昨日は月に一度の日曜定休日
天気は生憎の・・雨
前々から予定していた「康平のアパートへ」
前々日に「練習は何時から何時?」ってメールをしたら・・
「9時から1時まで~」って返信がきたので・・
「じゃ・・昼はピザとって・・一緒に食べようか!」
「ういっしゅ~」
って・・・・
意味のわからん返信が来たけど・・・
とても・・喜んでいるって言うのは・・よくわかった
康平の持ってきて欲しいって言ってた
お茶とジュースの飲み物類・・それと冷凍チャーハンとかの冷凍食品
健太も・・よく同じよーな物を要望してたなっ・・
夜は「4回生を送る会」があって
一緒に食事できないみたいだから・・・
お昼ゴロに到着予定で出発しました。
当然・・練習でいないだろーーと言う康平のアパート
カギをあけようとカギ穴にカギを入れたら・・
逆にカギがかかった・・・
「あれっ??」
カギを開けなおして中に入ると・・・
パチッと部屋の電気がついて・・・
クマがあくびしながら・・・冬眠から覚めて起きてきたって・・感じ・・
・・・
「なんで?おるん?」
「フェ~~~っ・・・今日は大学の推薦入試で体育館・・使えんらしいから・・練習・・休みやった~~」
推薦入試か~・・
あ~~・・そんな時期だね~
康平も去年の今頃・・・ドキドキと緊張しとったね~
部屋はグチャグチャに散らかっているわけでもなく・・
綺麗に整頓されているでもなく・・・
なんか・・中途半端
見れば・・なんとなく・・青白い顔色の康平・・・
ダンナがすかさず・・・
「どーした?顔色悪いぞ~」
「う~~~ん・・・なんか・・飲み会が続いて」
「二日酔いか??」
「う~~~ん・・そんな感じ・・」
「いつ?飲み会やったん?」
私は聞きながら・・手も動き・・片づけが始まってしまった
「一昨日と一昨昨日・・」
「え゛ーーっ今日もやろ?」
「もう・・酒・・見たくないっ」
そんな・・中年サラリーマンの年末につぶやくセリフ・・
お前が言うか
昨日はさすがにしんどくって
学校は行ったけど・・部活は休んだんやて
そしたら・・先輩が心配してアパートまで見に来てくれたらしい・・
「大丈夫か?」って・・
そんな時・・康平はとりあえずの元気な顔で
「ハイ!大丈夫ですっ」・・・・って・・言ったんだって・・
目に浮かぶわ
『お前!・・そんなんで・・部活休んで・・ソコから・・ズルズルとルーズな生活に入っていくんやぞ」
「母さん~~オレ・・好き好んで・・酒・・飲んでるわけじゃないから」
「うっ・・た・・確かに・・まっ・・・気をつけなさいよ!・・・つきあいって・・しんどいね~~そのつきあいが・・大事になってくるんやぜ~・・コレからずっと~」
「フゥ~~」
ダンナが・・・一生懸命に・・二日酔いを早く脱出する「ワザ」を教えていた
流石に・・・「二日酔い」を幾度となく経験した・・
大先輩だなっ・・
お茶とかアクエリアスを飲んで脱水にならんよーに気をつけろ・・とか・・
酒抜くために・・むやみに熱い風呂に入ってはダメ~とか・・
頭の痛いときは「タウリン3000」とかのドリンク飲めば効くとか・・
ハイハイ・・・・
そんな話し・・康平は真剣に聞いておりました。
青白い顔してた康平・・ピザ食べたら元気な顔になりました。
昨日から・・ろくに食べてなかったんだって・・
バカがっ
ピザを食べ終わると・・
私はグチャグチャでもなく・・整理整頓されてるでもない部屋の掃除を始めました・・
洗濯から・・
ガスコンロとか・・フロアの水拭き・・
コテコテにまとめられてある『洗濯物』
全部・・綺麗にたたみなおして・・・
夏物は引き出しの奥へ・・・
冬物を手前に・・・
整理整頓していると・・・
押入れの中の・・引き出しの横に置いてある『バット』
が・・目に入った・・・
