hideomi's dialy

DIAMONDへの道
高橋英臣のプライベートBLOG
楽しんでいきます☆

「僕は君たちに武器を配りたい」

2011-10-11 01:33:52 | 日記
今日は毎月恒例、義幸CAのミーティングに参加!

その中でもっとも印象に残った本の紹介。
義幸さんの話の流れから、この本の内容はどんピシャ!
いま20代が僕らの業界では盛り上がってる。すごく盛り上がってる。
この時代に問われるのは、何か「資格」を取ることより、
完全に「コミュニケーション能力」です!
現にまわりに資格を取ってえらく変わった人いる?!(資格をとる本みたいなもの沢山あって流行ってそうに見えるのは、その本を売りたいマーケティングに踊らされてるだけなような・・)

現代日本の一般社会での20代は、安く雇われ、特に男子20代においては女子にその平均年収を抜かれている。
そればかりか、パート・契約派遣社員は年収200万未満が70%以上に。。
そこへきて日本全体の平均年齢は46歳だそう、、。(ちなみにアジアの他国は平均26歳前後の国々が多く若者が元気)
先日のこの国のニュースでは、「55歳定年、年金支給70歳」と。
あと残りの働ける年数と、その後の、働けない年数、で人生設計や生き方も変わる。
やはり、本当に、複数の収入があった方がいい!しかも「権利的」な収入が望まれる。
そういう社会構造に否が応でも既になってきてます。
この仕事を展開する僕らには、理論理屈がわかり、ここぞの時にその必要性が語れる最強の一冊になる。

僕は君たちに武器を配りたい
クリエーター情報なし
講談社


下記は山崎義幸CAのコメントから。

「マッキンゼー出身の京大客員教授の書いた、これから社会に出て行かなくてはいけない若者に向けた本。

「はじめに
本書はこれから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、非情で残酷な日本社会を生き抜くための「ゲリラ戦」のすすめである。
2011年現在、日本の経済は冷えきっており、そこから回復するきざしはどこにも見えない。
求人の状況も最悪だ。
リーマンショック以降、日本の大手企業は求人の数を大幅にしぼり、有効求人倍率は0.5倍前後を推移している。
これは職を求める人に対して、半分ほどしか仕事の口がないことを意味する  」


最近僕がOMで話してる事が全部書かれてました♪
なんで商売が低く見られる社会構造が....士農工商まで
シンクロしすぎで
びっくり!
おススメです!

これからの時代というか現在、何故サラリーマンだけでは不利な人生になってしまうのか、この変動の激しい時代
世界にも類を見ない高齢者の人口増がもたらす日本の未来を見越してどう闘えばいいのか、きっかけになるはずです。

面白かったのは

スペシャリティー(特別な)のコモディティー(一般化)への変化のスピードにまつわる話
資格やMBAの価値のコモディティー化はすでに避けられない時代。

世の中のマーケティングの波に翻弄される若者は必見です。」



さ♪読もう。