母であり妻であり女である私の・・ひとりごと

38歳と35歳の息子と時々、私の息子に間違われるダンナ・・自転車ライフを出来るだけ楽しみたいネ♪

もしもの時・・

2007年05月11日 | ひとりごと
今晩・・中学の同窓会の幹部会があります。

なんでか・・私はその中の「一身」

確か、中学を卒業する時にクラスの中で
男子1人女子1人・・同窓会幹事って決められていたのですが・・

私は・・かすりもしない存在で
単なるクラスの一員だったはずなのに・・

月日が経ってみれば・・
女の人は結婚して地元にいない人が・・多々

えーーっと!・・私は・・結婚しても地元に根付き・・
今も昔も・・中学の隣の位置に住んでおりますとも

なので・・・私に幹事の役が回ってくるのであります。

なんだかさ~~・・当時の、頭の賢い男子ばっかりの中で
私・・浮いちゃうんだけどーーっ

「どーー思う?Mさん・・」
「それでいいよ

「これは・・どーする?」
「それでいいよ

そんな返事ばかりしております

電話でのやり取りから今年のお盆に中学学年全体(6クラス)の
同窓会が決定しました。

そして最初の幹事の顔合わせが本日夜・・・行われます。

駅前の「割烹」

私的には「ファミレス」とかで、いいんだけど~~

私は駅裏に住んでまして・・
駅前のその場所までは地下道をくぐれば歩いて10分もあれば到着いたします。

車なら(歩きで充分な距離ですか・・)立体交差を渡って・・
ものの・・3分ほどで到着しちゃいます・・・


「車で行こうかな~~

「はぁ~~・・歩いて地下道から行けよ~」

「だって・・あの地下道!!変態が出るもん
その地下道・・昔から変態やチカンが出没する事で有名なのだ

「今、改修工事されて綺麗やし明るいし・・監視カメラもついたぞ

「えーーーっ・・でもあんまり人・・通らんから・・変態出たらどーーするがーー

「お前なら大丈夫や!

「・・・・・・・・

「十分に戦えるぞ!お前の腕の力は、そんじょそこらの男より強いから・・お前に両手首を握られたら・・もう身動き取れんからのー

「えーー・・でも・・一応・・私・・女やしーー

「まっ・・相手が刃物とか持っていたら・・ダメかもしれんけどのーー」

ダンナはお茶を飲みながら・・そうつぶやいていた・・

「そーーやね!刃物・・持っとったら・・いくらなんでも私も・・やっぱり、ひるむなっ!


「ブーーッ・・」

お茶・・噴出して笑い出した・・

「お前・・相手が素手なら・・やる気充分か?

「まぁ・・・刃物・・なければ・・戦えるような気がするっ
自分でも結構イケそうな気がするっ

「一応・・女ながいけどのーーっ」と・・ダンナ
ダンナは「お前なら大丈夫」って言っても・・女らしく「無理」って
私が言うと思っていたらしい



「この間、康平との取っ組み合いでチョット・・自信ついたもんねーー

康平の両手首を持って・・押さえ込みに成功

私・・やっぱ・・強いかも


「そーーや!お前は・・夜中の2時でも・・放火の犯人を捕まえようと1人で高い塀を飛び越えて・・勇敢に・・突進していくほどやもんのーー・・
オレ・・・夜中の2時には塀を飛び越えるジャンプの力は出んだわーー


褒められているのか・・バカにされているのか・・(絶対に後者の方ですなっ)

私は・・変態が現れても素手なら立ち向かえると
ダンナに太鼓判を押され・・

今晩・・駅前の割烹まで地下道を通っていく事に決めた




でもでも・・帰りは・・・怖いなぁ~~・・

やっぱ・・・女やしーっ

帰り・・自転車で迎えに来てくれんかの~・・

もしも・・襲われたら・・どーすんねん
心配じゃないんかい?

ダンナは・・そんな心配はいらんって顔してますわ~




チョット・・・今月1つ年とる事だし・・
おしとやかな「中年」を目指してみよーーかしら

今更・・無理かな・・やっぱ


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