POWERSLIDE KAZE SC110
POWERSLIDE社の2018年モデルのインラインスケート。
SCはスーパークルーザーの略で110mm3輪仕様となります。
装着されているフレームはアルミ製鋳造フレーム。
ヒールブレーキは別売りで取り付け可能なネジ穴が開いています。
これについては後ほど追記予定。
カタログを見る限りでは「グラスファイバー」という表記があるので「ガラス繊維強化プラスチック」製ということになるのだろう。
よくある「コンポジット」(合成材質)よりも上の素材と思われます。
フロントフェイスはまるで普通のシューズのようです。
かっこいいし、クールで良いですね。
このブーツはインナーレス仕様なのでインナーは一体型で外せません。
その代わり、インナーとアウター(外側)がくっついているのでずれや力の逃げなどが無いので力の伝達に優れています。
インソール(中敷き)の裏と表。
よくある1枚モノです。
このままでもいいけど、替えるとさらに良くなります。
サイバンパーはこんな感じ。
すね部分のバックルはメッキ仕様。
キラッ!とワンポイントですね。
足の甲はラチェットバックル。
ここは通常足首なのですが、KAZEの場合は足首よりも少しだけ足の甲よりにずれています。
フレームはTRINITY規格です。
TAUと違い真ん中の穴は蒸れ防止にはあまり役に立ってないみたい。
フレームマウント(取り付け部分)がアルミじゃないのはちょっと残念。
ここからは靴紐を変えていますが、気にしない。
この靴が自由なイメージが強い理由はこんな感じです。
普通にこんな感じに開口部が広くなります。
足首のラチェットバックル位置が少し前にあります。
さらに靴紐穴の位置が変わってます
ここが広いんです
他にもカフの形状が細いです。
滑ってみると通常では固定している部分が、フリーになっているのでとても可動域が広く、さらにPOWERSLIDEの特徴だと思われるクッションの厚さもあって、とても優しい感じのブーツに感じます。
TAUがガチガチのハードブーツならばKAZEはソフトブーツと呼べるでしょう。
まさしく風のように自由なブーツという表現が当てはまると思います。
これは気持ちいい。
そういえば、TAUに比べるとカカト部分が少し高い(5mmぐらい?)と感じました。
・・・ということでファーストインプレッションはここまで。
重量も計ったので載せておきます。
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