先週のお休みにようやく時間がとれたので、ミツバサンコーワさんのプラウドホーンを交換する事にしました。
交換するのに使った材料と工具になります。 配線には平型端子セットがあると便利でしょう。
※エーモン平型端子セット:https://www.amon.jp/products2/list.php?category_id=37
では、純正ホーンの取り外しになります。
見てみると簡単に外れそうですが・・・
取付されているナットをTレンチ8mmで外します。※Tレンチが無いと厳しいと思います。
意外と簡単に外れました。付いていた黒い留め金は新しいホーンに転用し、この配線は2つのホーンの配線に分岐します。
問題は2つめのホーンの取付位置です。いろいろ取付可能なスペースを探したのですが、狭い場所なのでなかなかありませんでした。
よく見るとステム部分に、ブレーキホース留めボルトがあったので、そこに装着する事に決めました。ここに装着する注意点はフォークサスペンションが振動吸収でタイヤカバーが当たらないように付けなくてはなりません。
なかなか、イイ位置だと思います。うまく留め金がハマればいいのですが・・・
では、配線の加工に着手します。 まずは1本の端子を作ります。
次に2本の線を束ねた端子を作ります。
新しいホーン2つに配線を繋げます。プラス(+)マイナス(ー)は気にしなくていい様ですが、気分的に揃えておきます。
2つ目のホーンの留め金は、付属品では角度的に良くなさそうだたので、たまたま家に余っていたモノを使う事にしましたが、何の部品だったか全く思い出せない・・・。
1つ目のホーンはプラスチックのカバーの間にピッタリ収まりました。
2つ目のステムに装着したホーンは、角度を調整しながら収めました。
配線はハンドルを左右に切りながら、他の部品と干渉しない様に結束バンドで余裕を持たせて抑えておきます。これで、これで少し様子を見る事にします。
装着後の結果は。。。
軽自動車の「ビィー」から、スポーツカーにあるユーロホーン調の「ファーン」に変わりました。
イイ音になったからといって、ホーンの乱用はしません・・・だぶん。