思い出の曲

誠に『秋』らしい天気です

夜は・・涼しくって・・

日中は・・暖かくて・・

いい時期になりましたね～

ダンナは・・一生懸命に・・仕事をしております・・

ってか・・ソレ！当たり前なんだけどね

当たり前が・・とても・・嬉しいです


痛みはまだまだ・・あるし・・

力も全開で入れれないけど・・

仕事は・・バリバリがんばっております

夜中に・・フッと目が覚めて・・
何気なくダンナの方を見ると・・

バンザイって・・手を挙げようとしていた・・

・・ワッ・・
アカンやんって・・
思ったけど・・
左手は・・キレイにバンザイしたけど・・
右手は・・ズボンと・・
くくりつけてあるから・・

挙がらず・・定位置に収まってました・・

よかった～～・・「着物バンド」でくくりつけておいて～

やっぱ・・無意識に・・バイザイするんやね～・・

ダンナ・・勿論・・爆睡中でした・・


昨日の日曜昼の
「ＮＨＫのど自慢」は・・奈良県でしたね～・・

ほぼ・・毎週・・キチンと見てます・・

ソレ見てから・・店を開けるって言う・・パターンになってるからね


若い男の子が
「長渕剛になりきって歌います」って・・


「夏祭り」って言う歌を歌った・・

その曲名を聞いた瞬間に・・

「あっ！！この歌やっ！！・・そう・・コレやった！」


ダンナと付き合い始めた・・10代・・・

の頃に・・

付き合い始めの最初から「寮生活」のダンナとの・・

まぁ～・・「遠距離恋愛」みたいなもんですな・・
高校を卒業してすぐに・・広島に転勤になってしもーたダンナやし・・
私ら・・「恋愛中」って・・

ほぼ・・「遠距離」状態やったんですっ・・



そうそう・・つきあい始めの会えない頃に・・

ダンナが突然・・私に「カセットテープ」を渡して・・

「この曲・・聴いて～いい曲やから」って・・


家に帰り聞いたら・・


2人で線香花火を楽しくしたけど・・きっと来年もこうして・・2人で線香花火がしたいね・・・

って言う内容の歌詞・・

若い二人・・淡い恋愛中の・・・なんとも・・せつない気持ちを歌った曲・・


歌詞もよかったけど・・・メロディーもよくってね・・

当時・・毎日毎日・・暇さえあれば・・

たった1曲しか入ってないカセットテープを聴いてたもんよ
（懐かしい～～・・健気な私やったんやね）

それから・・・

こーーーーんなに月日が経ち・・


「なんちゅう？曲名か？」も忘れて思い出せなかったけど・・


昨日の若者のお陰で・・


「コレ！！コレ！！この曲～～」って・・

言ったら・・

『違うよ！・・夏祭りとかじゃなかった・・線香花火って言う・・曲名やったし」


「えーーーーっ・・この曲やよ～・・アンタにもらったの」

「違うよ～～・・こんな曲じゃなかったよ～・・線香花火やっちゅうに」


「えーーーっ・・」

「絶対！！」・・


・・・・・・・・・・


曲・・ジッと聴いてたら・・


「線香～花～火～・・・・」って・・


「ほら！！！コレやんか」」

「ありゃ・・コレやった・・」

「自分で送っておいて・・何よ～」

「・・・・・・・コレやったのっ」

昔の事を思い出すと・・軽く喧嘩に・・なるのは・・なぜ？？


あの若者のお陰で・・久しぶりに・・
あのメロディーが聴けた～～・・
当時は・・本当に・・
「来年も再来年も一緒にいれたらいいなぁ～」

なんて・・清い気持ちで初々しかったもんよ～・・


今じゃ・・・

違った意味になるよね・・・


「来年も再来年も・・お互いに健康で暮らせたら」

「寝たきりとかになって・・おむつの世話はイヤじゃ～」
ってね・・・


年とったもんだっ・・


かなり古い曲なのに・・
あの彼は・・渋いなっ

今夜・・・ＴＵＴＡＹＡに行って探してこよーー・・

懐かしい・・思い出の曲・・
よみがえる
あの頃を思い出す～～・・

でも・・年齢は・・変わらんもんね

オバちゃんのまんま・・やもんね

ハァ～