以前から気になっていた氷菓子の「白熊」。鹿児島の観光案内にも必ず掲載されているスイーツなので行ってみました。
鹿児島市の繁華街「天文館」のG3アーケードを歩いていると、これまた気になる「蜂楽饅頭」の文字が・・・
▼蜂楽饅頭(鹿児島店)
蜂楽饅頭って何かと思ったら大判焼きでした。
このタイプの餡菓子は地方での呼び名に違いがあり、よく聞くのが「今川焼き」「回転焼き」「太鼓焼き」で、自分の地元埼玉では川口が近いので「太郎焼き」。実家の会津若松では「きんつば」と言います・・・他にも沢山ある様です。
▼熱アツの蜂楽饅頭
ここの蜂楽饅頭の特徴は国産の蜂蜜を使用していて、餡(あん)に保存料や添加物が一切使われていない、昔からの手作りの美味しさが楽しめます。
蜂楽饅頭(鹿児島店)
鹿児島県鹿児島市千日町5-3
電話:099-227-9124
火曜日 定休日
公式HP
http://www.houraku.co.jp/
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さて、メインのデザートに向けて少し先を歩きます。
って・・・えッ!? 行列が出来ている。 これを待っていたら帰りの飛行機に間に合わない! と思っていたのですが、2階でも「白熊」が食べられるとの事なので階段を上がります。 2階はレストランになっていて、デザート以外にも沢山の洋食メニューがありました。 店内はさすが人気の店だけあり、家族連れのお客さんでテーブルが全て埋まっていました。
▼天文館むじゃき本店
満席のテーブルで、タイミングよく1席空いたので案内されました。 メニューを見ると・・・ゴハンはもういいので、目的の「白熊」を注文しました。しかもベビーサイズで。
▼白熊(ベビーサイズ)550円 ※レギュラーサイズは750円
店の一番人気の「白熊」。店の方の丁寧な案内によると、赤いチェリーが鼻で、その周囲にあるレーズンが目と口になり、シロクマのイメージを現わしているとの事でした。 なるほど・・・とは、あまり思いませんがw 楽しい気分て食べれば美味しさも増すでしょうから。
練乳たっぷりの氷菓子は時間をかけてゆっくり味わいながら、鹿児島での出来事を思い返していました。
店のレジに「白熊」Tシャツが売られていたので、かわいいボクちゃんのお土産にしました。
▼かわいいTシャツが気に入ったボクちゃん
アイス・デザートの「白くま」の元祖が鹿児島って知っていましたか? 今回の事で自分は初めて知りました。
天文館むじゃき本店
鹿児島県鹿児島市千日町5-8
電話:099-222-6904
基本 無休
公式HP
https://mujyaki.co.jp/
これにて鹿児島リポートは終了です。
鹿児島は、機会があれば再度行ってみたい素晴らしい場所でした。