GW帰省ツーリングも最後の日になり、帰路へ向かいます。
帰る途中、以前から行ってみたかった「会津布引山」へ
会津布引山は、正確な位置的には会津ではなく郡山になります。
会津若松市から県道374号線の背炙山峠を越えて国道294号線を通り
湖南町赤津 常夏川の橋から再び山道へ入ります。
しばらく30分ほど山側へ走ると布引山高原へ
まだ雪が残っていて展望台のある場所へは入れませんでした。
布引山には大きな発電風車が33基あり広い敷地の景色は、まるで日本でない様な・・・
本来は花畑やダイコン畑があり、6月上旬には菜の花が咲き
8月下旬にはヒマワリが咲き、一帯が黄色い高原になる様です。
これだけの数の風車が見れるのは初めてで、少し感動モノでした。
大きな風車とバイク・・・絵になりますネ~
途中の道脇には、春山ならではの「お宝」があります。
雪下から芽が出始めた「ふきのとう」
落ち葉がモッコリ盛り上がっている所がポイントです。
雪解け水が流れていて湿度がある場所に生えていた「こごみ」
おおきく開く前あたりが、自分の好みです。
山菜等は全部取らず、来年のために1~2本ほど残すのがマナーだとか・・・
採った「ふきのとう」と「こごみ」は家に帰ってから天婦羅にし、
今回買った「地酒」を飲みながら、美味しくいただきました。