母であり妻であり女である私の・・ひとりごと

38歳と35歳の息子と時々、私の息子に間違われるダンナ・・自転車ライフを出来るだけ楽しみたいネ♪

薬を飲んで・・

2008年09月02日 | ひとりごと
福田首相・・・辞任されましたね

いろいろ悩んでの結果なんだろーーけど・・

「やーーめた!」みたいな・・ノリに感じて仕方がないっ
元々・・個人的意見として・・
福田さんは「官房長官」の方がよかったなぁ~って・・
思っていたからさっ

これから・・どーなっていくのかな~
次は一体・・誰が?首相になるのかな~・・


先日・・終戦のドラマが放送されてました。

いろいろな映画やドラマを見るたびに
私達の知らない事がたーーーーくさんあって・・

本当に戦争の怖さと
戦地で戦い・・日本国のために自分の命を捧げた人達のお陰で
私達の今日があるって・・言う事がしみじみと・・感じておりました。


今回は「国後島」の話・・

いろいろな「戦争」があるんだって・・・またまた思い知らされたって感じでした。



若い女性電話交換士達の『戦争』・・・



終戦になった後なのに彼女達をまだ襲う・・恐怖があったんだ

日本は戦争に負けて「ごめんなさい」で終戦・・

これで終りじゃなかったんですね・・・


国後島で日本領土を守っていた人達・・

悲惨な目にあってたんだね

「ロスケ(ロシア人)にやられそうになったら・・コレを飲んで自決しなさい!」

って・・若い電話交換士達に『青酸カリ』が手渡されるんです・・


「女の操」をロスケに奪われるくらいなら・・
薬を飲んで自分で命を絶ってしまえって・・
上司からの命令・・・
それを素直に受け入れる娘達・・・

家族は
「絶対に薬は飲まないで!・・歯を食いしばって目をつむっていれば・・終る事なのよ!」って・・



そーーなんだよね・・

自分の操は結婚する男性にだから・・


今の世の中だったら・・
そこら中で「自決」せなアカンと違うの・・



終戦してるのに・・ロスケがどんどん乗り込んできて・・・

次々に若い電話交換士の女性が青酸カリを飲んで
自決していくんだけど・・・

主人公になっている子だけが・・・自決するきっかけを奪われ・・
生き残った・・・

あと数名も薬を飲んだけど・・死ねずに生き延びた・・・


それが「生き地獄」だったんだって・・話しなんです。

コレ・・実話・・

私達の知らない「戦争」が本当にたくさんあるんだなぁ・・

この時は12時近くまでこのテレビ放送・・ダンナも目をクリクリに開けて
見てた・・


めずらしい・・それだけ・・その話しに引き込まれたんです。




そんでもって・・・


夕べ・・私はいつもの「ゲリラ生理痛」・・


寝る前にダンナが足裏をギュ~~ってマッサージしてくれたら・・

全く・・・ゲリラ生理痛が起こらず

なるべく薬は飲みたくないし・・


ボルタレンとセルベックスは・・
いつでも飲めるように2つをきちんと並べ・・
水もすぐその横に置いて・・・私は寝た・・


ダンナは・・私のその様子を見て・・

「まるで・・この間の戦争の話みたいに・・いつでも薬が飲めるように準備してあるんやの・・・ある意味・・自決の準備か

って思いながら寝たんやて・・・


ゲリラ生理痛・・夜中に何度か・・キタ!けど・・


何とか・・堪えられる範囲・・・

我慢しながら寝ていたら
いきなり襲われた・・


朝・・5時50分・・・
私は・・痛みでフラフラする体で・・・
すぐに薬を飲んだ・・・
その後・・ベッドに倒れ込み・・・
マクラの所まで・・辿り着けずに・・・うずくまっていた


ダンナ・・その時・・目が覚めて・・

「今・・自決したんか」と思ったらしい

マクラまで辿り着けずに横たわっている私の背中を

「だいじょ~~ぶかぁ」と言って・・撫でてくれた・・


「あ~・・やさしいなぁ~」って思っていたのもつかの間・・
1分後には・・・いびきしてた・・



ダンナ・・ホンマに心配してくれてたんかな?
夢の中で無意識に背中・・撫でてんじゃないか・・

まっ・・いいけどね・・・

5時50分のボルタレンのお陰で・・・
20分後には・・・私も『意識』は無くなりました・・
目覚めはスッキリ


目覚めたら・・ダンナに・・

「お前・・6時前に・・自決したの


ちゃんと・・・意識あったんや・・


私は・・薬を飲んで楽になりました・・

戦争のあの頃の『薬』とは・・意味が
エライ違うよなぁ~

・・・いつまでも平和・・

世界も・・日本も・・家庭も(

そう願わずにはいられないっ
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4 コメント

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Unknown (platina0531)
2008-09-02 13:02:40
戦争反対。
弱い立場の人が犠牲になる。
悲惨。
知らないフリはダメなんだろうけど、映画も含めて戦争モノは見ない私です。

今だから言えますが、私が北海道に居た時期も露の脅威は有ったのです。
毎日のように緊急発進で睨み合い。
私の上官は遺書を書いた事が有ったらしいです。

戦争の無い地球。
究極です。
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Unknown (コパン)
2008-09-04 02:59:04
日本は、フィリピンや満州や、植民地が多かった分、それぞれで凄まじい戦闘をしてきたんですよね。

ひとつひとつの家庭が幸せなら、平和なら、愛に溢れているなら、その集合体である社会も、ひいては世界平和にもつながると、本気で思ってます。
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Unknown (M)
2008-09-04 10:16:12
platina0531さん・・・

北海道で目の当たりに体験しているんですね

怖いです

私は『無知』だから・・ドキュメントとかのドラマや映画で・・・戦争の事を見て・・毎回・・改めて感じてあります。
返信する
Unknown ()
2008-09-04 10:18:56
コパンさん・・

本当にその通りだと思います。

私はずっと・・「世界は平和」であり続けるものだと思ってました・・

でも・・それは・・容易ではないって事が・・ヒシヒシと感じてます
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