一期一会...

当BLOGやHP（Willin）のBBSなんかで、よく使う「SSW」って
「Singer Song Writer」の略なのです、いわば自作自演歌手の事なんだけど
そんな人たちは、70年代以前からいるわけなんだけど、たまたま70年代初頭に
James Taylorが、当時、音楽シーンで盛り上がり、いつの間に、それがブームみたいに
なって、「SSW」の時代を築いた人！みたいな....

僕が、この「SSW」って音楽にハマッテしまったのは、まだまだここ数年の事でして
偉そうに「SSW」は、そもそもは、-こーだ、あーだ-と、ウンチクを人様に
言えるほど知識もないし、そんなつもりも全くないよ。
たまたま出会った音楽が、僕の五感と股間？を刺激しツボにはまっただけの事でして、
そりゃ～少々、レコードやCDは一般的に見れば多く持っていますが、
これも、僕の好きな音楽を散策、探索していくうちに自然と？手元にあるモノであって
僕は、音楽評論家とかレコードコレクターっていう人たちとはチョイト違います...

ただ僕が、この手の音楽に興味を持ち始めた頃、周囲には殆ど情報とかもなく
レコード屋さんに行っては、あれやこれやと買い漁り、自身の好きな音楽を探し歩いてた
そんな頃、たまたま-音楽の友社-から「The Singer Songwriter名盤７００」なんて
ガイドブックが出版され、それが運のツキ！！
その本片手に、レコ屋廻りの日々が始まった...
ある意味、音楽のバイブル本かもね（他にもあるけど）

今、思い起こせば、高い授業料も払ったなぁ～なんて事もあったが、それはそれでいい
廃盤のレコードを探した事のある人なら理解してもらえるだろうが、
自分の探していた、欲しい、聴きたい、レコードに出会えるのは、その時のタイミング
みたいなものがあって、そこで見送ってしまったら、今度いつ逢えるか分らないものね
レコードとの出会いも「一期一会」なのだ.......

そこには、君と僕が、初めて出会った時に感じた、インスピレーションみたいなモノを
感じられるんだよ...

好きな音楽との出会いってさぁ～
　　君の笑顔を見ること、
　それに近いかもな.............