今の愛読書は『金貸しの日本史』

　年末配送の準備で月曜日コースを中心に空き箱回収。生協に入った頃の年末配送は、トラックに積みきれないほどの荷物があって、卵も牛乳も高々と積んで箱によじ登って奥から荷物引っ張り出してたっけ。普段でも「この中で一人が休んでもうちの事業所はまわりません！病気をしても這ってでも出て来て下さい」などと部長（今のＦ常務）が激飛ばしてたこと思い出した。病気で休んだ職員を上司が自宅まで“お迎え”に行って配達に連れてったなんて日常茶飯事。今じゃ考えられないよな。当時は組織が小さかったし、みんな若かったし・・・。【簡裁悪用の架空請求、放置すると“本物”の督促に】自分の身に覚えのない請求でも簡易裁判所の支払督促制度を悪用した架空請求であれば「債務者は、支払督促を受けた翌日から２週間以内に異議を申し立てないと、最終的に差し押さえなどの強制執行を受ける可能性がある。支払督促の手続きを経た架空請求を放置しておくと、法的に有効な請求になってしまう」ということで法的効力を持ってしまうというお話。怖いねえ。“振込み詐欺”などとは違い、無視すれば金払わなきゃいけなくなるとは。おお、そうだった。オレにも不良債権目前の債権があるのだが、これはもちろん、正当な請求。年内の精算ということで強く請求した結果、今日確約を取れたが、果たしてどうか。いよいよ督促状の送付のリミットが刻一刻迫っている。ちなみに国全体、一人当たりの借金を実感出来るサイトが【リアルタイム財政赤字カウンタ】。これをずっと見続けてみよう。間違いなく頭がヘンになる。