今日の気温は17度まで上がるって
朝の天気予報で言ってた・・
ウッソ~~
まだ・・2月半ばなんだけど・・・・
でも・・今日はホンマに「暖かい」です・・
なんか・・逆に変な感じですわっ
明日から天気は崩れて・・来週からは雪マークが出てるけど・・
どれだけ降るやらって・・感じでんなっ
昨日・・昼過ぎ・・私の携帯に健太から電話があったようです・・
私は留守にしてたので・・
ダンナが電話にでました。
健太から電話??
かなり・・珍しい事です・・
お出かけから帰宅した私に・・ダンナが
ニヤニヤしながら・・
「さっき・・健太から電話あったぞ!」
「なんで??健太から?何あったん?」
「成績発表やったらしい・・・・・んで・・・・・」
ダンナ・・なんかウソつこうとしているのが・・見え見えですっ
(わかりやすい・・)
「後期の成績単位は全部取れて・・無事に卒業できますやて~~」
「へぇ~~・・よかった~・・無事に卒業してもらわんと・・困るけどな」
その時は・・・なんとなく・・「ほぉ~・・よかった~・・当たり前やけどな」って思っていたけど・・・
なんか・・いろいろ考えていたら・・
後から後から・・・なぜか
「卒業できる」喜びが・・湧き上がってきた
よかった~・・4年間・・がんばったね~
大きなケガや事故・・病気もなく・・無事に卒業できてよかった~
去年の今頃は・・しょんぼりとした声で電話がかかり・・
「教職」取るための単位を1つ落としてしまった
って・・謝りの電話がかかっていたっけ・・
おめでとう!大学卒業
思えば・・健太の進学は・・まったくの想定外で・・
高校を決める時の15歳の頃にも・・
「ボクは高校卒業後は就職希望なのでこの高校を選びました」って・・
キッパリ担任に告げてたもんね・・
そんで・・高校3年の7月の進路最終決定の「3者面談」の時も・・
「就職希望」って・・キッパリ言ってたもんね・・
私もダンナも高卒です・・
全く高学歴ではなく・・
それでも・・ちゃんと大人になって・・ちゃんと暮らしていける・・
だから・・「目標」もたずに大学進学は絶対に反対だったし・・
自分の息子が大学進学する~なんて・・これっぽっちも考えてなかった
人の噂話で
息子が大学行ったけど・・変な遊びや誘惑(マルチ商法)にやられて退学しただの
大学へ真面目に行ってるか思っていたら・・行かずにバイトばかりして単位落として退学だの・・
一人暮らしで体を壊して連れ戻してきただの・・
なんか・・いい話って・・耳に入ってこなかったから
私は・・就職しておくれ~って・・ずっと思っていたんだ・・
それが・・なぜ?
高校3年の7月まで就職希望の健太が・・大学に進学したのか
健太の気持ちは勿論だけど
ダンナの強い気持ちもあったんです
インターハイで8位に入賞した健太は
満面の笑みで表彰台の上で何度もガッツポーズを仲間に見せてた・・
その姿をスタンドから・・ダンナと並んで見てたんだ~・・
そしたら・・ダンナがポツリと・・
「この8人の中で・・就職希望してるヤツなんて・・健太ぐらいやろな~」
「えっ・・そーーかな~」
「だって・・全国の8位に入ってるヤツらやぞ!もう・・大学も決まってしまっとるやろ~・・大学でも陸上続けるやろ~・・ここまでやってきとるヤツらは~健太・・嬉しそうな顔で立ってるけど・・健太だけやろなぁ~・・就職するのは・・」
「そーーかな・・いいやん・・人それぞれやし・・」
「健太・・大学に行きたいつて言うかも・・しれんな!」
「えっ~~・・困る~~」
「もし・・インターハイから帰って来て・・健太が大学で陸上を続けたいって言ったら・・オレは行かせてやりたい!・・自分が出来んだ事やからな・・オレも大学で野球続けて指導者になりたいってユメがあったけど・・親に相談したらダメの一言で終った・・あの時・・もっと・・親と話しして説得すればよかった~って・・いまだに・・後悔しとるからの~・・オレは健太が行きたいって言ったら・・行かせるから・・そのつもりでおってくれ!・・」
ダンナは・・・並んでる私の顔を見ず・・
ずっと・・健太を見つめながら・・突然とそんな話しをしたんです・・
その時に初めて・・ダンナの心の奥~~の気持ちがわかったんだ~
そんな会話をしているとは知らず・・健太は・・
ただ・・嬉しそうにガッツポーズばかり・・してたな~・・
帰宅後・・高校の担任から就職先を決める事で
(この時・・決まってなかったのは健太だけ・・)