康平・・お気に入りのバットだったけど・・・折れてしまい・・
捨てるに捨てられず・・テーピングで巻き巻きした状態の物が・・
2本・・・・・・・
なんか・・・
なんとなく・・・・
ジーーーーーーーーーーーーーーッと・・バットを見た・・・
ら・・・・・・
・・
バット・・・カビだらけやん
「なんじゃこりゃ」
私の声に・・
「どーした?どーした?」と2人とも反応してきたが・・
今・・おいしいピザを食べ終わったばかりなのに・・
2人とも・・・
「カビ」・・大嫌いやのに(スキなヤツはおらんか~)
この現実を・・伝えなアカンのやな~
「カビ・・・バット・・」
この二言だけで
2人とも
「え゛ーーーーーーーっ」・・・って・・
見てもないのに・・ソコまで驚けるか
私はゴミ箱に捨ててあったいらない・・ナイロン系のもので・・
バット2本を掴み・・・
押入れの奥から・・そぉ~~っと・・出してみた
息・・真剣に止めますわっ
黒とベージュ色のバットは・・・
ものの見事に
青や緑の色に変身し・・
パラパラと・・・カビの胞子が・・落ちるやん
新鮮ヤン
「・・あ゛ーーーっ・・誰か!玄関開けて・・!!走るから・・そぉーーっと・・」
ドタバタすると・・カビの胞子が・・・
ポロッポロッと落ちまくる
そぉーーーっと・・玄関の外にとりあえず出した・・
フゥ~~
『康平!頼むよ~・・前回のマンゴーといい・・バットも・・ノーマークやったんか?』
「うん・・・・ノーマークやった」・・
「病気になるよっ・・あ~~・・気づいてよかった・・気づかず・・一冬越してたら大変なことになっとったわっ」
そしたら・・ダンナがまた押入れを覗いて・・
何かモソモソと出してみて・・・
「お゛ーーーーーーーーーっコレもカビだらけやーー」
見れば・・布団入れの布製の袋・・・
「振るな!振るな!・・カビ落ちるぅぅーーーっ」
「どーすればいいどーすればいい・・」
「外!外!・・そのまま・・外!」
って言ってるのに・・・
その場に置こうとするダンナ・・
「外ーーーーーーっ」
「あっ・・・ハイ・・」
みんな息・・止めたいから・・・軽くバタバタしてしまって・・
尚・・カビの胞子が・・ポロポロと落ちてるやん
私の掃除の虫に火がついた・・・
熱めのお湯にハイター入れて・・
押入れの中を消毒
押入れの戸をはずしてしまい・・風通しをよくする事にした・・
押入れの中も上の物も全部出して・・
掃除しまくり・・・
「母さん・・チョット・・休まれ」って・・康平・・
「まだっ・・もうチョット・・あんた・・寝とられ」
・・
のんびりしよーーと思っていたのに・・・
予想外で「大そうじ」をしてしまった
でも・・なんか・・スッキリ
カビの胞子に踊らされてしまったよっ・・・
康平は夕方・・「4回生を送る会」に出かけていった
カビまみれのバットは・・・カビがこぼれないよう包んで持ち帰り
我が家で処分・・・康平に任せておいたら・・・
カビの胞子がどんどん・・増えるとしか思えんだしなっ・・
近所迷惑やっ
全く・・・
カビで大騒ぎしてしまい・・・
あんまり・・康平と会話出来んだなっ
部活は冬に1ヶ月のオフがあるから・・
わりと早い時期に帰省してくるらしい・・・
そしたら・・高校の時に行っていたバイト先で
バイトするかもしれんて~・・
今でもバイト先の方から電話があり・・
「康平!電車でソコから通いのバイトに来てくれんか~」って言われるんやて・・
ありがたい事やね
長い休みの間に「兄ちゃん(健太)」の所にも行きたいんやて~・・・
なんか・・休みの間に・・
あいつ・・・太りそうな気配・・・
夜・・寝る直前に
「ゴホゴホ」咳き込んだのは・・・
もしや??カビのせいじゃないか・・・
あのカビが目に焼きついて・・頭から離れなかった
天気は生憎の・・雨
