れた試合のリベンジ戦という位置づけになっている」・・・へええ、アレキとヴェウドゥム戦ってたんだ
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正直、ストライカー同士の戦いじゃないし、ヒョードルは、ヴェウドゥムの寝技には付き合わない攻防に終始すると思うな。あまり面白い試合にはなりそうにない
。まぁ、あと戦ってほしい相手は、アリスターのみ。もちろん、５月にブレット・ロジャースに勝ってもらうのが大前提なんだけど。
そのアリスター、問題のステロイドについてインタヴューに答えてます（ＭＭＡＴＯＫＹＯ 【朝刊MMA】6.26STRIKEFORCEヒョードル参戦決定か/アリスターオーフレイム自分はステロイド問題、白だと語る/）。
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「皆と同じようにテストを受けるつもりだよ。そして以前言ったように現在体重は落とす必要がない235ポンドだと分かるはずだよ。1年間で増えた体重はウェイトトレーニングのせいで問題無いはずだよ。以前は22から26ポンド落として205ポンドだったんだ。でもそれは大変な事だったよ。だから今ではただ食べて体重を落とす必要のないヘビー級に移ったんだ。だから今ではどんどん筋肉が付いていっている訳さ。とってもいい気分だよ」
“減量の必要がなくなって、筋肉が付いただけだ”と言うのは以前から、言ってたことですね。白であることを願ってますよ、もちろん。
ただ、ドーピング検査の厳しいアメリカのリングから遠ざかってるのが気になるんだよね、どうしても。