インターハイや合宿で留守がちだった健太は就職の話をしに・・
夏休みに学校に呼ばれ・・・
帰宅した健太は・・
「母さん!オレ・・進学することに決めたからもう一回・・上(陸上を)を目指したい!オレ・・大学で陸上続けたいから・・進学させてください」
・・・え゛ーーーーーーーー
アンタ・・私らの会話・・聞いてたんかって思ったくらいだった・・
「アンタ・・もう陸上・・せんって言ってたやん」
「イヤ・・やりたいまだ・・上を目指したいから」
ハァ~~・・
ダンナの言った通りになったよっ・・
そんなこんなの急遽・・・大学進学が決まった健太・・
大学にかかるお金の事(コレ大事)
一人で暮らす大変さ・・
いろいろ話しあいをして・・・
ダンナが言ってた言葉が・・しっかり私の耳に残ってたんだ・・
(健太が行きたいって言ったら・・オレは行かせてやりたい)
「健太の強い気持ちを信じて・・」
健太の大学進学の後押しをしてやることになりました・・
あ~~・・ついこの間なんだよね~・・
4年間・・「陸上を続けたい」って宣言したとおり・・
健太は・・ホントにがんばったと思う・・
結果は健太自信が・・どー思っているかは知らんけど・・
4年間やった結果が・・お前の全てだ!
良いとか悪いとかじゃなく・・
得た事もたくさんあるだろーーし・・
しんどい事で強くもなれただろーーし・・
よく・・がんばったね!
そんで・・卒業も決まって・・・
私はホントに嬉しくって
一安心です。
世の大学生の諸君・・
大学へ行けたのは
「親のお陰」とか「親が無理して」とか・・別に思わんでもいいけど・・
親は子供ためになら「一生懸命」になれるし・・
そうしてやりたいって思っているんだから・・
ただ・・・「ありがとう」の気持ちだけは・・忘れんでね
安心したら・・・腹へってきた~~
朝の天気予報で言ってた・・
ウッソ~~
まだ・・2月半ばなんだけど・・・・
でも・・今日はホンマに「暖かい」です・・
なんか・・逆に変な感じですわっ
明日から天気は崩れて・・来週からは雪マークが出てるけど・・
どれだけ降るやらって・・感じでんなっ
昨日・・昼過ぎ・・私の携帯に健太から電話があったようです・・
私は留守にしてたので・・
ダンナが電話にでました。
健太から電話??
かなり・・珍しい事です・・
お出かけから帰宅した私に・・ダンナが
ニヤニヤしながら・・
「さっき・・健太から電話あったぞ!」
「なんで??健太から?何あったん?」
「成績発表やったらしい・・・・・んで・・・・・」
ダンナ・・なんかウソつこうとしているのが・・見え見えですっ
(わかりやすい・・)
「後期の成績単位は全部取れて・・無事に卒業できますやて~~」
「へぇ~~・・よかった~・・無事に卒業してもらわんと・・困るけどな」
その時は・・・なんとなく・・「ほぉ~・・よかった~・・当たり前やけどな」って思っていたけど・・・
なんか・・いろいろ考えていたら・・
後から後から・・・なぜか
「卒業できる」喜びが・・湧き上がってきた
よかった~・・4年間・・がんばったね~
大きなケガや事故・・病気もなく・・無事に卒業できてよかった~
去年の今頃は・・しょんぼりとした声で電話がかかり・・
「教職」取るための単位を1つ落としてしまった
って・・謝りの電話がかかっていたっけ・・
おめでとう!大学卒業
思えば・・健太の進学は・・まったくの想定外で・・
高校を決める時の15歳の頃にも・・
「ボクは高校卒業後は就職希望なのでこの高校を選びました」って・・
キッパリ担任に告げてたもんね・・
そんで・・高校3年の7月の進路最終決定の「3者面談」の時も・・
「就職希望」って・・キッパリ言ってたもんね・・
私もダンナも高卒です・・
全く高学歴ではなく・・
それでも・・ちゃんと大人になって・・ちゃんと暮らしていける・・
だから・・「目標」もたずに大学進学は絶対に反対だったし・・
自分の息子が大学進学する~なんて・・これっぽっちも考えてなかった
人の噂話で
息子が大学行ったけど・・変な遊びや誘惑(マルチ商法)にやられて退学しただの
大学へ真面目に行ってるか思っていたら・・行かずにバイトばかりして単位落として退学だの・・
一人暮らしで体を壊して連れ戻してきただの・・
なんか・・いい話って・・耳に入ってこなかったから
私は・・就職しておくれ~って・・ずっと思っていたんだ・・
それが・・なぜ?