前々から予定していた「康平のアパートへ」
前々日に「練習は何時から何時?」ってメールをしたら・・
「9時から1時まで~」って返信がきたので・・
「じゃ・・昼はピザとって・・一緒に食べようか!」
「ういっしゅ~」
って・・・・
意味のわからん返信が来たけど・・・
とても・・喜んでいるって言うのは・・よくわかった
康平の持ってきて欲しいって言ってた
お茶とジュースの飲み物類・・それと冷凍チャーハンとかの冷凍食品
健太も・・よく同じよーな物を要望してたなっ・・
夜は「4回生を送る会」があって
一緒に食事できないみたいだから・・・
お昼ゴロに到着予定で出発しました。
当然・・練習でいないだろーーと言う康平のアパート
カギをあけようとカギ穴にカギを入れたら・・
逆にカギがかかった・・・
「あれっ??」
カギを開けなおして中に入ると・・・
パチッと部屋の電気がついて・・・
クマがあくびしながら・・・冬眠から覚めて起きてきたって・・感じ・・
・・・
「なんで?おるん?」
「フェ~~~っ・・・今日は大学の推薦入試で体育館・・使えんらしいから・・練習・・休みやった~~」
推薦入試か~・・
あ~~・・そんな時期だね~
康平も去年の今頃・・・ドキドキと緊張しとったね~
部屋はグチャグチャに散らかっているわけでもなく・・
綺麗に整頓されているでもなく・・・
なんか・・中途半端
見れば・・なんとなく・・青白い顔色の康平・・・
ダンナがすかさず・・・
「どーした?顔色悪いぞ~」
「う~~~ん・・・なんか・・飲み会が続いて」
「二日酔いか??」
「う~~~ん・・そんな感じ・・」
「いつ?飲み会やったん?」
私は聞きながら・・手も動き・・片づけが始まってしまった
「一昨日と一昨昨日・・」
「え゛ーーっ今日もやろ?」
「もう・・酒・・見たくないっ」
そんな・・中年サラリーマンの年末につぶやくセリフ・・
お前が言うか
昨日はさすがにしんどくって
学校は行ったけど・・部活は休んだんやて
そしたら・・先輩が心配してアパートまで見に来てくれたらしい・・
「大丈夫か?」って・・
そんな時・・康平はとりあえずの元気な顔で
「ハイ!大丈夫ですっ」・・・・って・・言ったんだって・・
目に浮かぶわ
『お前!・・そんなんで・・部活休んで・・ソコから・・ズルズルとルーズな生活に入っていくんやぞ」
「母さん~~オレ・・好き好んで・・酒・・飲んでるわけじゃないから」
「うっ・・た・・確かに・・まっ・・・気をつけなさいよ!・・・つきあいって・・しんどいね~~そのつきあいが・・大事になってくるんやぜ~・・コレからずっと~」
「フゥ~~」
ダンナが・・・一生懸命に・・二日酔いを早く脱出する「ワザ」を教えていた
流石に・・・「二日酔い」を幾度となく経験した・・
大先輩だなっ・・
お茶とかアクエリアスを飲んで脱水にならんよーに気をつけろ・・とか・・
酒抜くために・・むやみに熱い風呂に入ってはダメ~とか・・
頭の痛いときは「タウリン3000」とかのドリンク飲めば効くとか・・
ハイハイ・・・・
そんな話し・・康平は真剣に聞いておりました。
青白い顔してた康平・・ピザ食べたら元気な顔になりました。
昨日から・・ろくに食べてなかったんだって・・
バカがっ
ピザを食べ終わると・・
私はグチャグチャでもなく・・整理整頓されてるでもない部屋の掃除を始めました・・
洗濯から・・
ガスコンロとか・・フロアの水拭き・・
コテコテにまとめられてある『洗濯物』
全部・・綺麗にたたみなおして・・・
夏物は引き出しの奥へ・・・
冬物を手前に・・・
整理整頓していると・・・
押入れの中の・・引き出しの横に置いてある『バット』
が・・目に入った・・・
康平・・お気に入りのバットだったけど・・・折れてしまい・・
