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今回のツーリングプラン2022はショートバージョンプランで、ざっくりと下記のコースになりました。
小田原の港で朝ごはん ▶ 富士山経由 ▶ 山梨甲府あたりで昼ごはん ▶ 温泉入り ▶ 帰路
高速道路を使ってガンガン走る計画です。
朝の待ち合わせは自宅近くのマクドナルド。 出発時間近くに2人のメンバーが来ました。
高速道路乗り放題のツーリングプランは、ETCカード番号と車載器番号の登録が必要になります・・・が
メンバーの2人に確認したところ、登録がうまく出来ずやっていないとの事なので、慌てて設定のお手伝いをしました。
設定でゴタゴタしているうちに出発時間を30分も過ぎてしまいましたが、慌てず落ち着いて出発です。
東名高速は横浜町田~綾瀬付近まで渋滞されていたものの、動いているから比較的スムーズに小田厚道へ入り07:00には港のゴハン屋さんに到着です。
オーダーは、お店イチ押しの「あじセット」
身は柔らかく衣はサクサクのアジフライと、ナメロウのセットになります。大変美味しく頂きました。
朝ゴハンが終わったら、また高速道路に乗ります。小田原西ICから小田原東ICまでの少しの区間。普段なら下道ですが、乗り降り放題ですから使わない手は無いでしょう。
小田原東ICから東名高速大井松田ICまで一般道で移動し御殿場ICまで行きます。
天気が良さそうなので、富士山の五合目まで行ってみたいとのリクエストがあり、御殿場ICから県道23▶県道152へ
標高が上がるほど霧がかかり視界が悪くなり、前方が全く見えない状態でした。
なんとか富士山スカイラインの入り口に着きましたが、入車規制があり許可がない車両が通行止めとなり、諦めて引き返す事になりました。
途中で森の駅富士山へ寄ってみると、沢山の登山客がマイカーを駐車場に停めバス待ちをしている景色がみられ、ようやく通行止めの理解が出来ました。せっかくなのでカッコいい富士山ステッカーを購入しました。
米軍キャンプ・陸上自衛隊の演習場に挟まれた県道23号を抜けて新しくなった須走道路(国道138号)から東富士五胡道路へ
中央自動車道の大月JCTを経由し甲府南ICをおりて「風土記の丘農産物直売所」に寄りました。
ここで、果物や農産物を物色していると、珍しいブドウが販売されていました。
【ブラックビート】
藤みのりとピオーネの交配種の大粒の種無しの黒ブドウ。皮は厚く渋みがありますがポリフェノーを含みますので、渋みが平気な方は皮ごとそのまま食せます。ピオーネ譲りの強い甘味がありながら爽やかな酸味もあり、藤稔を彷彿とさせるようなすっきりとした後味が特徴でバランスの良いブドウとの事です。まだ一般的な知名度は低いですが、専門家の間ではその味の良さで期待されている品種だそうです。
通販では少し高い価格で販売されていますが、ここ風土記の丘農産物直売所ではリーズナブルで購入できます。
最近、シャインマスカットの甘さに少し飽きがきているので、本来のブドウらしい味を探してみようかと思います。
お昼時間も少しまわったので遅めのランチにします。
お店は最近お気に入りの「川田奥藤第二分店」 そば定食にすると、手打ちそばが好きなだけ食べることが出来ます。
連れの2人は、鳥モツそば定食と天ぷらそば定食を頼みましたが、自分はモツもりにしました。
もつを煮込んだ熱々のつけ汁で、そばをいただきましたが・・・また、これが美味しくて。
食事の後は恒例の温泉施設で、まったり長目の休憩とします。
見晴らしが良くお湯も比較的キレイでお気に入りの「ぷくぷくの湯」。※ライダーお得情報:ぷくぷくの湯では、受付にバイクヘルメットを預けると、貸タオルセット330円(バスタオル・フェイスタオル各1枚)が無料になります。
ゆっくり温泉に浸かり疲労も回復され気分も良くなり、面白ショットを撮ってみました。
連れの2人もノリノリで・・・どこのコーナーを攻めているイメージなの? フルーツラインのゆるい峠さ!
最後にフルールラインからの景色をバックに山梨を後にします。
帰りは勝沼ICから中央高速で高井戸IC出口から環状8号線で、19:30自宅着。
【走行データ】
全走行距離:410.5㎞ 平均燃費:35.7㎞/L
全走行時間:7時間37分
今回のツーリングプラン2022も有効に活用できました。
でも、富士山五合目は残念だったので、次の機会にリベンジします。
9月になれば規制は解除される事でしょう・・・