高校3年の7月まで就職希望の健太が・・大学に進学したのか
健太の気持ちは勿論だけど
ダンナの強い気持ちもあったんです
インターハイで8位に入賞した健太は
満面の笑みで表彰台の上で何度もガッツポーズを仲間に見せてた・・
その姿をスタンドから・・ダンナと並んで見てたんだ~・・
そしたら・・ダンナがポツリと・・
「この8人の中で・・就職希望してるヤツなんて・・健太ぐらいやろな~」
「えっ・・そーーかな~」
「だって・・全国の8位に入ってるヤツらやぞ!もう・・大学も決まってしまっとるやろ~・・大学でも陸上続けるやろ~・・ここまでやってきとるヤツらは~健太・・嬉しそうな顔で立ってるけど・・健太だけやろなぁ~・・就職するのは・・」
「そーーかな・・いいやん・・人それぞれやし・・」
「健太・・大学に行きたいつて言うかも・・しれんな!」
「えっ~~・・困る~~」
「もし・・インターハイから帰って来て・・健太が大学で陸上を続けたいって言ったら・・オレは行かせてやりたい!・・自分が出来んだ事やからな・・オレも大学で野球続けて指導者になりたいってユメがあったけど・・親に相談したらダメの一言で終った・・あの時・・もっと・・親と話しして説得すればよかった~って・・いまだに・・後悔しとるからの~・・オレは健太が行きたいって言ったら・・行かせるから・・そのつもりでおってくれ!・・」
ダンナは・・・並んでる私の顔を見ず・・
ずっと・・健太を見つめながら・・突然とそんな話しをしたんです・・
その時に初めて・・ダンナの心の奥~~の気持ちがわかったんだ~
そんな会話をしているとは知らず・・健太は・・
ただ・・嬉しそうにガッツポーズばかり・・してたな~・・
帰宅後・・高校の担任から就職先を決める事で
(この時・・決まってなかったのは健太だけ・・)
インターハイや合宿で留守がちだった健太は就職の話をしに・・
夏休みに学校に呼ばれ・・・
帰宅した健太は・・
「母さん!オレ・・進学することに決めたからもう一回・・上(陸上を)を目指したい!オレ・・大学で陸上続けたいから・・進学させてください」
・・・え゛ーーーーーーーー
アンタ・・私らの会話・・聞いてたんかって思ったくらいだった・・
「アンタ・・もう陸上・・せんって言ってたやん」
「イヤ・・やりたいまだ・・上を目指したいから」
ハァ~~・・
ダンナの言った通りになったよっ・・
そんなこんなの急遽・・・大学進学が決まった健太・・
大学にかかるお金の事(コレ大事)
一人で暮らす大変さ・・
いろいろ話しあいをして・・・
ダンナが言ってた言葉が・・しっかり私の耳に残ってたんだ・・
(健太が行きたいって言ったら・・オレは行かせてやりたい)
「健太の強い気持ちを信じて・・」
健太の大学進学の後押しをしてやることになりました・・
あ~~・・ついこの間なんだよね~・・
4年間・・「陸上を続けたい」って宣言したとおり・・
健太は・・ホントにがんばったと思う・・
結果は健太自信が・・どー思っているかは知らんけど・・
4年間やった結果が・・お前の全てだ!
良いとか悪いとかじゃなく・・
得た事もたくさんあるだろーーし・・
しんどい事で強くもなれただろーーし・・
よく・・がんばったね!
そんで・・卒業も決まって・・・
私はホントに嬉しくって
一安心です。
世の大学生の諸君・・
大学へ行けたのは
「親のお陰」とか「親が無理して」とか・・別に思わんでもいいけど・・
親は子供ためになら「一生懸命」になれるし・・
そうしてやりたいって思っているんだから・・
ただ・・・「ありがとう」の気持ちだけは・・忘れんでね
安心したら・・・腹へってきた~~
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