捨てるに捨てられず・・テーピングで巻き巻きした状態の物が・・
2本・・・・・・・
なんか・・・
なんとなく・・・・
ジーーーーーーーーーーーーーーッと・・バットを見た・・・
ら・・・・・・
・・
バット・・・カビだらけやん
「なんじゃこりゃ」
私の声に・・
「どーした?どーした?」と2人とも反応してきたが・・
今・・おいしいピザを食べ終わったばかりなのに・・
2人とも・・・
「カビ」・・大嫌いやのに(スキなヤツはおらんか~)
この現実を・・伝えなアカンのやな~
「カビ・・・バット・・」
この二言だけで
2人とも
「え゛ーーーーーーーっ」・・・って・・
見てもないのに・・ソコまで驚けるか
私はゴミ箱に捨ててあったいらない・・ナイロン系のもので・・
バット2本を掴み・・・
押入れの奥から・・そぉ~~っと・・出してみた
息・・真剣に止めますわっ
黒とベージュ色のバットは・・・
ものの見事に
青や緑の色に変身し・・
パラパラと・・・カビの胞子が・・落ちるやん
新鮮ヤン
「・・あ゛ーーーっ・・誰か!玄関開けて・・!!走るから・・そぉーーっと・・」
ドタバタすると・・カビの胞子が・・・
ポロッポロッと落ちまくる
そぉーーーっと・・玄関の外にとりあえず出した・・
フゥ~~
『康平!頼むよ~・・前回のマンゴーといい・・バットも・・ノーマークやったんか?』
「うん・・・・ノーマークやった」・・
「病気になるよっ・・あ~~・・気づいてよかった・・気づかず・・一冬越してたら大変なことになっとったわっ」
そしたら・・ダンナがまた押入れを覗いて・・
何かモソモソと出してみて・・・
「お゛ーーーーーーーーーっコレもカビだらけやーー」
見れば・・布団入れの布製の袋・・・
「振るな!振るな!・・カビ落ちるぅぅーーーっ」
「どーすればいいどーすればいい・・」
「外!外!・・そのまま・・外!」
って言ってるのに・・・
その場に置こうとするダンナ・・
「外ーーーーーーっ」
「あっ・・・ハイ・・」
みんな息・・止めたいから・・・軽くバタバタしてしまって・・
尚・・カビの胞子が・・ポロポロと落ちてるやん
私の掃除の虫に火がついた・・・
熱めのお湯にハイター入れて・・
押入れの中を消毒
押入れの戸をはずしてしまい・・風通しをよくする事にした・・
押入れの中も上の物も全部出して・・
掃除しまくり・・・
「母さん・・チョット・・休まれ」って・・康平・・
「まだっ・・もうチョット・・あんた・・寝とられ」
・・
のんびりしよーーと思っていたのに・・・
予想外で「大そうじ」をしてしまった
でも・・なんか・・スッキリ
カビの胞子に踊らされてしまったよっ・・・
康平は夕方・・「4回生を送る会」に出かけていった
カビまみれのバットは・・・カビがこぼれないよう包んで持ち帰り
我が家で処分・・・康平に任せておいたら・・・
カビの胞子がどんどん・・増えるとしか思えんだしなっ・・
近所迷惑やっ
全く・・・
カビで大騒ぎしてしまい・・・
あんまり・・康平と会話出来んだなっ
部活は冬に1ヶ月のオフがあるから・・
わりと早い時期に帰省してくるらしい・・・
そしたら・・高校の時に行っていたバイト先で
バイトするかもしれんて~・・
今でもバイト先の方から電話があり・・
「康平!電車でソコから通いのバイトに来てくれんか~」って言われるんやて・・
ありがたい事やね
長い休みの間に「兄ちゃん(健太)」の所にも行きたいんやて~・・・
なんか・・休みの間に・・
あいつ・・・太りそうな気配・・・
夜・・寝る直前に
「ゴホゴホ」咳き込んだのは・・・
もしや??カビのせいじゃないか・・・
あのカビが目に焼きついて・・頭から離れなかった
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