今日は一日タイムキーパーということで中御所方面の担当者に同乗。簡単に言えば、一班あたりの作業時間（荷台に乗っている時間。荷物を運ぶ時間は省く）を計測するという仕事。つまりは、一日の作業にどれだけ時間がかかっているか実際に細かく調べる、というわけなんだけど、これって嫌だよねぇ。測る方も、測られる方も。
自分の仕事をじっと見られて時間を測られるのも嫌だろうし、手伝いもせず、ただ、黙々と時間を計るというのも実にやりにくい。組合員さんに会った時に、この人ストップウォッチ持って、何偉そうにしてるんだ？って思われそうだし。
一日の配送を、より効率的に作業を組み立てるための、データーを得るためだと思うんだけど、昔のように我流で勝手にやってた時代とは違うからねぇ。そんな牧歌的な時代は今や昔。今回の結果はどんな風に生かされるのだろう？
さて、少しづつだけど、今までに比べて本が読めるようになってきてる。これから読みたい、観たいって思ってる本やＤＶＤをここで紹介しておこう。
①塩野七生『ローマ亡き後の地中海世界（上・下）』（新潮社）各３１５０円（特設サイト）。
１５年間に渡って書き継がれた『ローマ人の物語』（全１５巻）のアフターストーリー。この歴史叙述を読み通せたら、すっごい満足すると思う。今年ぜひ、チャレンジしてみたい上・下本。
②鶴見俊輔『『悼詞（とうし）』（編集グループ〈SURE〉）３４６５円＋送料２１０円。
僕がもっとも読み続けたいと思ってる今年８７歳になる老哲学者が６０年間もの間に紡いできた１２５人の追悼文を全て収録したもの（サイト）。一般の書店流通に乗らない直接注文の本。このグループが出している本には、まだまだ読みたい本がたくさんあって、少しづつ注文して行きたいもの。
③日本の地下空間Ⅰ、Ⅱ（ＤＶＤ、株式会社エスビーオー）。各３９９０円。
日本の地下にある普段見ることのない世界を垣間見ることが出来る優れモノの作品、全２巻。こういうモノを面白がれるかは、その人の感性一つ。まぁ、予告編を見てくださいな。
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④酷道DVD （東日本編／西日本編、アルバトロス）。各３９９０円。 全国に広がる“酷い国道”＝＜酷道＞を収録したＤＶＤが、無謀にも２枚同時発売！！
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↑こ～ゆ～ＤＶＤです。フィギュアには、“萌え”は感じませんが、こういうものには、無性に魅力を感じる僕は変人でしょうか
！？ええ、たぶん買うと思います。↓最後まで読んで頂けた方は、ワンクリックお願いします。
