日日不穏日記gooブログ版

“永遠の命”は始皇帝の時代も今も“永遠の夢”

 腰の具合はそう悪くないけれども、昨日、異常を感じたんでカズヒロくん親子と中野の海野接骨院。昼飯は近くの海鮮・日本海で舌鼓、帰り際に高山村の山田温泉まで行って湯元館で入浴。盆明けということもあって大湯周辺の客は閑散。500円で1時間弱ゆったり浸かる・・・というかあまりに熱くて水でうめて湯もみ。誰も客来なかったし湯船を独占。まぁ、良いお湯であった・・・。中野センターの夕涼みに行くという彼と別れ、平安堂で先の戦争コーナーを見入りながら、先日、全国会議員に遺族が寄贈するという活動で知られる『戦中派からの遺言』も在庫がなくて結局、井田徹治『サバがトロより高くなる日』(講談社現代新書)だけ買って帰る。ところで『・・・遺言』を出したこぶし書房って元々、黒田寛一の本を出すとか新左翼系の出版社だったハズ。それが福本和夫とか竹内好とか社会科学の良書を出すようになったのが何とも意外。【駒大苫小牧、57年ぶり夏連覇 高校野球決勝】「駒大苫小牧(南北海道)が5―3で京都外大西(京都)を破り、大会史上6校目、1947、48年の小倉(小倉中、福岡)以来57年ぶりの大会2連覇を果たした。同校の優勝は2回目」←北海道代表ってことで応援したけど、これだけ強けりゃそんな応援なんていらねぇなぁ。猛打を売り物にした池田とか、清原や桑田のいたPL学園みたいな勝って当たり前の横綱クラスの学校でさえ、出来なかった連覇を果たしたんだから、大したもの。強すぎるPLが嫌いでさぁ、連覇を目指した84年に決勝で取手二高が勝った時には、本当に喝采したもんだ。その時の監督がのちに常総学院で2度の全国制覇を成し遂げた木内幸男氏で、その時の選手が言った言葉が確か、「俺たちが本当のパーフェクト・リバティなんだ!」というヤツ。よく覚えてるよ。【JTB、宇宙旅行を販売へ 08年、月は往復110億円】「ロシアの宇宙船で月を回る「月世界旅行(8~21日間)」は、事前の訓練費も含め1人1億ドル(約110億円)かかる。最初の飛行に乗れるのは世界で2人。10月から売り出し、打ち上げは早ければ08年になる」←日本の金持ちのスケールじゃ無理かもしれんけど、海外ならいるだろう。アメリカには死後の身体を冷凍保存する会社があるそうで有名人がそういう契約を結んでるという話を聞いたことがある(S・スタローンが契約してるとかの噂はあるけど真偽は不明)。不老不死の技術が出来た暁に復活させようってことらしい(SFの題材にたくさんあるよね)。でも、保存しても蘇生させることは出来ないらしいから、何にもならんわな。もし、それが実現すりゃ、<普通に一生を終える>持たざる者と、<永遠の命を得ることが出来る>持てる者という、究極の格差が誕生するね。夢のような話だけどさ。

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